様似山道

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 15.1km
• 登り: 897m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:47

8:26 スタート地点
13:13 ゴール地点

天候

曇り、小雨

アクセス

アポイ岳ジオパークのホームページ「フットパス様似山道コース」を参照した。幌満コミニュティセンターに駐車させてもらい、東口から山道に入り西口に出るコース。その後、日高耶馬渓エリアを見ながら海岸線を戻った。
前日は快適なトイレのある道の駅みついしで車中泊した。

コース状況／危険箇所等

最初の沢沿いは大きめの岩と落ち葉が多いのでミドルカットの登山靴の方が安心だ。耶馬渓展望地は、崖工事の真っ只中で、工事用の階段が設置されている。防止柵などないが、あまり近寄らない方がよさそうだ。旧道の耶馬渓は本当に「ヤバーケイ」でした。

その他周辺情報

アポイ岳山荘、あるいは、昆布温泉「蔵三」の日帰り温泉で温まることができる。

写真

11/18 7:03

復旧しそうにないJR様似駅の立派な案内板；右下に様似山道と日高耶馬渓の案内図

11/18 7:25

幌満コミュニティセンター駐車場の端にある様似山道の案内標識

11/18 8:16

駐車場向かいに、様似山道開削に尽くした和助地蔵尊

11/18 8:19

幌満橋から旧道方向を望む

11/18 8:20

幌満橋を渡り

11/18 8:23

幌満トンネル入口にある階段を降りる；様似山道のためだけに設置されているらしい

11/18 8:23

幌満川の水位も低い

11/18 8:25

幌満橋から50mほどで山道東入口、立派な階段と入山届

11/18 8:33

階段左手に舌を噛みそな「ピラオンナイ」

11/18 8:35

少しだけ登って振り返ると落ち葉のじゅうたん

11/18 8:37

沢沿いの落ち葉を踏みしめて、大きな岩がゴーロゴロ；オレンジの厚手のシートマーカーがあちこちに

11/18 8:51

オレンジのマーカーだけではなく、白いプラプレートが多数

11/18 8:59

尾根に上がっても落ち葉の絨毯は続き

11/18 9:04

碍子がたくさん散乱している；古くなさそうに感じるのは気のせいか

11/18 9:15

最初の渡渉点；お助けロープあり

11/18 9:16

トラバースには落ち葉で足元が定まらないのでロープが有難い

11/18 9:20

振り返るとかなりの勾配、ロープがないと危ないルランベツの沢

11/18 9:21

どうやら落し物のようだ

11/18 9:27

地中に埋められた赤い5cmほどの真新しい角柱が多数あり、単独ではなく1mほど離れてペアーになっている箇所が多かった。これは何？

11/18 9:29

日高耶馬渓展望地に立ち寄ろう

11/18 9:31

耶馬渓の断崖絶壁の工事用階段らしい、どこまで続いているのか

11/18 9:33

遠くを見渡すにはよいが足元は「ヤバーケイ」

11/18 9:34

襟裳岬と鵜の鳥岩をズーム

11/18 9:34

崖下をズームしてみたら本当に「ヤバーケイ」

11/18 9:55

明治初期にあった宿の跡

11/18 9:57

T100を発見！

11/18 10:00

やはりアイヌの地名か

11/18 10:09

紅葉の名残り

11/18 10:12

あの木から舞ってきたか

11/18 10:13

朽ち果てた且つての案内板

11/18 10:13

とても目立つ看板、ここは民有地？

11/18 10:14

あらまあ、まだ中間点

11/18 10:15

木々の間からアポイ岳

11/18 10:21

主の足跡にしては小さい、エゾシカのようだ

11/18 10:33

やはりよくわかりません

11/18 10:34

この辺にもたくさんの碍子

11/18 10:39

これは和名か

11/18 10:51

昆布干場に到着

11/18 10:52

たしかに昆布をたくさん干せそう

11/18 10:58

林道でよく見かける標識

11/18 11:00

昆布干場からアポイ岳

11/18 11:00

案内板通り小休止しよう

11/18 11:01

小休所は遺跡らしい

11/18 11:03

昆布ありませーん

11/18 11:03

いえいえ、わずかに昆布が干してあった

11/18 11:06

もうチンプンカンプン

11/18 11:16

T200が近い

11/18 11:18

様似山道も終わりが近づく

11/18 11:19

T200を見つけることができなかった

11/18 11:29

海岸側に降りる所でT220

11/18 11:32

T222です

11/18 11:33

国道手前の砂防ダムの上にT223が貼り付けてあった；これが最終らしい

11/18 11:39

様似山道西口の冬島に到着

11/18 11:46

旧道を歩いて幌満へ戻ることに

11/18 11:51

二つの大陸プレートがぶつかった断層

11/18 11:52

標識をズームしてみた；百聞は一見にしかず

11/18 12:08

日高耶馬渓に突入

11/18 12:09

またまた標識をズーム

11/18 12:11

滝あり

11/18 12:13

左は昭和トンネル

11/18 12:15

大正トンネルの花崗岩らしい

11/18 12:15

大正トンネル

11/18 12:16

材木の後ろのゴミ置き場に明治トンネル？

11/18 12:17

海岸に横たわるガメラ

11/18 12:18

大正トンネルを通ったら案内標識あり

11/18 12:18

右から昭和トンネル、大正トンネル、明治トンネル（青い小屋の左下）

11/18 12:19

大正トンネルの向こうでガメラが昼寝してる

11/18 12:20

物置として有効利用されている明治トンネル

11/18 12:20

ここにも滝あり；オホナイの滝とか

11/18 12:25

片麻岩が角閃岩を包み込んで

11/18 12:26

日高耶馬渓の説明標識

11/18 12:33

これが日高耶馬渓か；先ほど上から眺めた耶馬渓展望地から繋がる緑のゴンドラとオレンジの階段

11/18 12:40

まさに断崖絶壁

11/18 12:41

幌満トンネル入口と旧道

11/18 12:44

立ち入り禁止ゲートを超えて旧道を進むと「ヤバーケイ」

11/18 12:55

「ヤバーケイ」から引き返し幌満トンネルから戻る

11/18 13:02

トンネルを過ぎると幌満橋の左手に参道東口が見えた

11/18 13:08

幌満橋を越え旧道に出て、先ほどの「ヤバーケイ」方向に歩むと、カモメさんが考え事をしていた

11/18 13:08

悟りの境地に近づいているようだ

11/18 13:09

垂直の崖

11/18 13:11

鵜の鳥岩の少し先は「ヤバーケイ」

11/18 13:18

素直に旧道を戻って幌満コミュニティセンターに安着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

nipe479

最初の沢沿いは岩ゴーロゴロだが、それ以外はよく整備されとても歩きやすかった。落ち葉の絨毯のふわふわ道、静かな様似山道を楽しむことができた。風邪が少し吹くとやはり寒い。様似山道を終え、海岸線沿いの日高耶馬渓は、小雨が続き多少風もあったが、ジオパークの説明標識を読みながら楽しく歩くことができた。