丹沢 日向側水系 鍵掛沢、屏風沢、日向 大山沢右俣（途中敗退）

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:16

6:31 ふれあいの森日向キャンプ場
7:49 7:49 大沢分岐
8:02 8:02 二ノ沢ノ頭
8:28 8:28 ふれあいの森日向キャンプ場
10:28 10:32 ふれあいの森日向キャンプ場
12:17 12:17 見晴台
12:25 12:26 日向越(雷峠)
12:40 12:43 ふれあいの森日向キャンプ場
12:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向キャンプ場近くの林道終点駐車スペースを利用

写真

11/23 6:27

林道終点の駐車スペースから出発。
この先のゲートの脇を通りキャンプ場に向かう

11/23 6:33

林業用のモノレール格納庫脇から少し進めば取り付き点

11/23 6:38

まずは鍵掛沢へ

11/23 6:41

すぐに堰堤が現れる

11/23 6:43

次はどでかい堰堤

11/23 6:45

堰堤上から振り返る

11/23 6:45

こちらは上流側

11/23 6:52

約4m滝

11/23 6:58

11/23 7:08

11/23 7:26

苔むした涸棚。右から巻く

11/23 7:41

最後は荒れた感じで行き詰まる。ここから斜面を右へトラバースし尾根に出てからて下降する

11/23 7:48

大沢分岐を右へ

11/23 7:53

大山

11/23 8:00

二の沢ノ頭を右へ

11/23 8:02

11/23 8:26

キャンプ場の広場に降りてきた

11/23 8:32

さて次は隣の屏風沢へ向かう。東屋の先へ進むとすぐに大堰堤なので一旦右の尾根に乗る

11/23 8:46

この沢は金網に囲まれているが壊れているゲートから適当に降りてきた。堰堤の上は池になっている

11/23 8:47

落葉が詰まっているがナメ。先ほどと違い沢は水量もある

11/23 8:48

こちらもナメ状の一枚岩

11/23 8:51

奥はトイ状

11/23 8:56

11/23 9:05

いい感じで小滝が落ちる

11/23 9:07

11/23 9:10

11/23 9:13

2段約5m

11/23 9:19

左俣の明るい沢筋から大きな落差で水流が落ちる

11/23 9:20

右俣の本流は水涸れ（水流はすべて左俣だった）

11/23 9:24

壁に見えるが奥で左へ屈曲する

11/23 9:25

約3mV溝。両手両足を使い突っ張りで乗り越える

11/23 9:27

11/23 9:27

広い円形広場に出る。右奥が登れそう

11/23 9:28

上を見上げると円形に囲まれ紅葉が美しい

11/23 9:30

この円形広場を脱出するには約2m細溝をクリアするしかない。体を横に入れて腰と両足を使い突っ張りで上がる

11/23 9:30

11/23 9:34

11/23 9:35

11/23 9:35

良い感じ

11/23 9:37

青空と紅葉が見事

11/23 9:38

11/23 9:49

最後は良い雰囲気の斜面になる

11/23 9:53

尾根に出た

11/23 9:58

看板の先へ進み鍵掛尾根を下る

11/23 9:59

写真ではよくわからないが遠く筑波山が見えている

11/23 10:01

モノレールが出てくる。これに沿って下まで下る

11/23 10:21

11/23 10:30

下まで降りてきてキャンプ場の上に水場を見つけた。沢で湧き水が見つからず喉がカラカラだ

11/23 10:31

11/23 10:34

次はキャッンプ場の脇から大山沢へ進む。堰堤がすぐに現れる
（この先に看板が出ていて大山沢とわかる。てっきり日向沢かと思っていた）

11/23 10:38

またまた大堰堤。この先で道迷いと思われる方に追いつく

11/23 10:41

堰堤の上は池になっている

11/23 10:49

堰堤上から振り返って

11/23 10:49

同じく堰堤上から。上流側は2俣に分かれる。左俣は細い。右俣が大山沢の本流のようだ

11/23 10:58

トイ状滝

11/23 11:02

堰堤

11/23 11:06

またまた堰堤

11/23 11:11

右から水が湧く

11/23 11:12

また堰堤

11/23 11:15

更に堰堤。左から巻く

11/23 11:24

ヤバイ高巻きで上がってきたがさらに奥に堰堤が見える。ずっと続きそうなので沢歩きはここまでとした。しばらく上ってから左の登山道へトラバースした

11/23 12:14

登山道はすごい人出だったが、歩きやすいのでバンバンと抜かして降りてきた

11/23 12:25

ここから日向キャンプ場へ左折

11/23 12:35

11/23 12:44

キャンプ場脇へ降りてきた

11/23 12:46

無事戻ってきた

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

感想

umi-yama-zaru

紅葉も終盤。標高の低い日向川の沢を3つ一気に歩いてきた。1つ目は一番右にある鍵掛沢だ。歩きはじめから水はチョロチョロですぐに無くなる。越えられない涸棚がいくつかあり脇を上がった。荒れた感じの沢で最後までそんな感じで続いた。2つ目は真ん中の屏風沢。先ほどと違い水流があり小滝が続く。左俣からの美しい細滝が水源で本流はその先で水涸れして涸棚となる。ここらへんからが核心部で少し難しいところもあったがなんとか進める。最後は広い日当たりの良い斜面に出て尾根に上がり鍵掛尾根をモノレールに沿って下まで下った。3つ目の大山沢は大堰堤のところで道迷いのおじさんに追いつく。ズック履きでヘツリもままならず落ちてしまいそう、非常にやばい感じで声を掛けた。バンガロー手前を上がらずに奥に来てしまったようだ。その先で沢に降り立つが次々と現れる堰堤とヤバイ高巻きがあり途中で中止して登山道へトラバースした。あまり事前調査はしないのでまあこんなもんだろう。登山道で下山中に先程の道迷いおじさんが上がって来るのを見掛け安心した。