紅葉終盤でも見応え十分鳥居観音〜金比羅山〜中登坂〜急斜面〜名栗湖

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 10.0km
• 登り: 609m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:45

距離 10.0km 登り 610m 下り 606m

9:23 スタート地点
10:30 10:31 金比羅神社跡
10:45 10:46 名栗金比羅山
11:00 11:03 中登坂
11:48 11:49 大ヨケの滝入口
11:52 11:58 落合
12:00 12:01 大ヨケの滝入口
13:07 さわらびの湯バス停
13:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：連慶橋バス停
帰り：さわらびの湯バス停

写真

鳥居観音の駐車場の紅葉　落葉が進んでいた

まずは金比羅神社跡を目指しますが・・

全体ではこんなルートを歩きました　名栗湖ネイチャートレイルです

早速目に入ったイチョウ　風が吹くと落ち葉が沢山散ります

参道を歩きながら見上げると陽光に照らされて・・

とても美しい　終盤で枯れ葉が目立つのも気になりません　さすがに太陽の力です

さくさくと落ち葉を踏みしめながら・・

何度も足を止めながら・・

紅葉をめでます

後ろは無名の近くの里山

仁王門にて

だいぶ上がって里の風景が見えてきます

参道はちょっとした山道で紅葉に彩られています

やはり日当たりが良い場所は・・

色付きが良いです

さて、途中から参道からそれて金比羅神社跡を目指しますが、これまたしっかりとした急登でまさに登山道そのものです

尾根に出ると芝犬が一匹休憩中の場所は・・

金比羅神社跡です　2名の方が休憩中でした

芝犬にバイバイして中登坂へ・・

これまでの急登から一変、ゆるやかな尾根歩きとなります

途中に秋葉大権現　年号が彫られていないか探しましたがありませんでした

トレイルには道標完備

おーこれは広い尾根道　奥を鹿が一匹走って通り抜けました

再び登り

眼下に名栗湖が青い

そして中登坂の分岐　大ヨケの滝を目指します

まずは急斜面をトラバースぎみに下ります

そして文字通りの急坂となります

ロープ場もあり　写真では伝わりませんがザレて滑りやすい下りでした

それにしても周囲の紅葉黄葉が陽の光を受けてとてもきれい

急坂で歩き難いですがトレイルの案内は頻繁にあります

おっと、偶然木の間にスカイツリーを発見

そしてだいぶ下って小ヨケの滝・・ですが・・

そこから先の道が途切れました　　えー、ずーっと踏み跡をたどってきたはずなんだけどなーーと思いつつ沢沿いの道なき道を無理やり進むと・・

道標現る　やっぱり間違ったみたい

ちゃんと道がありました

どうもこういう風に間違ったみたいです　正規ルート（破線）は気が付かなかったな〜

小ヨケの滝の次は大ヨケの滝ですが水がちょろちょろで全く滝の風情なしでした

そしてここに下りて来ます

名栗湖に向かって歩く途中　電柱のモミジの影がなかなか良かった

川沿いの道を下っていますが紅葉が盛りでした

名栗湖の端っこが見えてきました

さらに下って釣り人現る

紅葉もすごい

お決まりのショット

湖面も美しい

有間ダムより名栗湖の蕎麦粒山の望む

感想

WeeklyClim

丹沢の大山寺の紅葉は毎年行きますが、皆さんのレコの写真では今年は色付きが今ひとつ冴えないようなので、そしてすごい混雑が予想されるためそちらは止めて奥武蔵の紅葉を見に行ってきました。

鳥居観音の紅葉は終盤で見頃は先週だったようですが、晴れて陽光に照らされるとまだまだ見応え十分でした。ただ、かなり散ってきているのであと数日で寂しい風景になりそうです。

中登坂からの下りは「急坂」という表示通りで、かなり慎重にゆっくりと歩きましたが周りが色付いた木々に囲まれているので、これまた陽光を受けた紅葉黄葉が見事でした。
名栗湖へ下る道、そして名栗湖沿いの道は黄葉でなく紅葉が多く、湖の青さと相まって奥武蔵の秋を十分に味わうことができました。