御坂黒岳。初冬の富士見尾根逍遥は静かなり

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:59

距離 16.6km 登り 1,210m 下り 1,211m

8:13 大石公園(河口湖自然生活館)
9:00 中沢林道終点
10:36 新道峠
11:01 破風山
11:30 すずらん峠
11:41 黒岳
11:45 黒岳展望台
12:26 黒岳
12:35 すずらん峠
12:54 破風山
13:10 新道峠
13:36 中藤山
14:18 不逢山
14:28 大石峠
15:45 大石峠バス停
16:09 大石公園(河口湖自然生活館)
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

概ね良好。
（GPS不調で、コースは手書き。写真位置にずれあり）

写真

11/24 8:12

大石公園。とても広い湖畔駐車場

11/24 8:13

ここから出発

11/24 8:21

登山口へ向かう。天気がいい

11/24 8:23

里の風景。のどかで気持ちがいい

11/24 8:25

振り返れば富士山

11/24 8:29

表示板。新道峠を目指す

11/24 8:30

見上げる尾根に雪。昨日降ったようだ。ちょっと期待がふくらむ

11/24 9:21

この看板が指導標だった

11/24 9:33

登山道は杉木立

11/24 10:36

新道峠に到着

11/24 10:44

新道峠第一展望台からの富士山

11/24 10:44

新道峠第一展望台から大橋

11/24 10:51

さらに進むと、開けたところあり、展望地。
そこからの富士山

11/24 10:51

また、南アルプスを一望する

11/24 10:53

赤石岳

11/24 10:54

悪沢岳

11/24 10:55

富士山アップ

11/24 10:56

富士山

11/24 10:56

悪沢、赤石、聖

11/24 10:59

昨日降った雪だろう

11/24 11:01

破風山到着

11/24 11:23

うっすらと雪

11/24 11:25

南アルプスの北部が見渡せるところに出た
北岳、間ノ岳、農鳥岳

11/24 11:26

塩見岳だろう

11/24 11:27

甲斐駒、鳳凰はまだ白くない

11/24 11:40

黒岳に到着。
黒岳展望台へ

11/24 11:48

黒岳展望台
だいぶんよく見えるようなった富士、まだ逆光だが。
雲の配置もなかなか

11/24 11:49

でかい富士山を強調

11/24 11:53

歩いてきた道。奥に南アルプス最南部

11/24 12:19

黒岳展望台を後に

11/24 12:26

いったん、黒岳山頂へ戻り、新道峠経由大石峠へ

11/24 12:40

南アルプス、肉眼ではこんな感じか

11/24 12:45

雲の変化で富士の見え方も変わる

11/24 13:03

長い裾野を引く富士山

11/24 13:11

河口湖と周辺の町並み

11/24 13:11

とうとう隠れてしまった

11/24 13:11

大橋方面も、なかなかきれい

11/24 13:28

こちらにも雪が

11/24 13:31

遠くは少し霞んでいる。雲が多くなった

11/24 13:36

中藤山というらしい

11/24 13:39

河口湖

11/24 14:09

三つコブは毛無山、雨ヶ岳、竜ヶ岳だろう

11/24 14:16

葉の落ちた雑木林をいく

11/24 14:18

不逢山というらしい

11/24 14:25

広地に到着したと思ったら大石峠だった

11/24 14:26

大石峠に到着

11/24 14:26

すすきはまだ晩秋らしい

11/24 14:26

青空とすすき

11/24 14:27

茅と青空と雲

11/24 14:27

雲の造形美も。奥は富士山だが。
尾根歩きも終わり、そろそろ下山

11/24 14:54

杉木立ちの中を下る

11/24 15:36

若彦トンネルへ続く国道盛り土の側壁の下を行く

11/24 15:42

一般道からの里の風景もまたよし

11/24 15:43

こちらもきれい

11/24 15:50

一般道を歩いていると、瞬時富士山頂が覗いた

11/24 16:10

夕暮れが近い。
無事到着

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

軽量ザック 軽量ダブルストック 革登山靴 暖性冬ズボン 冬長袖シャツ ガスストーブ 夏帽子 冬帽子

感想

self

　冬の午前中、空気が澄んでいる時間帯に、北側や西側から富士山をきれいに見るのはやっぱり難しい、あらためてそう感じられた。いわゆる逆光現象で、山が光って鮮明な視界が得られなかった。河口湖の町並も同様だった。とはいえ間近に見る富士の姿は雄大で、何度見てもいいものだ。
　尾根を歩いていると、南アルプスの全体が見える展望地がところどころにあり、眺めを堪能する。こちらは割と鮮明だった。今年の雪は遅いようだがどうだろう。もう11月も終わりに近いが、芯から冷えることのなかったのはことの外ありがたかった。
　富士見三昧のつもりで歩いたが、午後になると、その雄姿を隠してしまったのは、きっとまた来いの暗示だったろうか。