岩舟山‐馬不入山‐晃石山‐太平山 栃木市四山ミニ縦走



- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 702m
- 下り
- 687m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:56
高勝寺・岩舟山展望台で小休止
馬不入登山口から進んだ250m小ピークで小休止。
桜峠で小休止。晃石山で小休止。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:40段階でガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
いくつかの急登では多少のざれあり。 |
その他周辺情報 | 卵焼き定食800円 焼き鳥定食940円 名物定食(卵焼きと焼き鳥両方)1140円 →これが一番よさそう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
山の紅葉シーズンもいよいよ終盤。
今年は天気に恵まれた山行が多かったが、もう一つ!と選んだのは茨城の友人からも東京からもアクセスのよい栃木市の低山ミニ縦走。足尾鉱毒事件における谷中村の運命を描いた城山三郎の『辛酸』の冒頭にも登場する太平山を始めとする歴史と眺望に恵まれた山々の歩きごたえのあるルートで企画。
最高標高は晃石山の419mと高尾山よりも低い。しかし関東・足尾山地の最南端ということもあり、南を見れば大平原が広がり、北には七重八重の色づく山塊が控え、眺望を楽しむことができた。
まずは空気が澄んでいるうちに車で謙信平まで進んでしまい、青空の下に広がる関東平野を一望し、いきなり下山。両毛線に乗ってもよかったが、アップもかねて、麓に広がる田園地たちの中をロード。途中絵になる両毛線車両の通過も楽しみ、だんだん近づいてくる岩舟山の岩塊に期待を膨らませる。
岩舟山では京都のような寺社仏閣と紅葉のコラボレーションをみつつ、佐野の三毳山の色づきも添えてもらった。
そして馬不入山登山口から再入山。今日一番の急登、なかなかしんどかったが馬不入山へ。人は意外と多く、太平山からの逆コースをとる人が多いようだ。
絶景ポイントには山頂ではなく、桜峠・晃石山直前のポイント・晃石山過ぎたパラグライダー発着所がよい。北方・南方の異なる絶景を楽しむことができた。浅間山もギリギリ見ることもできた。
終始リラックスしてメンバーと会話しながら今季最後の山行の成功を噛みしめながら、太平山へ。神社はにぎわうが、山頂の地味なこと。最後は太平山の展望所で西日に燃える紅葉に感動し、すばらしいクライマックスとなった。やはり山には標高ではなく、個性を求めていく、そんな姿勢の大事さをつくづく感じた。
厳しい名峰が続いた最近であったが、今回は山のやさしく個性的な魅力にほっとした1日であった。
慌ただしかったので、レコ拝見したらゆっくり登ってみたいなあと思いました。陸の松島みてみたいです。
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