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Yamareco

記録ID: 166127
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

マイナス15℃の黒斑山

2012年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
bubo_bubo その他6人
GPS
04:30
距離
5.0km
登り
495m
下り
495m

コースタイム

10:00高峰高原ホテル‐12:30山頂‐14:30高峰高原ホテル
天候 うっすらと曇り&そこそこの強風
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
トレースはしっかりと有り。
前半戦はツボ足だとたまに腰まで潜る。
後半は雪がよく締まってアイゼンが効きます。

高原ホテルまでの車道がよく滑るのでご注意を。
残念ながら浅間山はうっすらです。
2012年01月31日 19:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1/31 19:53
残念ながら浅間山はうっすらです。
これ位積もってるよって事で。
2012年01月31日 19:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1/31 19:53
これ位積もってるよって事で。
これ位積もってるよって事で。
2012年01月31日 19:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1/31 19:53
これ位積もってるよって事で。
これ位積もってるよって事で。
2012年01月31日 19:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1/31 19:53
これ位積もってるよって事で。
山頂からトーミの頭方面
2012年01月31日 19:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1/31 19:53
山頂からトーミの頭方面

感想

2週間前にも来たが今回は違う面々ともう一回。
2週間の間に寒気がやってきたけどいかほどか?

というか、昨日の時点でその差は明確なのですけどね。

前回と違う点は、
一、雪の量が増えてる。
一、気温が低い。(山頂でマイナス15℃)
一、風が強い(避難小屋付近は体感マイナス18℃位かな?)
一、スノーシュー装着!

という条件での登山です。


人が多く入ってるほうが楽だろ?ってことでスタートはのんびり10時になりました。
スノーシューの装着感もまずまず。
ちょっとトレース外して遊んでみたら、スノーシュー装着してんのに腰までズッポリ!!
しかもプレートに雪が乗っかって、足上げるのが重っ!!
しょうがないのでそのまま仰向けに倒れこみ空を見上げました。
あー、うっすら曇ってんなー。

途中、早々に下山してきた人と立ち話。

「山頂まで行きました?」
「いやー、浅間山隠れてるんでトーミの頭の手前で帰って来ちゃいました。だって景色は悪いし、風強くて寒いんだもん。」
「そーですか、、、」

そんなやり取りが2〜3回。
人それぞれですもんね!

さて今回は親父達とはちがって、避難小屋でちゃんと休憩。
でもお湯飲んだだけで結局何も食べなかったな。
そーいえばみんなちゃんと食ってたな。

それはさて置き、トーミの頭から先、スノーシューで山頂まで行けんのか?
角度的に大丈夫?

的な不安も登高モードで問題なし!
結構行けるじゃんスノーシュー!

って事で訳なく山頂。
山頂は風が無くて登ってる時より暖かいなー。
マイナス15℃なのに風がないだけで快適!

なんかアホですよね?


でもって山頂で栄養補給。
ビスケット2枚。


まー、動いてないと猛烈に体温奪われるので早々に下山。
ガシガシ降りていきます。

下山途中から段々とスノーシューの重量が威力を発揮。
足重てぇー。
そして最早恒例となりつつあるシャリバテが到来。
みんな待ってよー。
と、心の中で呟きつつ、個人的には結構頑張りながらの下山。
残り30分位の所で、小休止。
ここぞとばかりにアミノなゼリー飲料とtimtam×2で急速充電!

栄養を取り込んだ気分も手伝ってか、元気回復。
ガシッと歩けて無事に下山。

今回スノーシュー試してみたけど、結果、浮力・登高力・お楽しみ力は文句なしなんだけど、重さがちょっとね。
下山して脱いだ時の開放感にちょっとびっくり、もう一回登ってこれるんじゃね?って思わせるくらい浮いちゃいそうでした。

うーん、スノーシュー買うべきか買わざるべきか…


あ、そうそう。
マイナス15℃+強風ってどんな感じかって言うと、
アウター(ゴア)の中に着ていたフリースが凍ってアウターとくっついてました(笑)
それと髪の毛が白髪のようにバッキバキに凍ってました。
って感じでーす。
それと鼻毛が凍るんですけど、呼吸によって溶かされて、常に鼻水垂れてます!

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