快晴、展望、雪景色。赤城鍋割山
- GPS
- 02:50
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 433m
- 下り
- 430m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況は軽アイゼンをつけたほうがいいかどうか微妙なところでした。(なくても登れます) トレースがしっかりついており、登山道に沿って所々ロープも張られているので道迷いの危険はあまりないと思います。 急峻な箇所もなく歩きやすいコースです。 |
写真
感想
休日出勤の代休。
平日にはなるべく人気のある山に行こうと思う(すいてるから)。
それで伊豆ヶ岳に行こうと電車の時間も調べてあったのだけど、朝のきつい冷え込みに負けてしまった。
とりあえずゆっくり出られる近くの山にしよう。
そしてそんなときは、赤城の鍋割山だ。
ちょっと道路状況が心配だったけど、姫百合駐車場までは問題なく行けた。それより上はちょっと怖いかなあという感じだった。
途中でコンビニに寄ったらフレンドリーな店員さんに「スノーシュー?」と聞かれたので、
「いや、鍋割山に登ります」と答える。スノーシュー欲しいなあ。
コンビニに寄る前にヤカンを忘れたことが発覚したため、カップラーメンとコーヒーは諦め、おにぎりと行動食で済ませることにした。
駐車場は半分くらい白く、登山道は一面の雪。
風がなく、思ったほど寒くない。
とりあえずアイゼンは着けずに登って行く。
トレースもしっかりついているし、無雪期に歩いたときより歩きやすい。
ほぼ同時に出発した人は長靴だったし、トレースの中には6本爪の痕跡もある。
思い思いのスタイルで登れるくらいの雪。
空は青。
とても気持ちがいい。
やがて荒山高原に到着。真っ白。ほぼ無風。素晴らしい天気だ。
つけなくても行けそうだったけど、とりあえずここで軽アイゼンを装着。
ここから鍋割山までは来るたびに素晴らしいなあと思う最高の道。
雪のある時に歩くのは初めてだけど、やっぱり気分がいい。
左手には関東平野、右手には浅間や谷川連峰、振り返れば荒山と地蔵岳。
今日は特に真っ白い谷川連峰がとってもきれいに見えていた。
やがて正面に鍋割山頂が見えて、その遥か向こうにはぼんやり富士山。
山頂には夫婦が一組休んでいるだけで、静かだった。
おにぎりを食べて、関東平野を眺めながら一服する。
たいして苦労もせずに登れるけど、本当に親しみの湧くいい山だなあと思う。
帰りも展望と雪景色を楽しみながら気分よく歩く。
荒山高原から荒山への道はトレースがないようだ。
鍋割のほうが人気があるのだろう。
今日は最初から荒山へ登るつもりはなかったので、駐車場へと下る。
絵に描いたような気持ちのいい雪山ハイキングだった。
やっぱり山はいいな。
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