本仁田山(後編) 屏風岩の根岩越えでゴンザス尾根に出て、本仁田山から花折戸尾根で鳩ノ巣に降りました
- GPS
- 07:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
《根岩越え》 鉄塔巡視路のバリコースです。ロープが設置されている岩場から梯子までは鉄塔巡視路とは思えませんが、それ以外の踏跡ははっきりしています。 鉄塔巡視路なのに分岐に黄ポールが設置されていません(4箇所)。一つ目は氷川浄水所先の鉄塔巡視路の黄ポールから左の踏跡を行った先の右折箇所です。二つ目は火の用心の看板で左折する処です。三つ目は広い尾根に出た処です。四つ目はゴンザス尾根から屏風岩の尾根に入る処です。 《ゴンザス尾根と花折戸尾根》 バリコース扱いですが登山口、分岐には道標が有り、点線ルート並みの状況です。 花折戸尾根から鳩ノ巣駐車場に出る処の橋は床の木が落ちて通行出来ない状態です。それ以外は問題有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
《根岩越え》
奥多摩駅から氷川浄水所までの舗装道路は写真を参考にして下さい。浄水所からフェンスに沿って登って行くと鉄塔巡視路の黄ポールに出ます。此処で左の踏跡を行き右折箇所に気が付かずに直進し、山腹道の処で踏跡が硬くなくなったので鉄塔巡視路でないと判断し引き返えしました。今度は黄ポールから右の踏跡を行くと、落石防護柵を右から通過し谷間の道となる。参考にした記録には谷間の道には行かないと書かれていたので再び引き返す事にする。黄ポールまで戻り、最初に進んだ左の踏跡を行き、先程の山腹道でなく上に向かう踏跡を探すと、土が露出している処に上に向かう草で隠れた踏跡が有り、入ってみると踏まれていて少し登ると鉄塔巡視路の黄ポールが有り、コースと確認できました。土が露出した分岐には黄ポールやリボンの目印等が無いので分かり難い分岐でした。
登って行くと岩が現れ、続いてロープが現れました。火の用心の看板では指示通り左に行くと、直ぐ右上に梯子が見えて来ました。梯子が無かったら通過するのが困難な処です。しっかりした鉄の梯子のお陰で安全に通過出来ました。続いてしっかりした鉄の桟道を通過します。ここを過ぎると小尾根に乗り、その先で山腹道に変わり広い尾根に出ます。日原線6号鉄塔を過ぎ岩尾根の先でパラボラアンテナの在るゴンザス尾根に出ました。
根岩越えは梯子のお陰で安全に通過出来ました。昔は白丸から氷川の生活道として荷物を持って此の根岩越えを使っていたとは凄い行動力だと思いました。
ゴンザス尾根はNHKの共聴設備上から自然林が続き紅葉の時期にお勧めの尾根でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する