中仙道(JR関ヶ原→JR醒ヶ井)

2018年11月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 17.7km
• 登り: 161m
• 下り: 155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:03
• 合計: 6:00

7:32 関ヶ原駅
7:36 7:39 関ヶ原宿
9:25 9:25 今須宿
10:49 10:49 JR柏原駅
13:32 JR醒ヶ井駅

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車

京都→関ヶ原
　醒ヶ井→京都

写真

11/28 7:27

JR関ヶ原駅　京の都へ早速歩きす。

11/28 8:06

街中は合戦の各将の陣地案内板が彼方此方に、以前東海自然歩道を歩いた時に見学しているので、先を急ぐ。

11/28 8:10

不破の関址　下り坂で川を越すと登りになる。関も在った事だから東西の分かれの一つか？

11/28 8:21

右　中仙道へ

11/28 8:32

常盤御前の墓

11/28 8:39

いちいち読んでいるとなかなか進めない。

11/28 8:49

在来線の踏切を渡る。

11/28 8:51

ここは珍しく。上り下りの線路の間が中仙道になっている。マニアには知られているらしい。

11/28 8:57

峠　舗装されているが如何にも峠の様相

11/28 8:58

同上

11/28 9:11

今須宿に入る。

11/28 9:18

古い建物は無いが如何にも宿場らしい。

11/28 9:39

芭蕉も敦賀からここを通り大垣でおくの細道を終えたようだ。中山道は三回も歩いていた様だ。未だに人気があるから街道筋で俳句をしたためる必ず案内板があった。

11/28 9:40

岐阜と滋賀県の県境。畑仕事をしていた初老の女人に聞くと言葉は関西と東とが混じっているらしい。現在の買い物は関ヶ原、長浜とその日の気分らしい。
東西の違いのグレーイゾーン

11/28 9:49

少し行くと道の最高点か歩いていると感覚で分る。水流は東は伊勢湾へ　西は琵琶湖へと

11/28 9:58

カエデ街道と　ここだけ

11/28 9:59

街道歩きが盛んだから真新しい案内板

11/28 10:00

右　古い東山道　柵横を倒木を越えると直ぐに又中仙道

11/28 10:30

柏原宿の入り口　岐阜時代の信長は今日に登る時近くの寺に止まったらしい。秀吉も

11/28 10:45

柏原宿　古い建物は残っていないが、中山道の宿では大きかったらしい。

11/28 10:57

同上

11/28 11:06

柏原宿の西外れから街道を離れ寄り道。JRもここから伊吹山に向かって暫し北上。なんで東海道線がわざわざ迂回のような事を開いたのか？後日調べる予定。

11/28 11:22

名家京極家の菩提寺(徳源寺)　街道から一キロ余りにある。在来線で柏原駅近くになると大きな案内板が目につく。一度は訪れようと・・・
未だ紅葉が

11/28 11:30

拝観料￥500　寺内見学　見事な紅葉が未だ見られた。何人かの見学者も

11/28 11:31

同上

11/28 11:42

上に歴代の京極家の墓所　国指定になっている。

11/28 12:06

寺近くに北畠具行墓　低い峠越えの道だが旧東山道の立札があった。後醍醐天皇の近臣で戦に破れ鎌倉に送られる途中この近くで打ち首になったらしい。これも国指定になっている。

11/28 12:30

再び中仙道に出て鶯ヶ原　武蔵の豪族太田道灌が二回も京に行ったらしい。和歌の勉強か？！

11/28 13:38

醒ヶ井宿入口

11/28 13:48

名水の誉れ　醒ヶ井　ちらほらと観光客

11/28 13:59

JR醒ヶ井駅　15K余り　三万歩　それ程の勾配無く平地歩きだった。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

fuduki42

大阪　能勢の剣尾山の予定だったが昼前から雨の予報で中仙道歩きになる。一度関ヶ原から近江へ越えたかった。もう少しアップダウンがあると思っていたがそれ程でもなかった。縄文時代の遺跡があったからそれ以来昔の人々は出来るだけ低い山越えを探しながら行って道が出来て行ったのか？