金比良山:めちゃ怖かった


- GPS
- 02:50
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 647m
- 下り
- 646m
コースタイム
12:29-30(12:55-13:00) 梓川ふるさと公園(790m)
13:00 林道終点(960m)
13:05-13:24(19")(13:40) 渡渉ポイント((955(950)m)を探す
厳しい崖道を登る
14:20(14:30) 尾根(1,255(1,260)m)
黒沢山への尾根偵察
14:28(15:00) 1,305(1,391)mポイント 引き返す
登り:1'58" 延標高差:595m 速度:303m/h
距離:4.0km 歩行速度:2.0km/h
14:37(15:30) 中塔域(1,250m)
14:45(15:40) 金比良山(1,157m)
15:01(16:10) 林道(905m)
15:20-21(16:30-35) 梓川ふるさと公園(790m)
下り:52" 延標高差:535m 速度:617m/h
距離:3.2km 歩行速度:3.7km/h
山行:2'50" 延標高差:1,130m 速度:399m/h
距離:7.2km 歩行速度:2.5km/h
( 15:52(17:00) 自宅 )
Door to Door:3'54"
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登というより崖を登る。最も厳しい標高差(100m)から角度を計算したら平均斜度47.0度。 お勧めしません。 核心部のトラバースに細引きロープ:これに命を懸けるの?という感じ。 心臓パクパク、足が震えそう。 |
写真
装備
個人装備 |
普段着
GPS
地図
カメラ
非常食
|
---|
感想
先日(11/16)に登った天狗岩手前から見た黒沢山から延びている尾根が気になり調べたら金比良山を見つけた。
この尾根は登れるのか偵察を兼ねて出掛ける。
梓川ふるさと公園に駐車。立派な公園で野球場兼サッカー場、マレットゴルフ場、池等を備えている。
浄水場から防獣柵を開けて林道に入る。立派な林道が続きどこまで林道かと思ったら突如標高960mで終わる。急に山道が不明瞭に。
渡渉ポイントを間違え行き過ぎてしまう。
渡渉ポイントからは急登になることが分かっていたので急坂を登りルーファーするも分からず地図とGPSで確認すると登り過ぎたことが分かり引き返す。しかし、急坂なので滑落不安で慎重に下る。渡渉の折り返しで足が濡れる。沢沿いを戻ると黄色のリボンを発見。渡渉ポイントだ。
渡渉してからも道がはっきりしない。多少枝沢沿いに登るとブルーリボンを発見。ここからは道がはっきりしないが急登開始。ルーファー不安と急登。しかし、時折リボンを見つけ間違えでないことを確認する。
しかし、相当ヤバい。核心部のトラバース(5m程)に細引きロープ。どう見てもこのロープを頼りにしなければ渡り切れない。神に祈るつもりで滑落に注意しながら渡り切る。
その後も急坂の連続、木に掴まりながら登る。
帰って核心部の標高差100m(980mから1,080m)を水平距離から角度を計算すると平均斜度は何と47.0度。
絶対お勧めできないコース(980mから尾根近く1,250mまでの平均斜度で39.0度で、1,080mからは登山道がはっきりしてきたが倒木でまるで障害物競走)。
尾根に到着しほっとしたので、黒沢山への尾根探索を止めようかと思ったが道がはっきり付いているので多少上を目指すことにする。
標高差50m程登ったが緊張感から解放され気力がなくなったので折り返すことにする。
途中の中塔域や金比良山の三角点は分からなかった。
林道までの道も急坂でいろんな所を通ってるような道だった。
林道からは多少ジョギング気味に速足で歩いたりして戻る。
今日は普段着で行ったが、厳しすぎる山だった。
無事に戻れてよかった。
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