三原山周辺(意図せずバリエーション)
- GPS
- 03:53
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 340m
- 下り
- 336m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:44
天候 | 晴れ時々曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨日は三原山のお鉢巡りで接近戦を果たしたので、今日は三原山の周りを三原山を眺めながらお散歩と思い、外輪山内側を砂漠テーマで歩こうと思っていたのが、しょっぱなから道標のミスガイドで樹海ジャングルバリエーションルート探索会になってしまいました。
道標に裏砂漠線という表記。裏砂漠に行ける道なんだ!?と迷わず昨日と逆の東向きのルートを取るけど、一向に南側(裏砂漠方面)への分岐も無く、そのルートはひたすら北東に突き進むので分岐を待ちつつ従います。
途中、立ち入り禁止区域が現れ、その境界(柵)に沿って通れそうな道があるのでそこに入っていきましたが、その後裏砂漠方面からどんどん遠のき、ただひたすら北東に進むしかなく、やがて道はなくなり、ただ樹海の中の立ち入り禁止区域の柵から離れないように進みます。
引き返そうと提案すると、I子さんは野人なので楽しそうなだけ。そして、引き返ささないと言います。
誰もこんなとこ通らないだろうけど、柵を立てた人は立ち入った事があるよね?と思いながら蜘蛛の巣の人間性綿飴が膨らんできます。
GPSで自分がどこにいるかは把握出来るし、地形もそれほどの高低差があるところではないので、なるべく倒木を避けて通りやすい場所を探しながらやがて一般道に近づくことはわかっているので、崖を避けて道に下りれそうなルート取りでなんとか危険な思いをせず道に出ることが出来、そこから車道を南下してホテルに戻るルートは普通の登山道ルートで戻りました。
I子さん、今日もよく歩きました。昨日の手ブラと違い、荷物もあったから負荷も高かったはず。
私もオーバーナイトの荷物はまあまあ重い。
裏砂漠行けず。。。(昨日三原山から眺めたのみ)
また次回!
しかし、あの柵の中は広大な樹海。いったい何があるの?柵作ってメンテナンスするだけでも結構な費用がかかりそう。
今回の旅ですっかり三原山というか大島の虜に。
活火山という地球のインターフェイスは計り知れないパワーをもらえる気がする。
島の人口も観光客数も減っているとのことだけど、こんな素敵な場所が意外とそばにあるのを知って、人に教えたくない気持ちも半分だけど、やっぱりみんな楽しまなきゃもったいない!
またすぐ行きたい!みんなにも行ってみてほしい!!
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