奥三河の山々〜鹿島山、大鈴山、平山明神山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 854m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週に引き続き、奥三河の山です。先週は出遅れて岩古谷山だけだったので不完全燃焼でした。本日は鹿島山、大鈴山、平山明神山の周遊コースにチャレンジです。
【和市駐車場⇒鹿島山】
入口がちょっとわかりにくいかもしれません。駐車場から戻って民家のところから入ります。その後はとても明確な道が続きます。池葉守護神社の脇を通って、標識から入っていくとジグザグの登りが続き、登りつめたところが鹿島山山頂でした。
【鹿島山⇒大鈴山】
鹿島山から大鈴山までの道は、赤テープと踏み跡を頼りの行程になりましたが、赤テープもふんだんにあって、迷うことはありませんでした。大鈴山の山頂直下はなかなかの急登でした。大鈴山の山頂は風も少なく展望もあり、気持ちがよかったです。
【大鈴山⇒平山明神山】
いよいよここから核心部へ突入です。ここも赤テープと踏み跡頼みのルート進行です。鹿島山から大鈴山までの間に平山明神山への分岐があったことは確認していましたのでいったんここまで戻り、平山明神山方面へ進みます。ますグミンダ(ア?)峠を過ぎて、ナイフリッジ状の岩場をなんとかクリアーしましたが、山頂手前でロストぎみになりました。鞍部っぽい所が見えましたのでそこを目ざして登ったら標識にぶち当たりました(下りの際は全く迷わなかったので単なる観察不足だったのかも)。鞍部から左に西の覗き、右に山頂でしたので山頂方向へ、途中、東の覗きの標識に出会いましたがスルーしてまずは山頂へ、山頂からすぐにおりて東の覗きへ、その後、西の覗きは団体さんがいっぱい登ってきましたのでパスしました。
【平山明神山⇒堤石峠】
大鈴山から平山明神山までの間に岩古谷山への分岐を確認していましたのでいったんここまで戻ります。この区間がなかなか大変でしたね。だいぶ疲れてきたこともありましたが、激下り、激登り、岩場、ルートファインデングと盛り沢山です(などと言っている余裕は本当のところ全くなかったです)。特に867P(「分県登山ガイド22愛知県の山14鹿島山・大鈴山・平山明神山」によるルートでは867のピークを通るルートになっていましたので)の手前で赤テープが散らかっているようでしたので迷いました。結局は867P直登と覚悟を決めて登りました。ここでかなり消耗してしまいました。2万5千地形図、コンパスで方向を定めて進んだらなんと標識にぶち当たりました。自分が進んだのとは違う方向から赤テープがきていましたのでここも私の観察不足だったのかもしれません。その後もあまり明確でないルートやアップダウンが随所に続き、ヘトヘトです。地形図の破線ルートと思われる付近に出てきましたので少しは歩きやすくなるのかなと思ったら大間違いで激下りの連続で特にロープが続く下りはうんざりしてしまいました。このルートを登りに使ったらと考えるとゾッとしました。
【堤石峠⇒和市駐車場】
先週の岩古谷山の登りのルートの下り版なので一度通った道ということもありますが、それまでと比べ、大変おだやかな下りに感じられました。
<全体として>
大鈴山⇒平山明神山、平山明神山⇒堤石峠の各区間は岩場登降、激下り、激登りに加えルートファインディングも必要で、なかなかの難ルートに思われました(あくまで私のレベルでの感想で、登り慣れたベテランの方にとってはそんなでもないかもしれませんが・・・。私的にはローカル屈指の難ルートに認定したいくらいです。)。地形図、コンパスやGPS系のナビは必携と思われました(標識が随所にあり、ひょっとしたらルートファインディングについてはそんなに大げさに言う程の事はなかったかもしれませんが、何箇所か迷う所があったことは事実です)。なお、記憶で書いた部分もありますので不正確な記載がありましたご容赦ください。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する