山梨百名山 竜ヶ岳・富士見山 そして十谷温泉

2018年12月04日(火) 〜 2018年12月05日(水)

• GPS: 13:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,613m

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

富士見山はルートによっては崩落で危険
今回のコースもイヤらしいトラバース有り

写真

12/4 9:35

本栖湖畔から竜ヶ岳を目指す

12/4 9:49

歩きやすい道

12/4 10:24

本栖湖の色がスゴい！

12/4 10:28

本日もバイキングのお昼

12/4 10:57

富士山には笠雲が

12/4 12:02

竜ヶ岳山頂は強風とガスの中

12/4 14:44

本日のお宿は十谷温泉の民宿山の湯

12/4 15:35

絶景の露天風呂

12/4 16:17

お疲れ〜！明日も頑張ろうね

12/4 17:48

サービスの猪鍋

12/4 17:57

松茸のお吸い物

12/4 18:02

天然素材の天ぷら各種

12/4 18:20

手打ち蕎麦　どれもおいしかったー(^^)

12/5 6:45

朝はヨーグルト・コーヒー付き

12/5 8:22

翌日、富士見山は神社の横から入山

12/5 9:20

今日は富士山のご機嫌はいいのかな

12/5 10:41

甲府市内もこの眺め

12/5 11:15

仮の山頂ね

12/5 12:00

こっちがホントの山頂

12/5 12:33

南アも見えました

12/5 13:24

秋の台風で無残な姿も

撮影機器：

COOLPIX S7000 NIKON

感想

ananan

今回も大月駅で塩山タクシーと待ち合わせ
9人なのでジャンボタクシーを2日間のチャーターです
予定より30分ほど遅れて出発

まずは本栖湖畔の竜ヶ岳登山口へ
朝方まで降っていた雨で地面は濡れてるけどズボンを濡らすほどではないね
日も差して雑木林が明るい
キャンプ場を抜けて登りに入るととても歩きやすい道です
展望の良いところでちょっと早い持ち寄りのランチバイキング

ふもとから見た竜ヶ岳は上部が雲の中
ランチを終えて登るとじきにその雲の中へ突入
薄陽が差したり雨が降ったり強風が吹いたり目まぐるしい天気
山頂は強風のガスで早々に退散

帰りは湖畔行きのコースで下りたけど
ぬかるみ多数で足元は泥だらけでした

駐車場で待っていてくれた塩山タクシーに乗り込み
今夜のお宿、十谷温泉へ
富士川沿いから20分くらい山道をのぼり、民宿山の湯
急斜面に建つこぢんまりとした小さなお宿
館内は手作り満載で最たる物が露天風呂
標高550mの絶景露天風呂はサイコーでした
お料理も自然の素材をふんだんに使った素朴な手料理
サービスの猪鍋もご主人の調達だとか

おみやげにワインとゆずとかぼすと柿をいただき
お礼を言って出発

2日目は富士見山
地理院地図にあるルートはあちこち崩落で危険らしいので
ルート線はないけど堂平登山口から入ります
初っぱなからの急登と枝打ちした落枝で歩きにくいけど
50mごとに標高表示があって道はしっかりしてます
尾根に上がる直前、細いトラバースがイヤらしくて
ロープはあるのですがザレてたり、ぬかって滑りやすくなってたり
しかもつかまれる木とかないので緊張しました

尾根に上がって最初のピーク、展望台で各自お昼
山頂ではないけど山頂碑とお社が建ってる
本当の山頂はここから2つピークを越えたところ
結構急な登り下りなのでここで良しとしてくれたのね

我が火曜会は手抜きをしないのできっちりホントの山頂まで行きます
夏は木に覆われて見えないのでしょうけど、この季節
落葉で以外と眺めがありました
途中からも甲斐駒や白峰三山など雪を頂いた南アの山々が
すぐそこに見えて一同大歓声でした

帰りは来た道をそのまま戻ります
あのイヤらしいトラバースも帰りは「あれ？」っていうくらいあっけなく
当初の予定よりも早く登山口に戻ってきました

やはり待っていてくれた塩山タクシーに乗り込み大月まで
昨年開通した中部横断自動車道を走りながらのリーダーの山座同定に
みんなで「へー」「そうなんだー」と感心の嵐
なにしろ360度の大パノラマでしたから

山よりも温泉の方が印象に残る山行でしたが
何よりメンバーのお姉様方とのおしゃべりがサイコーでした