小白木峰&白木峰〜大長谷第4発電所取水口から
- GPS
- 05:37
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ホイッスル 鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 タオル ツェルト 杖 シュラフ iPad スマホ*2 ヒトココ
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感想
去年の10月同じ登山口から登りました。
小白木峰に向かう道がとても気持ちがよく、今回も大長谷第4発電所取水口を目指しました。
21世紀の森から上がっていく道が不通になっているのは知ってたものの、国道が通行止めになっているとは思わず、何も考えず9時に家を出ました。
ところがiPadのヤフーナビにどう入れても八尾経由で大長谷に行けないのです。
どうやら国道471号が通れないみたいです。
さすがヤフーナビ!助かりました。
ナビ通りに国道41号→360号で河合村に入り、内保で林道に入りました。
15kmちょうどで471号にぶつかり、そこが通行止めになっていました。(写真参照)
ちなみにこの林道、行き帰り合わせて1時間ちょっと走りましたが1台もすれ違わなかったです。
行きも帰りもキツネが走っていました。帰りはニホンカモシカも走ってました^^;
ずいぶん遠回りさせられた気になりましたが、考えてみると八尾を通って第4発電所に出る道も結構キツかった記憶があります。
どっちもどっちかも知れません。
さて発電所から小白木峰に向かいますが、方向転換するまで500mほど歩く、斜面を横断する道はかなり危険です。
この日は一面を覆っている落ち葉が乾いていたので滑らなかったですが、濡れていたら斜面を滑り落ちる可能性があります。
ボンジョビ曰く、「SLIPPERY WHEN WET」
方向転換してからは安全で景色も良く、とても気持ちの良い道が続きます。
…二箇所で大木が道を塞いていて、西方向のヤブに回避しましたが^^;
出発から1時間半小白木峰に着きました。
小白木峰手前の標高1300mくらいから積雪がありました。
そこから白木峰まではずっと積雪がありました。
ヒトの足跡は全くありません。
小動物の足跡だけがあり、そこを辿りながら歩き、小白木から1時間ちょっとで白木峰に着きました。
森林限界を超え、視界が広がった道を歩くのは大変気持ちが良いです。
山頂まであと10分くらいのところからはものすごい風に吹かれました。
木道で何度かよろけて落ちそうになりました。
この日は初めて山に双眼鏡を持って来ました。
前に釜谷山に登った時、毛勝山の山頂に人がいるのが分かり手を振ったのですが、もっと大きく見えていたらなぁ、双眼鏡があれば良かったなぁ、と思ったのです。
それからずいぶん日にちが経ってしまいましたが、ようやくそれが実現したのです。
双眼鏡で覗くと劔、立山、薬師、そして普段あまり見ない槍、穂高もはっきり見えました。
普段見慣れている劔立山が小さく見え、それらと同じ大きさで槍穂高が見え、ああここは岐阜との県境だったなぁと改めて思いました。
浮島の池まで足を伸ばし、来た道を戻ります。
白木峰から小白木峰までは登ったり下ったりで行きと同じくらい時間が掛かりましたが、小白木峰から登山口までは下りなので走りました。
ところが急で走るのを躊躇する斜面も結構ありました。
登山道は広いので、登りではそんなに急とは感じなかったのですが、下りで通ることでかなりの急坂であることを認識しました。
この日は快晴。人気のお山なのでたくさんの人と会うかと思っていましたが、誰一人会いませんでした。
帰りに車で林道を走っていたら「万波登山口」を見つけました。
今年の大雨でかなり荒れている、という案内がぶら下がっていました。
…万波登山道が荒れている、という意味だと今の今まで思っていましたが、写真を見返したら万波登山道は大丈夫で、林道が荒れている、という案内でした^^;
…私が車で走った道が荒れているという案内だったんですね。
確かに荒れてましたわ(滝汗)
冒頭に書いたように、登山中ではないですが、林道でキツネ二匹、ニホンカモシカ一頭を見かけました。
人間は誰一人会わなかったです。
摂取水分は500mlでした。
浮島の池でチェーンスパイクを付けました。
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