今年二回目の三ッ峠山

2012年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 6.5km
• 登り: 504m
• 下り: 496m

コースタイム

駐車場4:20-5:30三つ峠山山頂7:10-周辺散策-四季楽園8:00-滝見学-8:50駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三つ峠登山口バス停奥の駐車場

コース状況／危険箇所等

駐車場から積雪がありますのでアイゼン等が必要です。
林道のため歩き易いです。

朝方の気温は山頂で-10℃前後でした。
この日は風が穏やかだったと思いますが、山頂で撮影等される方はそれなりの防寒装備も必要です。

国道から登山口に向かう道も入った瞬間からガチガチなのでスタッドレスは必須です。
(昨年はこの時期でも一部分のみだったため、ノーマルタイヤでなんとかなったのですが‥)

写真

2/5 5:39

山梨方面の夜景。

2/5 5:46

無加工。明るくすると富士山が出るはず‥

2/5 5:50

東京方面の夜景。夜明けは近い。

2/5 6:03

夜明けの富士山と富士吉田市

2/5 6:17

別の場所から。

2/5 6:24

南アルプスの稜線も夜明けが近い

2/5 6:25

山頂ややあっぷ

2/5 6:38

日の出間近

2/5 6:40

でてきました。雲で二重になってます

2/5 6:41

雲からでてきました

2/5 6:41

少し離れて

2/5 6:42

半円

2/5 6:44

少し富士山も色が変わりました

2/5 6:44

南アルプス北部

2/5 6:45

富士山あっぷ

2/5 6:59

しつこいほどにこの構図

2/5 6:59

2/5 6:59

御巣鷹山とバックには金峰山・甲武信ヶ岳

2/5 7:32

雪原(?)と黒岳と南アルプス

2/5 7:32

三つ峠山山頂方面

2/5 7:44

犬の足跡?と富士山

2/5 7:45

地面スレスレから

2/5 7:47

あとで気づきましたが木無山山頂そばでした

2/5 7:52

犬がほえてます。

2/5 7:55

犬がほえてます2

2/5 7:55

二匹いました

2/5 7:56

人に慣れてます。

2/5 7:57

崖から富士山

2/5 7:59

ほえられていたカモシカ?

2/5 7:59

吠えられても‥と戸惑い中。ずっと申し訳なさそうにしてました。

2/5 8:30

凍った滝1

2/5 8:31

下からアップで

2/5 8:36

凍った滝2

2/5 8:38

下からアップ

2/5 8:38

全体像。ストックは1.1m

2/5 8:41

登山道から見えます。

撮影機器：

PENTAX K100D Super ペンタックス

感想

henatyoko

本当は前日に権現岳辺りテン泊で行こうかと思ったのですが、
曇り&麓でやや風が強かったため、方針変更しました。
今年は三が日に登りましたが、前回は昼すぎに登ったため、今回は夜景と日の出が見たかったので早朝三ッ峠山へ。


登山口までの道は凍っており運転に気を遣いました‥
前回は雪も殆どなかったのですが、えらい違いです。

登山道も同様だろうということで、駐車場からアイゼン(10本爪)装備。
ちなみに気温は-6℃。ヘッデンですが、林道なので迷う余地はありません。
こんな時間に行動している人は居ないだろうと思いきや、中腹で一人の方とすれ違いました。
多分、夜景&星空撮影の方でしょう。その後は誰にも会わず、山頂へ。

期待どおりのすばらしい景色です。
山頂では二名の方が星空(?)撮影をしておられました。
早速私も撮影開始。しかし時間的余裕がなく、夜景の撮影はあんまりできませんでした。
程なく、太陽が昇ってきて明るくなってきました。
登ってきた熱も冷め、立ち止まるとやはり寒い。
が、スキーウェア&ユニクロフリース&アンダーでしのぎました。
(登山中はスキーウェア&アンダー)一応ダウンも持ってましたが使わず。

寒さですぐにバッテリーが死ぬので、2セットを手で暖めてローテーション。
もっとカイロを持ってくるべきでした。反省。
コンロも持ってきてましたが、慌しくて結局テルモスでカップスープを作っただけ。

日が昇るまで慌しく、あっという間でした。
しかし山頂付近ではトイレの痕跡があり、非常に残念でした。
かく言う私も催してきたので、下山し、小屋でお手洗いを借りました。200円でした。
まだまだ時間も早いので少し付近を散策。
木無山付近で写真を撮ったりしていると、犬の鳴き声が。
泣き声のする方向へ行ってみると、撮影ポイントが。
崖の先っぽに出ると、下に犬が見えました。
どうやらカモシカが崖に迷い込んだようで、それに吠えている模様。
犬も泣き声による威嚇のみで、バトルには至りませんでしたが、カモシカ君(?)も犬がしかられたときのような申し訳ない様子で、10分ほど眺めていましたが結局両者この状態は変わらず。
崖からどちらかが落ちないよう祈りつつ、後にしました。

下山はあっという間。
林道も特に凍っている訳でもなく、非常に歩きやすく、かけるように下山。
途中で凍った滝(砂防)を発見し、少々寄り道はしましたが‥

もう一つどこか山に登ろうかと思いましたが、付近もガスりそうな雰囲気になってきたので、おとなしく温泉へ向かったのでした。