不老山

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 11.8km
• 登り: 828m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:16

9:11 山市場バス停
9:15 9:16 向河原
10:56 10:56 番ヶ平
11:09 11:09 降雨山
11:26 11:41 不老山
11:44 11:44 不老山南峰
12:43 12:44 ナラオ
13:20 13:20 小山町健康福祉会館（ふじみセンター）
13:26 13:26 駿河小山駅
13:27 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新松戸駅から「西丹沢ビジターセンター」行きバス「山市場」下車
復路：JR御殿場線「駿河小山」駅

コース状況／危険箇所等

山市場から番ヶ平までやや荒れ気味

その他周辺情報

駅周辺には商店あり

写真

12/9 9:15

山市場バス停から少しバス通り沿いを進むとすぐ分岐が出てくる．奥に見える橋を渡る．

12/9 9:18

橋の向こうは茶畑．足柄茶かな？

12/9 9:35

道標が倒壊しているのが多く注意が必要．

12/9 9:48

谷を渡るちょっとした橋もある．

12/9 9:49

踏み跡はしっかりしている．

12/9 10:28

広葉樹林や針葉樹林など周囲の林相はころころかわる．

12/9 10:33

1箇所，崩壊地があったが迂回路はしっかりしている．

12/9 10:46

番ヶ平．ここで山頂につづく稜線に出る．

12/9 10:57

番ヶ平からすぐに林道に出る．
通過後しばらくしてたくさんトレイルバイクが通った．

12/9 11:23

林道を横切ったらほどなく山頂に至る．

12/9 11:23

山頂自体は広々としているがあまり眺望はない．
テーブルと椅子があるので，昼食をいただく．

12/9 11:45

ここまで一本道だったが，山頂から西側は分岐がたくさんあって注意が必要．

12/9 11:52

神奈川，静岡県境の尾根を下っていく．

12/9 12:06

送電鉄塔の下で眺望が開けると，西に富士スピードウェイが．なるほどエンジン音がよく聞こえた訳がわかった．

12/9 12:14

下山路は3通り，いきなり林道に出る道，途中から林道に出る道，最後まで尾根通りの道がある．ここは途中から林道に出るか尾根を行くかの分岐．

12/9 12:44

尾根をさらに進むと，途中から山と高原地図と違う道になって来た．実際は地図より南の地点で尾根から西に下る．

12/9 12:58

鉄塔巡視路と同じ道になっているようだ．

12/9 13:03

堰堤の下に降りて来た．ここからすぐ麓の集落に出る．

12/9 13:17

駅の近くにも不老山の看板があった．

12/9 13:28

駿河小山駅に到着．
丹沢では貴重な，駅から登山ができる山だ．

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

冬が来た！丹沢の（ヒルがいなくなる）季節が来た！
丹沢は大山や東側の山を周辺を除き，長いバスのアプローチでロングコースのところが多いが，御殿場線沿いのいくつかの前衛の山はアクセスも良く，ほどよい距離感の山がある．今回は名前も縁起が良い不老山にした．
紅葉も一段落して新松田からのバスは混雑もなく，ほとんどの人は大野山，高松山で降りた．山市場で降りるのは自分だけ．
予報に反して厚い雲に覆われたうえ，わりと地味な登山道でしかも急登，足を進めることだけに集中して前に進む．
山頂は広々しているがここまで，誰にも会わず山頂も静か．広い山頂を独り占めした．結局，下山途中にあった2人組のほかは誰にも会わなかった．けどどこでも混んでいる丹沢において貴重な存在，しずかな山歩きが楽しめた．