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Yamareco

記録ID: 1674448
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ハイキング
富士・御坂

毛無山

2018年12月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
9.3km
登り
1,174m
下り
1,161m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:50
合計
4:24
8:33
8:33
5
8:38
8:39
8
9:32
9:38
55
10:40
11:16
5
11:52
11:55
30
12:31
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5
12:36
12:37
10
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12:47
0
12:47
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛無山登山者用臨時駐車場を利用
毛無山登山者用臨時駐車場から歩き始めます。この頃は青空が見えていました。
2018年12月08日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 8:21
毛無山登山者用臨時駐車場から歩き始めます。この頃は青空が見えていました。
広大なふもとっぱらキャンプ場を横目に車道を歩いて麓集落へ。戦国時代から江戸時代まで麓金山が採掘された頃には麓千軒と呼ばれるほど栄えたというのが信じられないほどひっそりとしていますが、金山を差配した竹川家屋敷は立派な門構えが残ります。
2018年12月08日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 8:35
広大なふもとっぱらキャンプ場を横目に車道を歩いて麓集落へ。戦国時代から江戸時代まで麓金山が採掘された頃には麓千軒と呼ばれるほど栄えたというのが信じられないほどひっそりとしていますが、金山を差配した竹川家屋敷は立派な門構えが残ります。
麓金山の名残り、金鉱石破砕機の残骸を横目に、枯れ沢を渡って登山道に入っていくと、
2018年12月08日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 8:42
麓金山の名残り、金鉱石破砕機の残骸を横目に、枯れ沢を渡って登山道に入っていくと、
ほどなく地蔵峠に上がる道との分岐点に差し掛かりますが、崩落のため通行止めとのこと。右手に進みます。
2018年12月08日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 8:48
ほどなく地蔵峠に上がる道との分岐点に差し掛かりますが、崩落のため通行止めとのこと。右手に進みます。
急傾斜の登りが続きます。はさみ石を乗り越え、
2018年12月08日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 8:57
急傾斜の登りが続きます。はさみ石を乗り越え、
不動の滝見晴台に達すると、対岸の断崖を二段に分かれて滑り落ちる不動の滝を眺めます。
2018年12月08日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 9:05
不動の滝見晴台に達すると、対岸の断崖を二段に分かれて滑り落ちる不動の滝を眺めます。
急登に次ぐ急登。随所に現れる岩場は、垂らされたロープを頼りに乗り越えていきます。
2018年12月08日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/8 9:10
急登に次ぐ急登。随所に現れる岩場は、垂らされたロープを頼りに乗り越えていきます。
四合目の手前で、ガスの中に吸い込まれてしまいました。
2018年12月08日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 9:23
四合目の手前で、ガスの中に吸い込まれてしまいました。
「マツダランプ」の琺瑯看板が五合目に達したことを告げてくれます。ということは、まだ半分か・・・。
2018年12月08日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 9:38
「マツダランプ」の琺瑯看板が五合目に達したことを告げてくれます。ということは、まだ半分か・・・。
岩混じりの急坂を黙々と登り続けて七合目に差し掛かると、青空が見えてきた!
2018年12月08日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 10:00
岩混じりの急坂を黙々と登り続けて七合目に差し掛かると、青空が見えてきた!
八合目を通過。みるみるうちに空は青くなり、富士山の眺めに期待したいところ。
2018年12月08日 10:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 10:16
八合目を通過。みるみるうちに空は青くなり、富士山の眺めに期待したいところ。
富士山展望台に達すると、雲の隙間から笠をかぶった富士山が飛び出します。裾野を広げた全景とはいきませんが、富士の秀峰を眺めるのは格別です。
2018年12月08日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:24
富士山展望台に達すると、雲の隙間から笠をかぶった富士山が飛び出します。裾野を広げた全景とはいきませんが、富士の秀峰を眺めるのは格別です。
九合目を過ぎ、県境尾根の上に出て、地蔵峠から上がってきた道と合流します。
2018年12月08日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 10:31
九合目を過ぎ、県境尾根の上に出て、地蔵峠から上がってきた道と合流します。
目と鼻の先にあるのは「北アルプス展望台」。大岩の上に立つと、雲の上に並ぶ南アルプスの稜線が見事で、右奥には八ヶ岳連峰も見通せる大展望。そもそも南アルプス展望台という名の方が相応しいのでは?とのご意見もありそうです。
2018年12月08日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/8 10:32
目と鼻の先にあるのは「北アルプス展望台」。大岩の上に立つと、雲の上に並ぶ南アルプスの稜線が見事で、右奥には八ヶ岳連峰も見通せる大展望。そもそも南アルプス展望台という名の方が相応しいのでは?とのご意見もありそうです。
聖岳、赤石岳、荒川岳に目を凝らし、
2018年12月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:33
聖岳、赤石岳、荒川岳に目を凝らし、
白峰三山と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。雪化粧した稜線が印象的です。
2018年12月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:33
白峰三山と甲斐駒ヶ岳をズームアップ。雪化粧した稜線が印象的です。
稜線を辿って、毛無山の頂上に到着します。もくもくと湧き上がる雲のスクリーンに阻まれて、富士山は見えません。
2018年12月08日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:39
稜線を辿って、毛無山の頂上に到着します。もくもくと湧き上がる雲のスクリーンに阻まれて、富士山は見えません。
光を浴びるマルバダケブキのドライフラワーを見つけながら、富士山の姿が現れるのをしばらく待つこととします。
2018年12月08日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:40
光を浴びるマルバダケブキのドライフラワーを見つけながら、富士山の姿が現れるのをしばらく待つこととします。
すると、束の間ですが、ガスが吹き飛ばされて、三角錐の秀麗な富士山とご対面。
2018年12月08日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 10:47
すると、束の間ですが、ガスが吹き飛ばされて、三角錐の秀麗な富士山とご対面。
ガスに巻かれたときは諦めかけていただけに、富士山を背に頂上に立つことができて感無量です。
2018年12月08日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 11:12
ガスに巻かれたときは諦めかけていただけに、富士山を背に頂上に立つことができて感無量です。
帰路は来た道をそのまま引き返します。富士山展望台で富士山の雄姿を目に収めると、
2018年12月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 11:29
帰路は来た道をそのまま引き返します。富士山展望台で富士山の雄姿を目に収めると、
急坂をどんどん下降していきます。下るにつれて、再びガスの中へと吸い込まれ、視界が掻き消されてしまいます。
2018年12月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/8 11:49
急坂をどんどん下降していきます。下るにつれて、再びガスの中へと吸い込まれ、視界が掻き消されてしまいます。
ふもとっぱらキャンプ場越しに眺める富士山は、裾野を残して雲の中。
2018年12月08日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/8 12:45
ふもとっぱらキャンプ場越しに眺める富士山は、裾野を残して雲の中。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 天子山塊の盟主、毛無山へ。麓から上がる道は急登に次ぐ急登ですが、睡眠不足気味のためか、思うように足が前に進みません。おまけに四合目の手前で早くもガスの中に吸い込まれてしまい、意気消沈。富士山の眺めは諦めかけていました。ところが、しばらく登り続けていると青空が広がり始め、富士山展望台や頂上では、束の間とはいえ富士山の雄姿を眺めることができ、満足のいく結果となりました。

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