鳥羽三山と歴史と因縁の地をNYHOBが探訪

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 305m
• 下り: 307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:19

10:52 スタート地点
12:30 12:35 樋ノ山
14:00 14:10 日和山
14:23 14:24 キッチンたかま
14:35 14:40 城山
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥羽中央公園周辺に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

荒れた竹林あり、整備された山道ありといろいろ

写真

12/8 11:11

まずは酒屋を探し当てて満足のM君

12/8 11:19

川沿いに橋を渡って

12/8 11:31

線路を越えて荒れた竹林に突入する

12/8 11:38

奥谷の地蔵。近鉄ハイキングマップを片手にOM君が先導

12/8 11:59

金胎寺。お寺の方にお話を伺う。お茶も御馳走になる

12/8 12:01

本堂は焼失したようで、その周辺には昔OM君が初めて泊まったユースの鳥羽ユースホステルがあったようだ

12/8 12:02

芭蕉の句碑も

12/8 12:07

その脇の山道を進み

12/8 12:15

登り上げると

12/8 12:20

展望もよくなり、神島や渥美半島も望めた

12/8 12:30

鳥羽三山の1つ目、樋ノ山に到着。標高163m

12/8 12:36

知多半島も。展望がよくしばし眺める

12/8 12:50

ちょっと下山し金刀比羅宮の傍の展望の良い広場で昼食。話がはずむ

12/8 13:32

常安寺の鬼瓦が立派

12/8 13:36

日和山をめざし、

12/8 13:46

途中、賀多神社に立ち寄るとゴジラの初期の映画のポスターが。ここで大昔、撮影が行われたらしい。宮司さんからいろいろと教えていただいた。子供のころが懐かしい

12/8 13:56

鳥羽三山の2つ目、日和山。標高63m。ここも眺めがよい。この山は高校の大先輩、江戸川乱歩がよく登ったと聞いている

12/8 13:59

ここにも芭蕉の句碑が

12/8 14:07

鳥羽駅まで降りてきた

12/8 14:15

伊良子青白の家を見学する。M君のおやじさんが昔お世話になったらしい。今回はいろいろと因縁を感じる場所が一杯ある

12/8 14:16

その外観

12/8 14:24

最後の山へ

12/8 14:27

鳥羽三山の3つ目は城山。標高24m。三角点があった

12/8 14:29

I love TOBAとM君

12/8 14:30

We love TOBA。おじさんたちががんばって精一杯のアイディアをだした

12/8 14:32

鳥羽城跡

12/8 14:38

抜け道は廃校となった鳥羽小学校で行き止まり

12/8 14:38

引きかえす

12/8 14:59

市民の森公園に戻ってきた。

12/9 9:46

翌日はちょっとだけ釣りをする。ふぐが釣れた。風が強くさむかったので早々に帰路につく。安楽島漁港の朝市で買ったカキは安くて美味しかった

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

感想

YossyInax

NYHOB4人が鳥羽に集まった。この時期にはもってこいの低山ハイク、鳥羽三山を周遊した。まずはM君が率先して美味しいお酒を取り扱っている酒屋さんを目指す。ゲットしたいお酒に目星をつけてまずは三山へ。近鉄のハイキングマップを参考に荒れた竹林を越えて着いたのが金胎寺。ここはOM君が初めて泊まった鳥羽ユースがあった場所らしく、お寺の方にいろいろとお話を伺うとともにお茶も御馳走になった。樋ノ山への近道も教えていただいた。その後再び麓に降り賀多神社に立ち寄るとそこにはゴジラが。宮司さんより初回の撮影で舞台になった神社と伺った。おじさんが子どもの頃だれもが楽しんだゴジラ映画発祥の地。なんとも不思議な縁だ。日和山を登り、下山して歩いていると今度はM君のおやじさんがお世話になった伊良子清白氏の家があった。戦時中医師として適切な治療をしていただいたようだ。最後に城山を登り鳥羽三山を周遊、お寺や神社、史跡を巡りとても充実したちょっと不思議な山旅だった。酒屋にも寄ってお酒をゲットし夜はOM君の会社の保養所ですき焼きを御馳走になり、翌朝は朝市でカキをゲット。魚は釣れなかったが愉快な仲間と楽しい旅だった。