雨ヶ岳〜毛無山縦走


- GPS
- 07:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:08
天候 | 曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
割石峠の天徳宮駐車場に駐車し東海自然歩道・根原入口からスタート 〇天徳宮駐車場(15〜20台くらい/無料/トイレ、登山届ポスト無し) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇コース状況 この時期なので夜間〜朝は凍結して滑ります。溶けるとぬかるんで濡れた落ち葉で滑ります。2,3回滑って転びました。 〇危険箇所 特にありません。ところどころロープがあります。雨ヶ岳〜毛無山間は笹がよく刈ってあり看板も多くて、登山道も不明瞭な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 道の駅・朝霧高原で牛乳ソフトを食べました。 400円と高いのはアレですがおいしかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
年賀状の素材は毎年干支の写真を使っているのですが
イノシシの素材が無いので富士山でも撮りに行こうかと思い毛無山に。
結局ぶら下げたカメラバッグからカメラを抜くことは一度もなかった。
肝心の富士山は一度も全貌を表すことはなく本当につまらない山行だった。
霧氷はもうおなかいっぱいなのよ。
わざわざ高速まで乗って来た甲斐が無い。山梨だけに…。
朝の4時、まだ真っ暗な中歩き始めた。
ヘッデンがとにかく暗い。全く見えない。
前回の大川入山の時も早朝出発でヘッデンが暗くて難儀した。
あれはバッテリー切れだと思って今回はしっかり充電したものを持ってきたが
今回も暗い。とにかく暗い。首を振って目を凝らしてなんとか道がわかる。
たまにわからない。
スマホの照明アプリをライト代わりにした方がいいレベル。
原因を考えると、電池。エネ〇ープ。もう間違いない。
ニッケル水素電池は寒いとダメなんだろう。
今回は下山後の自転車用に自転車用のライトを持参していたので助かった。
むちゃ明るい。今までのは何だったんだってくらい明るい。
あやうく東海自然歩道で遭難してしまうところだった。
これはUSB充電式のリチウムイオンバッテリーなので問題ない。
自転車用のライトも今まで単4エネループで統一していたのを
USB充電式に統一したのでエネループがだぶついてる。
それをヘッデン専用にと使いまわしてみたがこれじゃ使えない。
夏ならまだいいけど。
電池ネタでこんなに字数を稼いでしまった。
前回の大川入山でも思ったが、冬山で寒空の下調理するのはよくない。
本当によくない。寒いだけ。
それに懲りずに今回は袋生めんのみそ煮込みうどん2人前を作った。
鍋用切り野菜一袋と鶏肉代わりにサラダチキンを具にした。
生卵も家から拝借してこればよかった。
体がとても温まるはずのみそ煮込みうどんを食べても震えるばかりだった。
いつもなら使った鍋をきれいに掃除してしまうのだが適当に拭いてしまった。
それほど急いで撤収しないいけないほど寒かった。
体の中に温かいみそ煮込みうどん2人前が収まっているとは思えないほど寒かった。
しかも下りであまり体が温まらない。
ガタガタ言いながら下山。
ここからも地獄は待っていた。
自転車(ロードバイク)で割石峠まで行く。
今回は修行の一環で荷物多めに背負ってるので腰に来る。
キツイ前傾姿勢をしいられザックのリッドが後頭部を容赦なく叩く。
舗装路とは言えないもはやパヴェというレベルの道がケツと腕を襲う。
死にそうな顔でなんとか道の駅に逃げ込みソフトクリームを食べる。
もう動きたくない。
パラパラと雨が降ってくる。
下界に降りても天気悪いとか・・・。
実を言うと今回は道の駅に車を置いて自転車にテント等を積んで本栖湖のキャンプ場に行くつもりで、次の日は富士五湖を巡るロングライドを予定していた。
まさかこんなに天気悪いとは思っておらず、そんな気は吹き飛び帰ることにした。
結局は長野・岐阜だよな。
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