雨降山（藤岡）

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 6.8km
• 登り: 520m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:56

距離 6.8km 登り 527m 下り 520m

10:57 スタート地点
11:57 11:58 雨降山
12:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口周辺の林道路肩に駐車スペースがありました。
なお、御荷鉾スーパー林道は12月10日〜冬季通行止めと看板がありましたが、バリケード等は無く通行できました。
通行の際は自己責任でお願いします。

コース状況／危険箇所等

大半が一般登山道ですが、一部岩場があります。
信仰の山ということなので、宗教関連施設があります。そのほか、アンテナ施設群や太陽光発電などの施設が混在しています。

・858辺りで、太陽光発電パネルが旧来の登山道上に敷き詰められ、フェンスで進入禁止になっていました。そのためそれを迂回する為にプチルーファイが必要で、藪漕ぎ的な場面もありました。またそれを前後して、登山道と作業道が交錯していて、考えながら歩く必要がありました。

最後の約2kmは舗装道歩きです。

写真

12/15 10:58

この辺りの路肩に駐車し、スタート。

12/15 10:58

雨降山コース図
かすれて、よく読めませんでした。

12/15 10:58

雨降山登山口
車でも登れそうな整備された道でした。

12/15 11:04

鳥居をくぐると登山道が始まります。
ここまで車でも来れるようです。実際ここに駐車している車もありました。

12/15 11:07

登山口より630m
この手の看板がたくさんありました。

12/15 11:19

登山口より1200m
ここで約半分くらいでしょう。

12/15 11:27

登山口より1540m
尾根には岩がありました。

12/15 11:28

岩尾根にある石造物

12/15 11:29

豊受大神

12/15 11:30

豊受大神のすぐ先に四枚の石碑があります。

12/15 11:33

日本尊命

12/15 11:37

東峰山頂は琴平神社の奥社になっています。

12/15 11:37

東峰山頂

12/15 11:38

御神木

12/15 11:39

トイレ

12/15 11:41

トイレの先には反射板がありました。

12/15 11:43

雨降山反射板
昭和61年建設とありました。

12/15 11:44

登山口より1750m
東峰山頂の看板、背後には御荷鉾山

12/15 11:44

東峰山頂の小屋
どうやら、修行者の為の小屋だそうですが、誰でも休憩して良いようです。
恐る恐る開けてみました…ドキドキ

12/15 11:45

小屋内部①
ベットがありました。

12/15 11:45

小屋内部②
水や食料もあるようです。

12/15 11:45

アンテナ施設群

12/15 11:46

アンテナ施設①

12/15 11:46

アンテナ施設②
NHK

12/15 11:47

基本的には樹林の隙間から景色が見える感じです。
左は御荷鉾山
はるか遠くには浅間山や榛名山、赤城山が見えました。

12/15 11:48

根こそぎ倒れている木

12/15 11:55

尾根上の岩場は基本的には巻きます。

12/15 11:57

雨降山 山名版

12/15 11:58

雨降山 山頂①

12/15 11:59

雨降山 山頂②
休憩適地ですが、樹林の為展望はイマイチです。

12/15 12:00

展望台への分岐

12/15 12:05

作業道が交錯していますが、看板やテープがあります。

12/15 12:06

大木が折れていました。

12/15 12:07

折れた大木の脇に看板がありました。

12/15 12:13

太陽光発電の間の作業道を歩きます。

12/15 12:14

皮肉にも、太陽光発電によって開けた展望。
二子山が見えました。

12/15 12:15

太陽光発電の間を歩きますが、道としては当たっていたようです。

12/15 12:16

看板が多めです。

12/15 12:16

旧来の看板を移設したのだろうか。

12/15 12:18

登山道との分岐です。
ここまでは作業道でしたが、ここからは歩きやすい登山道でした。

12/15 12:23

展望台及び林道に出ました。

12/15 12:24

振り返って見る、展望台登山口

12/15 12:24

展望台看板 御荷鉾山
展望台ですが、展望はありません。駐車スペースや休憩スペースになっています。

12/15 12:24

御荷鉾の三束雨

12/15 12:25

雨降山コース
あっ、蛙のオンブ岩見逃した…

12/15 12:25

関東ふれあいの道
渓谷を下るみち

12/15 12:26

法久峠地蔵尊

12/15 12:27

手作り感のある分岐看板

12/15 12:36

２kmの舗装道歩き
トンビ？が群れで優雅に旋回していました。
退屈な舗装道歩きのスパイスになりました。

12/15 12:53

駐車スペースに戻り、ゴールです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

モンブラン

信仰の山ですが、修験者が修行をするような険しさや鎖場といった要素は無く、むしろ歩きやすいハイキングコースでした。しかも、林道に隣接しているせいもあってか、植林の手入れも程よく行き届いていて、全体的にさわやかな、明るい樹林帯歩きができました。さらにアンテナ施設群や太陽光発電などの近現代的な施設もあり、バラエティーに富んだ山行が出来ます。

この山をはじめ、御荷鉾山系？の東裾は「山と高原地図」「分県登山ガイド」にのっておらず情報が少なかったです。ヤマレコの先行者の山行記録が大変参考になりました。

帰りの林道歩きでは、ガードレールのすぐ下に冷蔵庫やこたつといった不法投棄が数箇所目につきました。しかし私個人の力ではどうしようも出来ず、結果的に見て見ぬ振りをしましたが、やるせない気持ちになりました。