あの気持ちの良いトレイルをもう一度(滝子山、お坊山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:甲斐大和駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なエリアなし、北斜面はさっぶい |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
以前滝子山から曲り沢までのルートの快適さに感動し、いつかまた行きたいと思っていた区間を今回は未踏のお坊山の東の破線ルートを盛り込み曲り沢から大谷ケ丸と滝子山の周回を思いつき、今回決行する運びとなった。
とっつきの東の稜線はいきなりのハンパない斜面にびっくらこいた。破線の為何度も正規ルートを外れていたが、テープや稜線を探しながら何とかお坊山の稜線に躍り出た。 歩き出しの寒さは歩き出せば何とかなるだろうと思っていたが、外気温のあまりの低さもあるが、新調したアンダー○ーマーのインナーがうたい文句の暖かさを感じられず、特に二の腕と腋の下の冷えで寒くて仕方ない。
お坊山まで足を延ばすと、木々に邪魔されていた富士山がついに丸見えに、おまけに南アルプス、八ヶ岳が見え感動に震えた。吹き上がる北風にも震える。
風は雪山で吹くほどのの冷たさで鼻の穴の奥が痛くなる。それでも景色をしばらく堪能し、歩みを進める。
コンドウ丸で1組の登山者としばし談笑、大谷ケ丸でも一緒になり、またまた談笑、非常に感じの良い方で人との触れ合いに感謝。
大谷ケ丸を後にし、一路滝子山方面へ下る。滝子山の山頂を取るか悩んだが、体力も気力も持ちそうだし、途中ですれ違った滝子山からの登山者の方が景色はばっちりとの事だったので、行くことにした。山頂に着くと南斜面で暖かく感じられた。おまけに富士山はばっちりだし、先週行って霧に煙っていた杓子山も今日はきれいに見えた。振り返ると今日行こうと思っていた雁ケ腹擦山(バスが先週で終わっていた為、今回のルートに変更)も見え、いつか行くぞと一人密かに心に誓った。
そして、いよいよのメインデッシュ! いい感じの斜面でジョグするにはちょうど心地よい。沢の流れに沿って、イメージだけは自分も水のように、流れるように、体を移動させる。自然に溶け込んだような。。。至福の時を堪能した。
沢のトレイルはほどなく終わり、そこか曲り峠までがちょっとだらだら。。。
そんなことを感じながら、ようやく曲り沢で周回を終える。
後は、一気に景徳院バス停まで!
先週は帰りの高速バスを予約し、タイムトライアルのような山行だったが今回は焦る必要はないのでのんびり山を楽しめた。
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