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Yamareco

記録ID: 1679551
全員に公開
ハイキング
甲信越

セーメーバンVR東尾根、稚児落とし、岩殿山

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
biranji その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
13.0km
登り
1,269m
下り
1,244m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:41
合計
7:25
10:11
10:14
58
12:13
12:13
26
12:39
12:42
28
13:10
13:10
14
13:24
13:24
13
13:37
13:37
37
14:14
14:17
51
15:08
15:17
5
15:22
15:24
3
15:27
15:38
6
15:44
15:48
3
15:51
15:52
10
16:02
ゴール地点
天候 晴れ、稜線は風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■岩殿山近くの市営駐車場は工事車両のみで使えません。ここが使えたら徒歩で宮古橋まで移動して(約20分)、そこから浅川行きのバスに乗る予定でした。
■であれば、大月駅北側の三井のリパーク最大600円に停め、大月駅から浅川行きに乗ることにしました。猿橋を回るので、少し余計に時間がかかりました。
■大月から奈良子入り口までバス440円。大月から乗車は我々のみ。
猿橋から4名乗車。福泉橋で1名下車、奈良子入口で我々が下車。
林集落に向かいます。約20分で登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
■本来の取り付きは集落の中の十王堂付近だと思いますが、そこから取り付くべき尾根がとても急に見えたので、集落終点の水道施設まで進んで取り付いた方が楽なのでは?と思い、進みました。
結果的に微妙でした。取り付くことは出来ましたが、竹やぶの斜面が急過ぎて、しかも落ち葉が厚く積もり、非常に歩きにくかったです。尾根に出るまで苦労しました。
■尾根に乗ってしまえば、多少は急ですが真ん中を高い方に登るのみ。
途中、紛らわしいテープのある場所があるので、尾根の進む方向を確認しました。
ナラの木が多く、ドングリがたくさん。クマに会いたくないので、クマさんごめんよ、ちょっと歩くからね〜出ないでね〜と念力。
■セーメーバンからサクラ沢峠
この尾根は明瞭。落ち葉で道は見えませんが、迷うことはないです。怪しいところは送電線と登山道の位置を見ながら進みます。
■トヅラ峠から稚児落とし
峠で林道を横切り、向かいの広場から尾根に上がります。よく見ると、急斜面に東電の巡視路の黒い階段が落ち葉の中に埋もれているのが見えましたのでそれを利用します。
■稚児落としから岩殿山
途中、鎖場やら迂回路やら変化に富んだ道で最後まで飽きさせません。
EK=27.3
バス停に大きな看板。うーむ、ここから雁ヶ腹摺山に行く人は少ないのでは?林集落を目指します。
2018年12月15日 08:36撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 8:36
バス停に大きな看板。うーむ、ここから雁ヶ腹摺山に行く人は少ないのでは?林集落を目指します。
十王堂。本当はここから取り付く。
2018年12月15日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 8:52
十王堂。本当はここから取り付く。
楽をしようと思い集落終点まで舗装路を進みました。
2018年12月15日 08:58撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 8:58
楽をしようと思い集落終点まで舗装路を進みました。
祠がありました。進行方向に山道が続いていましたが、早く尾根に上がろうと無理矢理竹やぶに突っ込んだら、急斜面な上に落ち葉が深く積もり非常に滑りやすく、道なき斜面をトラバースしようにもズルズルと足を取られて木につかまりながら何とか突破しました。ひえ〜。
2018年12月15日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 9:02
祠がありました。進行方向に山道が続いていましたが、早く尾根に上がろうと無理矢理竹やぶに突っ込んだら、急斜面な上に落ち葉が深く積もり非常に滑りやすく、道なき斜面をトラバースしようにもズルズルと足を取られて木につかまりながら何とか突破しました。ひえ〜。
いやはや。尾根に出て一安心です。しばらく急登ですがさっきのことを思えばどうということはありません。ヤブはありません。
2018年12月15日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:20
いやはや。尾根に出て一安心です。しばらく急登ですがさっきのことを思えばどうということはありません。ヤブはありません。
この看板が出て尾根は緩やかに。植林の場所も出てきますが、全体に明るい尾根です。
2018年12月15日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 9:51
この看板が出て尾根は緩やかに。植林の場所も出てきますが、全体に明るい尾根です。
右手の尾根が宮地山だと思います。あっちは高原地図に載ってるけれど、結構なコースタイムになります。
2018年12月15日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 9:56
右手の尾根が宮地山だと思います。あっちは高原地図に載ってるけれど、結構なコースタイムになります。
ここが灰焼場?
2018年12月15日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:12
ここが灰焼場?
進行方向左手にピンクテープと赤マークが目立つ。しかも歩きやすそうな道。そのまま進んでしまいたくなる感じ。ところが反対側にもよく見ると樹林の奥に尾根があって、ここは地図を確認して右が正解でした。
2018年12月15日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:13
進行方向左手にピンクテープと赤マークが目立つ。しかも歩きやすそうな道。そのまま進んでしまいたくなる感じ。ところが反対側にもよく見ると樹林の奥に尾根があって、ここは地図を確認して右が正解でした。
初めて富士山が見える。
2018年12月15日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:16
初めて富士山が見える。
三つ峠も見えた。
2018年12月15日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:16
三つ峠も見えた。
たまにこういういい道が出てくるとめっちゃうれしい。
2018年12月15日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:17
たまにこういういい道が出てくるとめっちゃうれしい。
あちゃー、クマさんがガリガリやってる。
2018年12月15日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:23
あちゃー、クマさんがガリガリやってる。
広い尾根は真ん中を行く。たまにテープがあると安心します。
2018年12月15日 10:26撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:26
広い尾根は真ん中を行く。たまにテープがあると安心します。
セーメーバンに着きました。予想通り誰にも会いません。ピークと言うより、尾根上の通過点という感じではありますが、ずっと行きたいと思っていたので大満足です。
2018年12月15日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 10:46
セーメーバンに着きました。予想通り誰にも会いません。ピークと言うより、尾根上の通過点という感じではありますが、ずっと行きたいと思っていたので大満足です。
大垈山方面。なかなかいい。
2018年12月15日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 10:46
大垈山方面。なかなかいい。
こっちの山名板の方が雰囲気がいい。
2018年12月15日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:14
こっちの山名板の方が雰囲気がいい。
サクラ沢峠に向かいます。冬枯れの明るい尾根道。
2018年12月15日 11:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:25
サクラ沢峠に向かいます。冬枯れの明るい尾根道。
少し進むと、展望のいい場所に出ました。
2018年12月15日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:33
少し進むと、展望のいい場所に出ました。
滝子山スッキリ。
2018年12月15日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:37
滝子山スッキリ。
何枚も撮ってしまう。
2018年12月15日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:39
何枚も撮ってしまう。
百蔵山もスッキリ。
2018年12月15日 11:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 11:46
百蔵山もスッキリ。
サクラ沢峠手前の祠。
2018年12月15日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 11:59
サクラ沢峠手前の祠。
サクラ沢峠。
2018年12月15日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 12:00
サクラ沢峠。
2018年12月15日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 12:01
高ノ丸。ここ、少しわかりにくかったです。尾根が広くて、左手にテープが見えたのでそちらに進みましたが地図を確認するとサクラ沢峠から日陰に下る地形図の道に繋がる支尾根のようです。修正して少し進むと道型が現れました。
2018年12月15日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 12:11
高ノ丸。ここ、少しわかりにくかったです。尾根が広くて、左手にテープが見えたのでそちらに進みましたが地図を確認するとサクラ沢峠から日陰に下る地形図の道に繋がる支尾根のようです。修正して少し進むと道型が現れました。
マークもあったりなかったり、道もごく薄いけど、こういう道は面白い。
2018年12月15日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 12:12
マークもあったりなかったり、道もごく薄いけど、こういう道は面白い。
お地蔵様。ここが昔のトズラ峠かな?この下に降りると舗装道路が横切っていて、トズラ峠の道標ありました。
2018年12月15日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 12:39
お地蔵様。ここが昔のトズラ峠かな?この下に降りると舗装道路が横切っていて、トズラ峠の道標ありました。
この辺から岩尾根が出てきたり、東京電力の巡回路の階段道があったり、上がったり降りたりしますが道はわかりやすくなります。
2018年12月15日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 13:07
この辺から岩尾根が出てきたり、東京電力の巡回路の階段道があったり、上がったり降りたりしますが道はわかりやすくなります。
御正体山ですね。
2018年12月15日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 13:08
御正体山ですね。
稚児落としに着きました。ここで初めて登山者に会いました。
このあともたくさんの人とすれ違いました。
2018年12月15日 13:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 13:40
稚児落としに着きました。ここで初めて登山者に会いました。
このあともたくさんの人とすれ違いました。
アズキナシの木がたくさんありました。
2018年12月15日 14:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 14:21
アズキナシの木がたくさんありました。
岩殿山が見えてきました。
2018年12月15日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 14:24
岩殿山が見えてきました。
山梨百名山74座目。
2018年12月15日 15:11撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 15:11
山梨百名山74座目。
富士山の手前は倉見山から杓子?今日は一日、きれいな富士山を見ることが出来ました。
2018年12月15日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 15:12
富士山の手前は倉見山から杓子?今日は一日、きれいな富士山を見ることが出来ました。
こっちが山頂なのかな?
2018年12月15日 15:24撮影 by  iPhone 7, Apple
12/15 15:24
こっちが山頂なのかな?
道志方面。
2018年12月15日 15:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 15:29
道志方面。
岩殿山に夕日が当たっています。
2018年12月15日 16:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/15 16:02
岩殿山に夕日が当たっています。
撮影機器:

感想

 前々から行きたかったセーメーバン。大回りするとそれなりに時間がかかりますが、奈良子からバリエーションの東尾根を行けばショートカット出来るということで、岩殿山を絡めて行ってきました。
 冬枯れの静かな尾根で、権現山や小金沢連嶺を眺めながらのんびり歩きました。
 念願かなって大満足です。

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