駅からハイキング 大黒山,富山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 680m
- 下り
- 666m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:30
気持ちが萎えたが天気は良さそうなので、内房線に乗って南を目指した。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR内房線 岩井駅 |
写真
感想
前日帰社直前に仕事上のトラブルが発生し、帰宅したのは午前さま。
谷川岳を日帰りするためには、4時半の始発電車に乗らなくてはいけない。
そのまま寝ないで出発しようと、晩酌していたら缶ビール3本目で寝落ち。
目が覚めたら5時を回っていたので、あきらめて二度寝してみる。
それで一日を無駄にするのはもったいないので、とりあえず電車に乗った。
朝の内房線は結構な大混雑、下り列車なのに皆どこに行くのだろう?
五井駅と木更津駅で大半の人が降り、そこから先は空席だらけになった。
前回鋸山を経由し安房勝山駅まで歩いたので、その続きを行うことにした。
安房勝山駅で下車、近くのコンビニで肉まんを買って大黒山へ向かう。
大黒山は海からは何度も訪れているが、陸からは初めてで登山口を探した。
春になると桜の花越しになるが、今は冬枯れの木の枝越しに浮島を望む。
大黒山を下山して、かつて勝山城があったという八幡山を登ってみる。
山頂にはお宮があり、少し下がったところに展望台のような広場があった。
この時期になると内房では、いたるところに水仙の花が咲き乱れている。
八幡山を下り、天満山に向かってみるが北側に登山道を見つけられなかった。
そのまま海岸沿いに進むか富山に行くか、少し考え富山を目指すことにした。
富山は双耳峰、寝坊しなければ行くはずだった谷川岳も同じく双耳峰だ。
所々菜の花が咲いている、来月あたりには一面の菜の花畑が見れそうだ。
伏姫籠穴に寄り道、滝沢馬琴の南総里見八犬伝の舞台にもなっている。
里見八犬伝の角川映画版はなかなか面白かったが、元の小説は読んでいない。
一度読んでみようと思ったが、全98刊106冊にもおよぶ…大作すぎる。
洞窟には仁・儀・礼・智・忠・信・考・悌の文字が彫られた石玉が置かれていた。
そこから富山へ、350m程の低山だが登るうちにそれなりに汗ばんでくる。
北峰の山頂には展望台があり、南峰の山頂は木々に覆われ電波塔が立っていた。
富山を下り、大房岬経由で館山駅まで歩くつもりだったが、腰が痛み出した。
なので岩井駅まで行く途中にあった観音山と要害山だけ寄って帰ることにした。
駅に着くとちょうど上り電車があったので、東京まで飲みに出かけた。
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