記録ID: 7902359
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無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
千葉 内房の海際を北上して房総山岳志(+3座)
2025年03月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 693m
- 下り
- 703m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:48
距離 17.0km
登り 693m
下り 703m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 0600千葉→0642木更津(内房線快速君津行) 0647木更津→0747岩井(内房線安房鴨川行) 復路 JR 1501保田→1536君津(内房線木更津行) 1539君津→1627千葉(快速久里浜行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩井袋浅間山 麓の神社境内から石段が続く。ルートは分岐もなく迷う要素は少ない。一部灌木が茂りザックが引っ掛かるところがあった。しゃがみ歩きで通過できる。岩面も多いが山頂下は土の斜面になるが、手製階段もあるのでそこそこ歩きやすい。山頂は狭く社がどーんと占有している。 天満山 北側の舗装路から入り尾根筋を登った。相応に斜度がある他、西側は絶壁なのであまり近づき過ぎない方が良い。東側の尾根を下ったが、微かな踏み跡は途中で竹藪に飲み込まれる。最後は八幡神社の裏側に降りられたが、北側ピストンの方が遥かに歩きやすい。山頂からは眺望も得られるが滑落しないよう十分注意する必要がある。 恵比寿山 北側麓に観音堂があり、参道途中から斜面を登った。ピンテなどの目印はない。尾根上はスッキリとして歩きやすいが、足場は狭いので注意が必要。稜線上を西側の勝山八幡山まで縦走したがところどころで藪が深くなっている。ツル植物がザックに引っかかる。尾根の上下で迂回しつつ進んだ。あまりお勧めできない。 勝山八幡山 北側の登山道は極めて明瞭で問題なし。 旗立山 海際の20m峰。マンション裏側のお墓近くから斜面を登った。マンション部屋からも近く、室内に人がいると姿を見られる可能性が高い。不審者として通報されないように注意が必要。山頂部には祠の残骸のようなものがあった。 龍島浅間山 西側麓の大六神社から入り斜面を登った。尾根上までは土が滑る。ルートは必ずしも明瞭ではないので、木を掴みながら安全そうなルートを進む。尾根上に乗ると歩きやすいが、時折倒木がある。ピンテも散見されるが倒木に飲み込まれている所もあり、歩ける所を探して進む。基本的にな尾根を外さない方が良い。北側は崖地で足元が見えない箇所もあるのでくれぐれも注意が必要。トゲトゲの植物も多いのでグローブは必須。東尾根を下ったが、山頂下からはピンテの類は一切見当たらない。斜度の小さい安全な斜面を選ぶ必要がある。全体的に難しく感じた。十分注意して、危険を感じたら安全な選択肢を取るようにした方が良い。 碁石山 実線の最奥には民家がある。手前の斜面を登ると明瞭な古道のような道に入れる。踏み跡はそこそこ明瞭だが、特徴的なピークがある訳ではない。北西側の尾根を下るとかつての分譲予定地であった舗装路に到達できる。車も止められるが、途中の簡易舗装の道は状態があまり良くない。 |
写真
感想
この週末は妻ちゃんが外出のため不在です。子どもの夕食の準備に間に合うよう、あまり南へ行かない範囲で計画しました。
岩井駅をスタートし、海際を北上します。海岸沿いの山はどこも険しい岩壁が目立ちます。落石防止ネットや実際の落石跡も多かったように感じます。
中盤の龍島浅間山は全面通じて難しい感じでした。第一印象からして岩が目立ちます。麓神社から取り付いた土の斜面は滑り、取っ掛かりの木はあるものの注意が必要です。尾根上は時折倒木が出てきて迂回して進みます。展望が開ける所もありますが、足元は見えないほどに切れ落ちています。東尾根から下山しましたが、山頂下からはテープの類は一切ありませんでした。
終盤に寄った碁石山では、この日初めてのハイカーに遭遇しました。守谷から来たそうです。その日のログを見せっこしつつ、まさか人がいるとは思わなかったので「こんなマイナーな所には千葉県民も来ないですよ」と伝えて別れました。
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