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Yamareco

記録ID: 1681234
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

八幡谷〜打越峠〜黒五谷〜風吹岩〜会下山尾根

2018年12月19日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
545m
下り
560m

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:54
合計
4:10
8:10
9
阪急「岡本」駅
8:19
8:24
5
岡本八幡神社
8:29
8:31
3
八幡谷 入口
8:34
8:38
12
滝行場(八幡谷)
8:50
8:51
4
山の神(八幡谷)
8:55
8:55
12
ハブ池 分岐(ハブ谷)
9:07
9:07
4
保久良山道 分岐(ハブ谷)
9:11
9:12
4
森林管理道 分岐(ハブ谷)
9:16
9:19
6
木漏れ日広場
9:25
9:26
2
七兵衛峠
9:28
9:29
9
打越峠
9:38
9:39
23
黒五谷・黒五山 分岐
10:02
10:06
12
ゴルフ場イノシシ除け扉(=雨ヶ峠方面分岐)
10:18
10:19
3
荒地山・宝寿水 分岐(中央陵)
10:22
10:23
4
甲南パノラマ道 分岐(中央陵)
10:27
10:29
2
展望岩
10:31
10:32
5
横池
10:37
10:48
6
風吹岩
10:54
10:55
3
会下山・魚屋道 分岐(金鳥山・保久良道 分岐)
10:58
10:59
5
中野谷西尾根分岐(会下山尾根)
11:04
11:04
2
西南稜 分岐(会下山尾根)
11:06
11:07
1
中野谷東尾根 (北)分岐(会下山尾根)
11:08
11:08
2
中野谷東尾根 (南)分岐(会下山尾根)
11:10
11:11
3
梅谷関電巡視道 分岐(会下山尾根)
11:14
11:16
3
蛙岩(=森北町魚屋道分岐)(会下山尾根)
11:19
11:19
14
2級基準点(会下山尾根)
11:33
11:33
6
会下山遺跡(北限)
11:39
11:47
5
会下山遺跡(中心地)
11:52
11:53
27
会下山尾根 登山口
12:20
JR「甲南山手」駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急岡本駅から徒歩で八幡谷入口へ
(帰り)会下山登山口から徒歩でJR甲南山手駅へ
コース状況/
危険箇所等
メジャーなルートで良く踏まれており、特に危険な個所などはなし
阪急岡本駅から北西へ歩き「岡本八幡神社」の境内で身支度を整えた。この日は気温が高めなのか、防寒の上着を着こんでいるとここまででうっすら小汗をかく感じ
2018年12月19日 08:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 8:20
阪急岡本駅から北西へ歩き「岡本八幡神社」の境内で身支度を整えた。この日は気温が高めなのか、防寒の上着を着こんでいるとここまででうっすら小汗をかく感じ
そこからは急坂の舗装道がいつもしんどい。「八幡谷」入口で二度目の身支度を兼ねた小休憩
2018年12月19日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 8:29
そこからは急坂の舗装道がいつもしんどい。「八幡谷」入口で二度目の身支度を兼ねた小休憩
「八幡谷」入口に掲げてあるハイキング道の案内地図はけっこう分かりやすくて役に立つ。「八幡谷」と「ハブ谷」の区別などもこれを見ると一目瞭然だ
2018年12月19日 08:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 8:30
「八幡谷」入口に掲げてあるハイキング道の案内地図はけっこう分かりやすくて役に立つ。「八幡谷」と「ハブ谷」の区別などもこれを見ると一目瞭然だ
「八幡谷」お馴染みの2体石像を越えた先にこの場所。右手の橋を渡った先にあるお社のさらに奥にかつて行場だった滝があるので、立ち寄って是非見ておきたいところ。水行場に象徴的な不動明王像もある
2018年12月19日 08:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 8:34
「八幡谷」お馴染みの2体石像を越えた先にこの場所。右手の橋を渡った先にあるお社のさらに奥にかつて行場だった滝があるので、立ち寄って是非見ておきたいところ。水行場に象徴的な不動明王像もある
「八幡谷」の奥にある、谷起点の象徴でもある「山の神」でひと息
2018年12月19日 08:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/19 8:50
「八幡谷」の奥にある、谷起点の象徴でもある「山の神」でひと息
「山の神」の先は2分岐。左は尾根道経由で「打越峠」へ直登する。右は「ハブ谷」経由で「木漏れ日広場」へと向かう。今回は右へ下り「八幡谷」の続きとなる「ハブ谷」へと向かった
2018年12月19日 08:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 8:50
「山の神」の先は2分岐。左は尾根道経由で「打越峠」へ直登する。右は「ハブ谷」経由で「木漏れ日広場」へと向かう。今回は右へ下り「八幡谷」の続きとなる「ハブ谷」へと向かった
「ハブ谷」は良く手入れされた快適な道が続く。倒木があるとすぐに撤去され、その木を利用したベンチがそこに作られているのが非常に印象的だ
2018年12月19日 08:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/19 8:58
「ハブ谷」は良く手入れされた快適な道が続く。倒木があるとすぐに撤去され、その木を利用したベンチがそこに作られているのが非常に印象的だ
マザーツリーではないが実に立派な大木が左手の谷筋側にそびえている
2018年12月19日 09:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 9:00
マザーツリーではないが実に立派な大木が左手の谷筋側にそびえている
「十文字山」方面へ繋がる「森林管理道」と交差する3分岐地点に到着。分岐の道標のみならず「通行禁止」の立て札も深く土中に埋まっている。土砂が崩れて分散して堆積したんだろうか
2018年12月19日 09:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:11
「十文字山」方面へ繋がる「森林管理道」と交差する3分岐地点に到着。分岐の道標のみならず「通行禁止」の立て札も深く土中に埋まっている。土砂が崩れて分散して堆積したんだろうか
直進して登って「木漏れ日広場」へ。いつ来てもほとんど木漏れ日が差さない広場だが「木漏れ日広場」とはこれいかに
2018年12月19日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:16
直進して登って「木漏れ日広場」へ。いつ来てもほとんど木漏れ日が差さない広場だが「木漏れ日広場」とはこれいかに
「木漏れ日広場」から「奥池(雌池)」へ向かう道の脇に作られた木の手摺りが、下4分の1くらい埋まっているように見える。周囲の草木が激減している印象。ここも広範囲に土砂が崩れて広がって堆積したんだろうか
2018年12月19日 09:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:18
「木漏れ日広場」から「奥池(雌池)」へ向かう道の脇に作られた木の手摺りが、下4分の1くらい埋まっているように見える。周囲の草木が激減している印象。ここも広範囲に土砂が崩れて広がって堆積したんだろうか
2分岐を左にとって緩やかに上り「七兵衛峠」へ
2018年12月19日 09:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:25
2分岐を左にとって緩やかに上り「七兵衛峠」へ
「七兵衛峠」を西へ折れて1分ほどで「打越峠」へ。4分岐だが「黒五谷」へ向かうため北へ下ることに
2018年12月19日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:27
「七兵衛峠」を西へ折れて1分ほどで「打越峠」へ。4分岐だが「黒五谷」へ向かうため北へ下ることに
緩やかに下っていくことで「打越山」の稜線を実感する。左手に枯れ沢のような筋を目にするが、途中で一年中水の流れる「黒五谷」の沢を渡渉する
2018年12月19日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:37
緩やかに下っていくことで「打越山」の稜線を実感する。左手に枯れ沢のような筋を目にするが、途中で一年中水の流れる「黒五谷」の沢を渡渉する
「黒五谷」分岐に到着。ここで左(西)に向かうと「黒五山」経由で「住吉川」へ出るが、今回は右(東)に折れて「黒五谷」沿いに上流へと歩いていった
2018年12月19日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 9:38
「黒五谷」分岐に到着。ここで左(西)に向かうと「黒五山」経由で「住吉川」へ出るが、今回は右(東)に折れて「黒五谷」沿いに上流へと歩いていった
「黒五谷」はいつも水量がある。最初の内は沢から離れているが、次第に沢沿いに歩く道となる。途中で二度渡渉するポイントがある
2018年12月19日 09:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 9:54
「黒五谷」はいつも水量がある。最初の内は沢から離れているが、次第に沢沿いに歩く道となる。途中で二度渡渉するポイントがある
「風吹岩」から「雨ヶ峠」へと向かう「中央陵」に合流してこの道は終了。この分岐地点は左手(北)すぐのところにゴルフ場のイノシシ除け扉が並んでいる場所だ
2018年12月19日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 10:02
「風吹岩」から「雨ヶ峠」へと向かう「中央陵」に合流してこの道は終了。この分岐地点は左手(北)すぐのところにゴルフ場のイノシシ除け扉が並んでいる場所だ
分岐地点で小休止してから右手(南)へ「中央陵」を逆行する
2018年12月19日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 10:02
分岐地点で小休止してから右手(南)へ「中央陵」を逆行する
岩場を越えていくのが楽しい。山行ルートはいろいろ変化に富むのが一番のモチベーション
2018年12月19日 10:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 10:09
岩場を越えていくのが楽しい。山行ルートはいろいろ変化に富むのが一番のモチベーション
「中央陵」だけはさすがにすれ違う人が多い。「荒地山」や「宝寿水」へ向かう分岐地点を通過
2018年12月19日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/19 10:18
「中央陵」だけはさすがにすれ違う人が多い。「荒地山」や「宝寿水」へ向かう分岐地点を通過
「横池」に立ち寄った。あたりを静寂が包んでいた。この季節はおたまじゃくしもいないし、睡蓮も咲いていないし、若葉も紅葉もなく、寂寥感が漂う
2018年12月19日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 10:31
「横池」に立ち寄った。あたりを静寂が包んでいた。この季節はおたまじゃくしもいないし、睡蓮も咲いていないし、若葉も紅葉もなく、寂寥感が漂う
「風吹岩」に到着、少々休憩。岩の上に登ると強い風が吹いていて少し寒くなってきた
2018年12月19日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 10:37
「風吹岩」に到着、少々休憩。岩の上に登ると強い風が吹いていて少し寒くなってきた
「風吹岩」の裏手から「保久良山道」を下っていく。ここだけ大きな岩場の下りが続くが、はるか昔はどういう状態だったんだろうかと興味津々だが知るすべがない
2018年12月19日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 10:48
「風吹岩」の裏手から「保久良山道」を下っていく。ここだけ大きな岩場の下りが続くが、はるか昔はどういう状態だったんだろうかと興味津々だが知るすべがない
乗っかっているだけに見えて危なっかしく感じる巨岩。こういうのを見るのが面白く、山行の一つの楽しみ
2018年12月19日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 10:49
乗っかっているだけに見えて危なっかしく感じる巨岩。こういうのを見るのが面白く、山行の一つの楽しみ
「金鳥山」への分岐をやり過ごして直進すると「魚屋道・会下山尾根」の下りとなる。急下りが少ないので比較的楽なルートだ
2018年12月19日 10:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 10:56
「金鳥山」への分岐をやり過ごして直進すると「魚屋道・会下山尾根」の下りとなる。急下りが少ないので比較的楽なルートだ
山行のアクセントとなるちょっとした岩場が気分転換になる
2018年12月19日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 10:59
山行のアクセントとなるちょっとした岩場が気分転換になる
目の前に見える白っぽい箇所はやや広くなっていて、赤い境界標柱の真向かい(左手)に「西南稜」分岐がある。ちなみに「西南稜」は「芦屋地獄谷」起点の堰堤の上流に繋がっている
2018年12月19日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:03
目の前に見える白っぽい箇所はやや広くなっていて、赤い境界標柱の真向かい(左手)に「西南稜」分岐がある。ちなみに「西南稜」は「芦屋地獄谷」起点の堰堤の上流に繋がっている
「梅谷関電巡視道(道標を左へ下り)」への分岐。ここに立っている道標にはその道のことは書かれていないので、知る人ぞ知るルートになっている
2018年12月19日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 11:10
「梅谷関電巡視道(道標を左へ下り)」への分岐。ここに立っている道標にはその道のことは書かれていないので、知る人ぞ知るルートになっている
「梅谷関電巡視道」は周囲の木々が伐採され見通し・見晴らしが良くなっていたのでびっくりした。巡視道ルートは下の方ほうでかなりの急斜面があって滑落の危険もあるので要注意
2018年12月19日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:10
「梅谷関電巡視道」は周囲の木々が伐採され見通し・見晴らしが良くなっていたのでびっくりした。巡視道ルートは下の方ほうでかなりの急斜面があって滑落の危険もあるので要注意
有名な「蛙岩」のある分岐地点まで来た。下ってきた方向から見るとこんな感じに見えている
2018年12月19日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:14
有名な「蛙岩」のある分岐地点まで来た。下ってきた方向から見るとこんな感じに見えている
反対側に回ると正面(?)でこんな感じ。これが一般に良く見る姿かな
2018年12月19日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:15
反対側に回ると正面(?)でこんな感じ。これが一般に良く見る姿かな
「蛙岩」は「魚屋道」の分岐点でもある。ここから歴史ある「魚屋道」へと下っていく。ここから町までの距離は短い。踏み跡が広がった場所があるけど、分岐もなくてわりと明瞭な道筋だと思うのだが・・・
2018年12月19日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:15
「蛙岩」は「魚屋道」の分岐点でもある。ここから歴史ある「魚屋道」へと下っていく。ここから町までの距離は短い。踏み跡が広がった場所があるけど、分岐もなくてわりと明瞭な道筋だと思うのだが・・・
直進するのが「会下山尾根」。道標には「森北町・魚屋道(難路)」と書かれた新たな板が上から貼り付けられてしまっていたが、難路とせずに整備をしてほしいところ
2018年12月19日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:15
直進するのが「会下山尾根」。道標には「森北町・魚屋道(難路)」と書かれた新たな板が上から貼り付けられてしまっていたが、難路とせずに整備をしてほしいところ
「会下山尾根」はまだ続く。途中に何ヶ所か景色の良いところがある。「荒地山〜城山」が見渡せたり、芦屋浜が見渡せたりする
2018年12月19日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:25
「会下山尾根」はまだ続く。途中に何ヶ所か景色の良いところがある。「荒地山〜城山」が見渡せたり、芦屋浜が見渡せたりする
「会下山遺跡」はけっこう広い。{S地区祭祀場跡」はその中でも最も眺望が良い場所だが、南斜面の草木が伸び気味になっているのでこれを伐採すればさらに良くなる
2018年12月19日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 11:34
「会下山遺跡」はけっこう広い。{S地区祭祀場跡」はその中でも最も眺望が良い場所だが、南斜面の草木が伸び気味になっているのでこれを伐採すればさらに良くなる
「会下山遺跡」の中心部。先客の高齢者の団体さんがやたら賑やかだった
2018年12月19日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:38
「会下山遺跡」の中心部。先客の高齢者の団体さんがやたら賑やかだった
「会下山遺跡」は南の下のほうにも続いている。高床式倉庫址や出土土器の原寸大レプリカなどもあって雰囲気があるのはそちらのほうだ
2018年12月19日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:40
「会下山遺跡」は南の下のほうにも続いている。高床式倉庫址や出土土器の原寸大レプリカなどもあって雰囲気があるのはそちらのほうだ
「会下山遺跡」を堪能した後は、急な階段道を下ってほどなく山芦屋の住宅街の上部に出た。イノシシ除けの金網扉をくぐれば山行終了だ
2018年12月19日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/19 11:52
「会下山遺跡」を堪能した後は、急な階段道を下ってほどなく山芦屋の住宅街の上部に出た。イノシシ除けの金網扉をくぐれば山行終了だ
阪急「芦屋川」駅へは向かわず、西にある踏切を渡って南下しJR「甲南山手」駅方面へ。2号線沿いの「焼肉いちばん」でランチを頂いて満腹になってから帰宅した
2018年12月19日 12:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/19 12:28
阪急「芦屋川」駅へは向かわず、西にある踏切を渡って南下しJR「甲南山手」駅方面へ。2号線沿いの「焼肉いちばん」でランチを頂いて満腹になってから帰宅した

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望で、距離はそれなりにあるものの負荷は軽めの山行を、ということでコースを設定した。

まず阪急岡本駅を出発して「八幡谷」から登り始め、「打越峠」を経て「黒五谷」を東へ歩き、「中央陵」から「風吹岩」へ向かって小休止の後、「会下山尾根」を下って「会下山遺跡」を訪れてから山芦屋の住宅地を抜けてJR甲南山手駅方面へと歩くこととした。GPS計測では10.4kmの山行になっていたので、楽なルートを組み合わせたわりには、そこそこ歩けたのではないかなと思う。

「八幡谷・ハブ谷」はだいぶ久しぶりな感じ。良く歩かれる道で岡本周辺からとしては「保久良山道」と並んでメインルートともいえる道なので、有志の方により丁寧に整備されていて、いつも歩きやすい状態が保たれているのが本当に有難い。と途中で誰にも会わなかったのはちょっと珍しい。

「黒五谷」は勾配のほとんどない道で、整備されているのか荒れておらず非常に歩きやすい状態。この道は静かだし、普段から歩く人も少ないので快適だ。

「保久良山道」から分岐する「会下山尾根」は、夏から秋の間にけっこう伐採などの手が入ったようで、こちらも歩きやすかった。一点気になったのは、「蛙岩」から分岐する森北町方面へ下る「魚屋道」に関しての道標の表記だが、なんと「難路」という文字が追加されていたこと。以前に女性の親子連れがここから下の僅かな区間で遭難連絡をしたことがあったようだが、その影響なのか分からないがこの道が行政により「難路」指定されてしまっていた。歴史ある「魚屋道」は大切に残したい。

「会下山遺跡」は同行者は初めてだったので一通り鑑賞ののち下山し、阪急芦屋川駅へは向かわずにJR甲南山手駅方面へと向かい、駅の南にある焼肉屋さん「いちばん」へ直行して一緒にランチを頂いてから早めに帰宅した。歩いた以上に食べてしまったかも。

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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