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Yamareco

記録ID: 1681632
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳

2018年12月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
coche-guevara その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:05
距離
6.0km
登り
515m
下り
574m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:05
合計
2:37
距離 6.0km 登り 578m 下り 575m
9:46
17
10:03
10:05
46
10:51
10:54
22
11:16
20
11:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今日は登山口近くの路肩に停めました。詰めれば4〜5台くらい停められるような退避スペースがあります。
スズラン自生地にはもっと広大な駐車スペースがあります。スズランの花の季節以外はガラガラです。
トイレは夏季はスズラン自生地にありますが冬季は閉鎖しています。冬季は県道36号線ヘアピン部にある農産物直売所を利用するのが良いかと思います。
コース状況/
危険箇所等
台風の後の倒木が少々ですがまだ残っています。大きな障害ではありませんが念のため。
山頂近くになるとこの季節です、雪や凍結はあります。特に檜峯神社方面からは無雪とはいかないでしょう。府駒山方向の稜線部は雪が残っています。よくアイゼン練習のためって履いて登る向きもいるようですが、今日の時点で雪はまだ踏み固められてもいませんし、冬靴ならそこまででもないかと思います。
その他周辺情報 甲府方向からのアクセスだと農産物直売所があります。
河口湖方向からだと大石あたりに色々とありますが、案外、どちらからのアクセスでもコンビニはあまりないかな。
林道の終点部です。ここから山道です。
2018年12月21日 09:45撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 9:45
林道の終点部です。ここから山道です。
この辺りから浅い谷筋から外れて主稜線まで葛籠折りの登りです。距離は短いです。南向きの明るいミズナラ林とカラマツ植林の中で気持ち良く登れます。緑のある季節でも気持ちの良いルートです。
2018年12月21日 09:53撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 9:53
この辺りから浅い谷筋から外れて主稜線まで葛籠折りの登りです。距離は短いです。南向きの明るいミズナラ林とカラマツ植林の中で気持ち良く登れます。緑のある季節でも気持ちの良いルートです。
主稜線に登りきったところの道標です。ヤマレコ地図上では十字路とありますが、檜峯神社からの道は少し進んだあたりで合流です。ここからは樹林の向こうに大栃山が見えています。
2018年12月21日 10:05撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 10:05
主稜線に登りきったところの道標です。ヤマレコ地図上では十字路とありますが、檜峯神社からの道は少し進んだあたりで合流です。ここからは樹林の向こうに大栃山が見えています。
この辺りから岩場がちょくちょく出てきます。ロープなどありますが、頼らず登れる程度の岩場です。
2018年12月21日 10:12撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 10:12
この辺りから岩場がちょくちょく出てきます。ロープなどありますが、頼らず登れる程度の岩場です。
日当たりは良いですが、岩場の一部は凍ってます。
2018年12月21日 10:14撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 10:14
日当たりは良いですが、岩場の一部は凍ってます。
振り返って富士山です。
2018年12月21日 10:16撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 10:16
振り返って富士山です。
さすがにここまで来ると北向きの日陰には雪があります。雪と一緒にヤマイワカガミの紅葉です。
2018年12月21日 10:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 10:25
さすがにここまで来ると北向きの日陰には雪があります。雪と一緒にヤマイワカガミの紅葉です。
山頂からの奥秩父方向と八ヶ岳です。
2018年12月21日 10:30撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
1
12/21 10:30
山頂からの奥秩父方向と八ヶ岳です。
山頂からの富士山はこんな感じです。よく晴れていて、久しぶりにここから雲ひとつない富士山を拝めました。
2018年12月21日 10:31撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
3
12/21 10:31
山頂からの富士山はこんな感じです。よく晴れていて、久しぶりにここから雲ひとつない富士山を拝めました。
山頂からの南アルプス方向です。こちらも雲ひとつない青空。この手の眺望はホント久しぶりです。
2018年12月21日 10:32撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
2
12/21 10:32
山頂からの南アルプス方向です。こちらも雲ひとつない青空。この手の眺望はホント久しぶりです。
山頂あたり、ほぼ一面雪はありますよ。まだ踏み固められていないのでアイゼンなしでも滑りません。ただ、岩場なので、油断はしないようにしてくださいね。
2018年12月21日 10:34撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
2
12/21 10:34
山頂あたり、ほぼ一面雪はありますよ。まだ踏み固められていないのでアイゼンなしでも滑りません。ただ、岩場なので、油断はしないようにしてくださいね。
八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の間に北アルプスまで望めます。いやぁ〜釈迦ヶ岳でここまで眺望がとれるのはホント久しぶり。
2018年12月21日 10:45撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
1
12/21 10:45
八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の間に北アルプスまで望めます。いやぁ〜釈迦ヶ岳でここまで眺望がとれるのはホント久しぶり。
見下ろすとこんな感じです。結構この眺望が好きなんです。
2018年12月21日 10:51撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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12/21 10:51
見下ろすとこんな感じです。結構この眺望が好きなんです。
今日は府駒山方向に向かいます。こちらの稜線は確実に日陰は積雪です。
2018年12月21日 11:10撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 11:10
今日は府駒山方向に向かいます。こちらの稜線は確実に日陰は積雪です。
府駒山は眺望はありません。
2018年12月21日 11:15撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 11:15
府駒山は眺望はありません。
稜線分岐です。ここからスズラン自生地方向に下ります。
2018年12月21日 11:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 11:25
稜線分岐です。ここからスズラン自生地方向に下ります。
林道まで下山して釈迦ヶ岳を望みます。
2018年12月21日 11:45撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
12/21 11:45
林道まで下山して釈迦ヶ岳を望みます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 行動食 飲料 ファーストエイドキット タオル カメラ

感想

初日の出を手軽に拝める眺望の良い山ってことで下見がてら行ってきました。
雪の具合がどうなのか気になってましたが大体例年並みかちょっと少なめです。寒さも同じくです。登山口までもまだ路面凍結はなく、今日の時点ではほぼ無雪期並みの山行でした。
ただ、気象予報ではここから10日先までの間、天気の崩れもあるし、かなり寒くもなるとか。ヘッデン点けて暗い中登る場合、アイゼン持たずに行くのはやめといた方がいいかもしれませんね。
今日はとにかくよく晴れてくれて、風もさほどなく、さして寒くもなく、とことん眺望を楽しめました。今年の山行の中でも一番の青空。冬至近くなので太陽も低くて富士山に被ってきますが、雪化粧と今日の青空とならばむしろらしさがまして綺麗でした。久しぶりに北アルプスの白い姿も拝めてこれもまたラッキーです。
今日とった周回ルートは初夏のスズランの頃に大勢が行くルートですが、冬場はほとんど人がいません。林道部分の歩きは確かにこの時期は退屈です。今日は写真には残せませんでしたが、ニホンリスがちょこちょこ出てきて退屈を紛らわせてくれました。個人的には春から初夏は檜峯神社から涼しく登るのが好きです。冬場の日中は南向き斜面をポカポカと照らされながら登るのがやっぱいいなぁ。

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