駅からハイキング 渋沢丘陵,頭高山


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 350m
- 下り
- 380m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:小田急線 新松田駅 |
写真
感想
うっすらまだ二日酔いの頭で、丹沢の地図を見ながら計画を立てる。
未踏のシダンゴ山なら数時間で歩けそうなのでアクセスを検索してみる。
新松田駅到着が12時9分で、寄行きのバスが12時10分発と乗り換えが厳しい。
乗り遅れると1時間半ほど待つ羽目になるのでシダンゴ山はあきらめる。
少し低めだが、前々から気になっていた渋沢丘陵を歩くことにする。
渋沢駅からだと下り気味なので、登り基調の秦野駅をスタートにした。
駅舎の中は天井改装工事中らしく、鉄パイプの足場が組まれていた。
まずはランドマークとしての震生湖を目指して南方面へ進んでいく。
途中立派な神社があり、狛犬の代わりに狐が祀られた稲荷神社であった。
参拝し神社を出て少し進むと、要所要所にうどん屋さんの看板が立っている。
さほどお腹は空いていないのだが、矢印に導かれるようにお店に到着。
古民家を改装した店内で、うどんとおでんを食べることができる。
うどん屋さんを出て15分ほど歩くと、いよいよ震生湖に到着
湖畔にはまだ紅葉が残り、釣り師たちがのんびりと湖面に糸を垂らしていた。
震生湖から少し登って、渋沢丘陵と呼ばれる尾根道を西へ進んでいく。
右手を見ると丹沢の山々が一望にでき、思いの外素晴らしい景観だった。
竹林を少しすぎたところの左手に『八国見山→』の看板がありそちらへ進む。
八国見山は標高310mほどあり、何気に今回の最高地点だったりする。
朽ちた自家用車があったが、どうやってここまで乗ってきたか不思議だった。
分岐に戻り頭高山を目指す、だんだん陽が傾いて世界が橙色に染まり始めた。
頭高山の登山口には無人のミカン狩り園があり、50円分狩らせて頂いた。
頭高山に到着、暗くなる前に安全地帯に下りたいので休憩もそこそこ。
帰りは神山滝方面へ進むが、途中「冬季神山滝は危険、立入禁止」の看板。
看板に従い右手に行ってみるが、倒木で行き止りだったので看板まで戻る。
結局その道を下ったが、滝の音はするものの道沿いには神山滝はなかった。
下山道を外れて神山滝に行くのは危険だよ、という意味なのかもしれない。
舗装路に出て新松田駅を目指す、途中橋の上から富士山のシルエットが見えた。
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