弘法山（八国見山・弘法山・高取山・鶴巻温泉 縦走）

2025年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:55

距離 24.1km 登り 1,053m 下り 1,199m

6:39 渋沢駅南口
7:10 八国見山分岐
7:21 7:27 八国見山
7:32 7:35 八国見山分岐
7:37 天之妙見宮
7:45 栃窪会館
7:50 栃窪スポーツ広場
7:59 渋沢丘陵チェックポイント
8:03 8:05 浅間台
8:08 震生湖公園駐車場
8:15 震生湖
8:48 8:49 秦野駅
9:01 はだの・湯河原温泉万葉の湯
9:06 9:10 弘法山公園入口
9:18 浅間山
9:22 浅間峠
9:27 9:30 権現山
9:34 馬場道
9:41 9:48 弘法山
10:01 10:02 善波峠
10:11 名古木浅間山
10:23 10:25 念仏山
10:45 谷戸ノ頭
11:00 聖峰分岐
11:04 11:11 高取山
11:13 聖峰分岐
11:22 谷戸ノ頭
11:40 念仏山
11:47 名古木浅間山
11:53 善波峠
12:11 矢倉沢道方面分岐
12:16 12:21 吾妻山
12:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　電車 渋沢 6:32
帰り　電車 鶴巻温泉 14:03

コース状況／危険箇所等

八国見山は少々荒れ気味で枝や倒木が道を塞いでいるうえに雨後のヤマビルが大量に...弘法山は多少の泥濘がある程度で問題なし。

その他周辺情報

鶴巻温泉 弘法の里湯

写真

6/1 6:47

今日は気楽な低山登山の定番の弘法山へ。ただここだけだとちょっともったいないので「丹沢箱根日帰り山」リストの震生湖を合わせてリスト稼ぎに。ついでに「八国見山」も含めて欲張ってみる。
渋沢駅を降りて南口に行く人は自分のみ。皆さん当然のように北口へ。スタート地点は撮り忘れたので最初の目的地の渋沢丘陵の遠景。

6/1 6:57

大きな道に沿ってずっと歩いていくとトンネルが出てきます。
が、これが出てくると行き過ぎです。

6/1 7:01

少し戻って「渋沢中学校入口バス停」付近を東に曲がります。大きな虎の像が立っている家があるのでそこが目印になるかと。
個人宅っぽかったので写真を撮るのはやめて曲がった先の案内の写真。せめて曲がるところに案内が欲しかった。

6/1 7:03

ちょっと坂を上ると見晴らしがいいところがあります。ただ曇りであまり見通せないです。

6/1 7:06

とりあえず震生湖方面へ向かいます。

6/1 7:08

高取山の案内もよく出てきますがまた今度。引き続き震生湖方面へ。

6/1 7:10

寄り道の八国見山への分岐。手作り感がありほのぼの系の看板。富士山の絵が描いてあるのでほんの少し期待しつつ向かいます。

6/1 7:10

いきなり倒木が道を塞いでいます。

6/1 7:11

ほのぼの看板とは裏腹にちょっと荒れ気味で不気味な雰囲気も。

6/1 7:21

八国見山到着。
ここまでも荒れ気味の道でヤマビルが大量にいました。数歩歩くと靴に数匹という感じ。初めてのヤマビル体験でしたが30匹くらいは靴から弾き飛ばしたかと。撮影も考えましたが見てもいいものでもないしじっとしているとどんどん登ってくるのでやめました。短い距離なのにヤマビルをはじきながらで結構時間がかかりました。持ってきた蛭スプレーはあっという間になくなりました。そんなに使わないと思って100均の極小スプレーに詰めてきたので...失敗。効果的な武器がなくなったゾンビ系のゲームの気分でした。

6/1 7:22

で、木の間からの風景。
何もなし。晴れていればここから富士山が見えるのかな。
ということでヒルとの戦いの道のりでした。ヒルシーズンはもう二度と来ないです。

6/1 7:36

震生湖を目指すルートに戻ってきての分岐。ここはちゃんと案内に沿って右に行きましょう。左の方が歩きやすそう（ヒルがいなさそう）なのでそっちに行ったら神社で行き止まりになりました。この辺りもまだヒルはいます。

6/1 7:49

ようやくちょっと景色が開けてきたのとヒルの心配が無くなってきたので撮影。雲が無ければ丹沢の山々がいい感じで見えそう。

6/1 7:50

少し舗装路をあるいて安心していると分岐でまたハイキングコースに。

6/1 7:53

もうヒルは大丈夫そうな道。

6/1 7:55

途中で開けて相模湾が見えるところに。晴れていたら気持ちよさそう。

6/1 8:04

浅間台付近からの相模湾。

6/1 8:08

震生湖への入り口。

6/1 8:11

震生湖。このあと湖の北側を沿って歩くのですが釣り人が大勢いました。何が釣れるんだろう...

6/1 8:23

秦野駅に向かう道。塔ノ岳や大山が見えるみたいですが雲で見えず。

6/1 8:32

飛び出し坊やのとび太くん発見。滋賀出身なので反応してしまう。ちょっと違うけど。

6/1 8:34

別バージョンも。

6/1 8:51

秦野駅を超えたところの水無川。登山っぽい人はほとんどいないがウォーキングや街中ハイキングみたいな人はちらほら。自転車のひとも結構いました。

6/1 9:06

弘法山入り口。
流石に人気の山、年配の方や家族の方が沢山いました。
天気が良ければもっと多いのかも。

6/1 9:16

途中に分岐があったので行ってみたら祠でした。

6/1 9:18

登山口直後は登山道っぽかったけどもう公園の歩道レベルに整備された道。ただ思いのほか滑る。

6/1 9:19

浅間山。ソロの人とかもいてそこそこの人（5人くらい）が休憩していました。

6/1 9:21

切り株トイレ。このあともトイレと水場が多数あります。

6/1 9:22

一般道を横切って再び登山道へ。

6/1 9:24

権現山手前のちょっと急な階段。

6/1 9:30

権現山。

6/1 9:31

この展望台はなぜか弘法山と誤認していた。

6/1 9:28

登ってみると、見晴らしはいいです。
相模湖方面は江の島も見えます。

6/1 9:28

富士山は見えず、金時山も見えず。中央の台形の山は明神ヶ岳らしい（多分）。

6/1 9:35

「森に生きろ」

6/1 9:40

弘法山。お寺の雰囲気の方が強い。

6/1 9:41

展望台からの相模湾

6/1 9:42

横浜方面。

6/1 9:42

江の島をちょっと拡大。

6/1 9:59

善波峠（手前）の分岐。蒸し暑いのと眺望が微妙なので鶴巻温泉へ向かおうかと頭をよぎるも「丹沢箱根日帰り山」の高取山だけ残すとまた来ないといけなくなるので頑張る。

6/1 10:00

御夜燈。

6/1 10:01

ちょっと雰囲気のある岩を切り開いたような善波峠。

6/1 10:16

ゲートがあります。

6/1 10:17

なんかよく見る写真のような...もう少し左右と上下対称にしたかったが後ろが迫ってきたので。

6/1 10:21

念仏山。ちょっと分岐っぽくなっていて登って行って左側にあります。

6/1 10:26

で、奥に道が続いていて仏像や案内板などもありつられてそっちに行くとゲートがあります。ロープを結ぶタイプなので珍しいと思って進んで行ったらルート外れでした。

6/1 10:31

今までと違って登山っぽい道になってきます。

6/1 10:43

ここもちょっとした分岐。注意しないと真っすぐ進みそうですがちょっと左に逸れるルートが正解です。

6/1 10:46

途中で林道を跨ぎます。写真は振り返って。

6/1 10:49

木風山　発見。

6/1 10:52

根っこの道

6/1 10:55

岩肌が続く。濡れているので滑りやすい箇所もあるので注意しながら。

6/1 11:00

聖峰の分岐。広々している。

6/1 11:05

高取山。ここまで何組ものグループもいて賑わっていた。少し急なところは渋滞っぽくなっていたので写真は撮らなかったが思ったより急でしっかりした登山感は味わえました。低いからと油断してました。

6/1 11:05

相変わらず雲で山方面は見通しが悪い。
先着の方がヒルに嚙まれたという話をしていたので八国見山のヒル話をしつつ休憩し下山。

6/1 11:55

善波峠までは往復なので急ぎ足で進み、鶴巻温泉方面へ。

6/1 12:11

ヤマレコだと右に大きく曲がっているのですが実際には直進してから曲がっていく感じでアレっと思うかも。

6/1 12:17

吾妻山。ここもそこそこの登山者がいて皆さんランチ。
ということで自分も残っていたおにぎりを食べる。

6/1 12:17

社は無いけど神社。

6/1 12:17

空が明るくなって日差しがでてくる。海方面はいい景色に。

6/1 12:29

高速下。ジビエの町らしい。丹沢に来るとだいたい鶴巻温泉に来るので今度試してみたい。

6/1 12:34

ゴールの鶴巻温泉 弘法の里湯。鍋割山の3月以来で久しぶり。
男性サウナがメンテ中でなかった。ただ早い時間なのか空いていた。

6/1 13:35

風呂上がりのビールとおつまみ。
ビール1杯目は直ぐなくなるので追加すると大体同じタイミングでおつまみもでてくることを発見。
次は奥多摩の予定。

撮影機器：

SO-52B Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 熊鈴 保険証 携帯 時計 タオル 着替え

感想

エイクス

「丹沢箱根日帰り山」リストの低山を一気に回るプラン。以前に低山用として買ったマムートのLithium 15を初使用。ソロが基本なので割と多めに詰めてしまうのでちょっと不安になるも。そういう山用に買ったのでと考えることに。小さいので結果軽くなり安定していました。三浦半島やほとんど車で登ってしまうような山や高尾山や慣れた山に良さそう。1回目で汗だくになったのだけちょっと残念。

山に関しては「八国見山」はこの時期は絶対に行かない方がいいです。
雨の後だったせいもあるにしてもヤマビルが本当にウヨウヨいました。ヤマビル忌避スプレーの忌避効果はほとんどなく一度靴全体にスプレーしてもまったく持たない感じです。ただスプレーした際についていたヒルは死んで小さくなっていたので殺効果十分かと。歩くたびに靴についている、片足から弾き飛ばしている間に別の足に上ってくるという恐怖...よくやられなかったな...

権現山と弘法山は人気の低山コースなので本当に安心して登れます。登山感は大分弱いので高取山まで行くと登る充実感も満たされると思います。