阿蘇の杵島岳を周回。霧の晴れるのを待って。

2018年12月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 5.7km
• 登り: 391m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 2:25
• 合計: 5:26

8:58 杵島岳登山口
9:33 11:56 杵島岳
14:21 14:23 杵島岳登山口
14:24 草千里ヶ浜駐車場

午前中は霧が深く、風をしのぐため風下になる杵島岳山頂手間の階段でしばらく待機しています。
正午過ぎには晴れてきたので、周回コース→東周遊コースで駐車場に戻る。
東側の周遊コースは草木が多い茂り歩きにくいが、眺望は良好。

天候

霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草千里ヶ浜駐車場

コース状況／危険箇所等

杵島岳山頂までハイキングコースとして良く整備されています。
舗装のスロープと階段が山頂まで続く。下りはひざ負担に注意。
杵島岳から先の周回コースは、荒あらしいコースで、
傾斜もあり滑りやすく足元はススキが覆い茂り装備が必要。

その他周辺情報

あそ火の山温泉どんどこ湯。
草千里ヶ浜から熊本ＩＣへの通り道にある。
とっても大きな湯船がいくつかある。お勧め。

写真

12/22 22:39

周回コース。祖母山方面、外輪山を一望。

12/22 22:39

杵島岳。
これわたし。

杵島岳から見ゆる阿蘇の山々

早朝スタート予定がすごい霧。

少し霧が晴れるのをまって出発だ。

草千里ヶ浜駐車場の東側からスタート

この階段が地味にこたえる。

杵島岳。まだ霧が晴れない。

霧が晴れない。どうしようと悩む。
とにかく待つことに。

少し晴れてきた。
引き返すのを中止。山頂へアゲイン。

また霧がでたので、コーヒータイムに。

やっと晴れてきた。
シャッターチャンス。

草千里ヶ浜駐車場がはっきり見えてきた。

一心不乱に撮る。

草千里が浜と、朝の外輪山。

杵島岳。打って変わって日がまぶしい。

周回コース。北側の外輪山をみゆ。

右下の米塚を眼下にとらえる。

米塚と外輪山。
熊本地震の爪痕が痛々しい。

今日の山ご飯。

阿蘇山火口も霧が晴れ、噴煙の立ち上がりを認められる。

今日のインスタロケーション。
青空が映えてきた。

阿蘇山と窪地

完全に晴れてきた。
阿蘇が一望(^^)

今日も活動的です。

北側の阿蘇市、黒川方面。阿蘇外輪山。
その向こうには雲に隠れた九重連山が。

東側の周遊コースへ下ります。

周遊コースは、草が多い茂り歩きにくい。

草原をゆきます。

遊歩道に出た。駐車場へ戻ります。

すっかり霧は晴れましたね。車は少なめ。

烏帽子岳。
ここはまた今度に。

草千里から望む阿蘇。
噴煙が増している。

感想

Tooshi

阿蘇の雲海を眺めに早朝の日の出を目指し、阿蘇山と外輪山のふもとの盆地を一望する杵島岳を目指しましたが、、、あいにくの曇り空。

草千里ヶ浜まで上がると雲を抜けるかと期待しましたが、ずっと濃い霧の中。
このあと天気は晴れるとの予報で、しばらく草千里ヶ浜駐車場で待つことに。
少し霧が薄くなったころ、杵島岳へ登山を開始しました。

杵島岳山頂に着いても、まだ流れる雲の中。
風下の登山道に身を寄せてしばらくのあいだ待機。
正午前にようやく雲が抜け、阿蘇の眺望が見えてきた。

杵島岳を周回するコースを巡り、
北側の阿蘇外輪山と米塚、町並みと放牧場を眼下にとらえ、
阿蘇火口から湧き出る厚く大きな噴煙もはっきりと見られました。

雲海が見られなかったのは残念だけど、阿蘇の眺望はやはり雄大。
阿蘇山の中岳高岳を望めるこの杵島岳は、阿蘇山域の雄大さを満喫できるスポット。
草千里ヶ浜の駐車場から山頂までは遊歩道として綺麗に整備されています。
ただ、階段が長いので下りではひざ痛に注意しましょう(><)。