ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1683463
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰

栗駒山 苦悶のモナカ雪

2018年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
11.3km
登り
791m
下り
775m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:32
合計
3:58
9:04
73
いこいの村跡地
10:17
10:18
73
11:31
11:31
7
P1408
11:38
11:49
1
11:50
11:50
29
P1408
12:19
12:39
23
13:02
いこいの村跡地
天候 晴れのち曇り。
山頂は風強め、中腹より微風。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いこいの村跡地の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪は少ないです。車道は所々アスファルトが露出しています。
危険箇所は特に無し。
以下本日の状況
・第一急登:藪は目立つが直登可。藪でジグが切れない箇所が多いので本当に直登のみです。
・第二急登手前:なんとかショートカットできます。こちらも藪はまだ目立つ。
・第二急登:藪が隠れていないので直登不可。素直に車道を歩きましょう。
・第二急登の上:所々ショートカットできるが藪がちなので車道歩きが無難。スノーシューやワカンなら何とか藪を避けつつ歩けるかも。
・いわかがみ平付近:アスファルト露出箇所が多く、スキーだど外す必要あるところも。
中央コース:P1408付近で2箇所、路面の露出あり(いつもの所だけど)。ここ以外は全行程積雪路。山頂稜線付近はツボだと踏み抜き箇所が多いみたいでした。
冬季限定方面:山頂から東栗駒コース上1200m付近まではなんとか滑走可。以降は潅木が多く厳しい感じ。新湯沢はまだ埋まっていないので沢伝いの滑走、登行は厳しいかと。
朝は快晴。昼から天気崩れるなんて信じられない。
2018年12月23日 08:43撮影 by  iPhone SE, Apple
3
12/23 8:43
朝は快晴。昼から天気崩れるなんて信じられない。
お〜、山が呼んでる(気がする)。
2018年12月23日 08:56撮影 by  iPhone SE, Apple
3
12/23 8:56
お〜、山が呼んでる(気がする)。
前日の踏み跡がしっかり残ってた。スキーだとちょっと歩き辛いんだよね、残念ながら。
2018年12月23日 09:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 9:09
前日の踏み跡がしっかり残ってた。スキーだとちょっと歩き辛いんだよね、残念ながら。
第一急登を直登中。なんとか登れたが藪が多すぎて、真っ直ぐしか進めなかった。
2018年12月23日 09:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/23 9:22
第一急登を直登中。なんとか登れたが藪が多すぎて、真っ直ぐしか進めなかった。
いわかがみ平付近はアスファルトが露出。一旦スキーは担いで移動。
2018年12月23日 10:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 10:13
いわかがみ平付近はアスファルトが露出。一旦スキーは担いで移動。
快晴の山頂。天気崩れる前にたどり着けるかな?
2018年12月23日 10:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/23 10:13
快晴の山頂。天気崩れる前にたどり着けるかな?
これだけ雪が無いと、避難小屋も使えそう。
2018年12月23日 10:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 10:16
これだけ雪が無いと、避難小屋も使えそう。
前回はここまでだったので、とりあえず通過記念。
2018年12月23日 10:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
12/23 10:16
前回はここまでだったので、とりあえず通過記念。
放置なんかしないで売っちゃったら良かったのにと思います。
2018年12月23日 10:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 10:20
放置なんかしないで売っちゃったら良かったのにと思います。
2018年12月23日 10:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 10:22
間違いなく呼ばれてる(笑)
2018年12月23日 10:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
9
12/23 10:25
間違いなく呼ばれてる(笑)
締まって歩きやすい道。帰りは苦行だったけど(汗)
2018年12月23日 10:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/23 10:30
締まって歩きやすい道。帰りは苦行だったけど(汗)
ヘリ。最初は遭難か?と思ったけど、旋回後離れていった。テレビの取材かな?
2018年12月23日 10:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/23 10:43
ヘリ。最初は遭難か?と思ったけど、旋回後離れていった。テレビの取材かな?
ちょっと雲が多くなってきたけど、まだまだ遠望は良好。こらはハゲ禿方面。
2018年12月23日 10:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 10:44
ちょっと雲が多くなってきたけど、まだまだ遠望は良好。こらはハゲ禿方面。
2018年12月23日 10:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 10:44
御沢滑りたいと思ったけど、この藪じゃコース復帰できないなと断念。降雪に期待。
2018年12月23日 10:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 10:52
御沢滑りたいと思ったけど、この藪じゃコース復帰できないなと断念。降雪に期待。
P1408。稜線に先行者のシルエット。3組程登ってるみたいだ。
2018年12月23日 11:04撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
12/23 11:04
P1408。稜線に先行者のシルエット。3組程登ってるみたいだ。
稜線に向かう前に一服。
2018年12月23日 11:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/23 11:09
稜線に向かう前に一服。
今シーズンこそいっぱい滑るぞ!
2018年12月23日 11:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
12/23 11:18
今シーズンこそいっぱい滑るぞ!
稜線に出れば北には焼石連峰の白い峰々。
2018年12月23日 11:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
12/23 11:27
稜線に出れば北には焼石連峰の白い峰々。
山頂間もなく。登る方、降る方。
2018年12月23日 11:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
12/23 11:28
山頂間もなく。登る方、降る方。
無事登頂。今年最後かな。次は年明け。それまでたっぷり積もってね。
2018年12月23日 11:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
9
12/23 11:38
無事登頂。今年最後かな。次は年明け。それまでたっぷり積もってね。
焼石の向こうは秋田駒?何にせよ天気良好な内に登れて幸せ。
2018年12月23日 11:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
12/23 11:38
焼石の向こうは秋田駒?何にせよ天気良好な内に登れて幸せ。
こちらは中央分水嶺南方方面。背後に薄っすら月山も。
2018年12月23日 11:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/23 11:38
こちらは中央分水嶺南方方面。背後に薄っすら月山も。
2018年12月23日 11:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
12/23 11:39
景色も満喫したので、お宮にお参り。今年もたくさんお世話になりました。
2018年12月23日 11:48撮影 by  iPhone SE, Apple
8
12/23 11:48
景色も満喫したので、お宮にお参り。今年もたくさんお世話になりました。
下山開始。ここまでは雪質もまあまで、滑るとあっという間だった。
2018年12月23日 11:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 11:52
下山開始。ここまでは雪質もまあまで、滑るとあっという間だった。
対岸の東栗駒。ちょっと新湯沢方面も偵察。
2018年12月23日 11:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 11:52
対岸の東栗駒。ちょっと新湯沢方面も偵察。
これは船形方面。
2018年12月23日 11:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 11:52
これは船形方面。
冬季限定コース上。上部はまあまあ積雪あり。モナカ雪になり始めて、滑るのが辛くなってきた(汗)
2018年12月23日 11:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 11:58
冬季限定コース上。上部はまあまあ積雪あり。モナカ雪になり始めて、滑るのが辛くなってきた(汗)
東栗駒コース渡渉点。耳を澄ますとまだせせらぎの音が。
2018年12月23日 11:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
12/23 11:59
東栗駒コース渡渉点。耳を澄ますとまだせせらぎの音が。
渡渉点下部もまだまだの積雪。
2018年12月23日 12:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/23 12:00
渡渉点下部もまだまだの積雪。
で、途中から潅木帯につかまる。モナカ雪で正に苦行林(涙)
2018年12月23日 12:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 12:08
で、途中から潅木帯につかまる。モナカ雪で正に苦行林(涙)
なんとか突破しました。膝と足の付け根が壊れそう。
2018年12月23日 12:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
12/23 12:12
なんとか突破しました。膝と足の付け根が壊れそう。
風が無いので、いわかがみ平で昼食。
2018年12月23日 12:24撮影 by  iPhone SE, Apple
3
12/23 12:24
風が無いので、いわかがみ平で昼食。
食後のデザート。
2018年12月23日 12:36撮影 by  iPhone SE, Apple
4
12/23 12:36
食後のデザート。
最後は車道を滑って。この辺はザラメでまあまあ滑りやすかった。
2018年12月23日 12:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
12/23 12:46
最後は車道を滑って。この辺はザラメでまあまあ滑りやすかった。
あっという間に第一急登手前。雪質次第だけどスキーだと楽々だ。
2018年12月23日 12:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
12/23 12:56
あっという間に第一急登手前。雪質次第だけどスキーだと楽々だ。

感想

本日はふらり栗駒へ。
昼過ぎから崩れる予報だったので、快速ピストン山行です。
コース上は前回よりは積雪も増え、所々ですが車道をショートカットできるようになってました。前回はここまでだったいわかがみ平へも比較的あっさり到着。さすがにスキーは早い。
いわかがみ平からは中央コースへ(東栗駒方面はまだまだ積雪不足でした)。
締り雪(と言うか表面硬めのクラスト)は登るには楽々で、P1408へはあっさり到着。稜線を眺めると3組程の方が先行してるみたいだった。
風も強まり雲も多くなってきたが、まだまだ遠望は良好で、焼石や禿方面の白い峰々を眺めながら冷えない程度にのんびり進む。急登の稜線もシールのよく噛む締り雪で苦労なく、山頂はあっという間だった。
山頂では先行の方と軽く会話し、景色を堪能し、お宮にお参りして滑走開始。
南東斜面から東斜面へと流し、源頭方面から一旦中央コースへと繋げ、P1408から冬季限定コースへ。こちらは新湯沢がまだ埋まりきっておらず、いわかがみ平から繋げるには、もう一声二声積雪が欲しい感じだった。途中からは融け始めたモナカ雪と行手を遮る這松にかなり難儀しながらも(前日の雪質からかなり怪しいとは予想してましたが・・・)、なんとかいわかがみ平に到着。
ここで岩をベンチに昼休憩。風もなく程よい温かさで快適でした。
以降は一旦雪の切れた車道を歩き、いこいの村までほぼノンストップで滑走。
後片付けを済ませ車内で一息ついてたら、パラパラと小雪(雨だったかも)が窓ガラスを濡らし始めた。丁度良い時間に下山したみたいだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:725人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山 (東栗駒コース〜中央コース周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら