坊村から武奈ヶ岳へ!雪景色と稜線歩きを満喫
滋賀県
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 995m
- 下り
- 983m
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| 天候 | 曇ときどき雪、ときどき晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は、トレースがあったので、わかりやすく、歩きやすかったです。御殿山のあたりは、雪が、多かったですが、武奈ヶ岳の稜線は、雪は、そんなになかったです。新雪の下の雪が凍っていて、滑りやすいところがあるので気をつけました。途中に小屋やベンチなど休憩するところがないので、急な登りでは、疲れました。 |
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感想
冬型の気圧配置が少しゆるんで、天気は、よくなりそう。でも、予報では、日本海側は雪、太平洋側は晴れ、鈴鹿や大津は曇りの予想。大津が曇っていれば、武奈ヶ岳の天気は、よくないと思うので、朝起きた時は、どうしようか迷いました。自宅から見える鈴鹿の山は、厚い雲に覆われていて、天気予報通りです。奈良県は、天気がよさそうなので、観音峰へ行こうかと思いましたが、とりあえずは、朝早く起きたので、武奈ヶ岳へ向けて6:30に家を出ました。
栗東まで行くととても良い天気で、比叡山や、湖南アルプスの山々がきれいに見えました。でも、武奈ヶ岳方面は、雲で何も見えません、ちょっと心配。比叡山へでも行こうと思いましたが、やはり、冬の武奈ヶ岳へ行きたいので、とりあえずは、琵琶湖大橋を渡って、登山口まで行こうと思いました。
琵琶湖大橋では、とても良い天気でしたが、途中トンネルを過ぎると、突然の銀世界でチェーンを巻いている車が、たくさんいて、びっくりしました。でも、登山口へ着くと雪がやんでいたので、迷わずに準備をしました。同じ時刻に登り始めた人が何人かいたので、心強かったです。でも、祝日の割には、人は少ないように思いました。
登山口からしばらくの間は、急な登りで疲れました。でも、雪が積もっているので歩きやすかったです。尾根道に出たときは、ホッとしました。御殿山の近くまで来たときに、初めて二人の下山者に出会いました。山頂の様子を聞くと、天気が悪かったので、峠まで行って引き返してきたとのことでした。
御殿山へ着くと、7〜8人の人が休憩をしていました。雪が降っていて展望がないので、引き返そうかと相談している人もいました。そのときに、一人の人が、山頂から下山してきて、登る時は、トレースがなくて苦労したけど、今からなら、簡単に登れると話していました。そして、その時急に空が明るくなり、山頂までの稜線が、うっすらと見えました。それで、迷うことなく、山頂を目指しました。
山頂までは、写真を撮ったりして、ゆっくりと楽しみながら、登りました。
山頂では、風があまりなくて、日がさす時もあり、ゆっくりと昼食を食べました。眼下に琵琶湖や雪景色を見ながらの食事は、最高でした。でも、寒くなってきたので下山しました。
ヒップそりで滑りながらの下山は、面白かったです。御殿山からは、登る時には見えなかった琵琶湖バレイがはっきり見え、スキーをしている人も見えました。若いころは、よくスキーに行ったので、懐かしかったです。
下山時に明王院にお参りしました。天気が良くなって、無事に、楽しく登山できたことを、感謝しました。
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