記録ID: 1685975
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ハイキング
中国山地東部
岡曽山(神原から岡曽山・ひづめ岩)<鏡野町奥津町>(岡山県の山・美作)
2015年06月23日(火) [日帰り]
岡山県
kurosaki
その他1人 - GPS
- 04:45
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 650m
- 下り
- 650m
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日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:10
10:00
10分
スタート地点
10:10
25分
尾根・滝コース分岐
10:35
0分
滝谷の滝
11:50
12:30
30分
ひづめ岩
13:00
13:20
85分
岡曽山
14:45
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
15.06.23 神原から岡曽山・ひづめ岩へ 神原からは11年ぶり、まず入口の道が変わっていた。民家の間を入り、右の民家の裏で右折。少し進んで左折、きれいな山道は山裾を巻きながらゆるく登る。日当たりのよい沢のほとりはかなり草が伸びている。道標で左折、次の植林の山裾を巻いていくと作業道の終点に出る。突っ切って沢沿いを登っていく。分岐(15分)。沢沿いにさらに山道は続くが倒木で塞いである。不審に思いつつ以前の記憶どおり倒木をまたいで進んだが沢の中で道はわからなくなった。右岸を見上げると何だか道があるような。分岐に引き返し出直し。道は沢より十数m上の岩棚のようなところを横切って(踏み外したら終わりだ)、沢に下り渡る。左岸を登っていくと下の滝。すぐに上の滝(滝谷の滝）(20分)。滝の右を登ると洞窟。看板があり「Aコース」Bコース」「Cコース」の表示がある。新しい登山道ができたのか？ 尾根にそって登る木の階段が作られている。左へも踏跡がある(04年は左へ登ったようだ）が道標に従い階段を登る(帰路は左の踏み跡からここに戻った)。やがて道は左にトラバースして狭い尾根を乗り越して(「帰り道」の札がぶら下がっているが帰路これは見なかった）登る。左にトラバース。次の尾根で「Aコース」の道標(10分）。これは見送り中腹を南へトラバースしていく。次の尾根で「Bコース」「Cコース」の分岐(5分）。Bを登ってC を下ることにした。04年の尾根コースはここのようだ。さてBコースの尾根をしばらく登ると道は右にトラバースする。もちろん尾根直登の踏み跡もあるのだが断然トラバース道の方が明瞭なのでトラバースを選ぶ。そうしたらAコースの尾根にもどってしまった（ようだ）。（このトラバース道はさらに伸びているのだがいったいどこに行くのか。間伐作業のための道かとも思える）。Aコースの上部の尾根道(状況がよくわからないのでBコースがここでAコースと合流したと思い込んでいる。これが帰路選択の勘違いの元）。尾根の上部はステップが刻まれ登りやすくしてはあるがかなりの急登。這い登る(04年にも登っている筈だが全く記憶がない）。平坦な稜線に出ると（左に刈り払われた広い道が伸びている。Bの次はCだから当然これがCコースかと思ってしまった）山頂は近い。岡曽山山頂（25分)。展望はないがちょっとした広場のようになっている。見違えるようにこぎれいになった尾根道をさらに進み小起伏を三つ超えると「のぞき岩」。たぶんその下の切り立った岩が「ひずめ岩」なのだろう(20分)。尾根はその先で切れ落ちているので展望は素晴らしい。10年には西谷下からここへ登ってきたのだが必至で切り開いた道は今は跡形もない。引き返し山頂を通り過ぎる（30分）。Aコースから登りついた稜線を右(東）へ（この分岐には何の道標もないのでCコースを下るつもりでいる）。緩やかな下りが突然行き詰まり尾根の左寄りを急降下(ピンクのテープあり)。Cコースは初心者と書いてあったはずなのにこれはちょっと厳しいのでは？と疑問がわく。Aコースにあったステップさえない。それでも何とか一下りする。テープがない。踏み跡も定かでない。樹間を透かして見ると急降下のかなり下にピンクテープが見えた。落葉の中に踏み跡は消えどこを通ってあそこまで行くのか定かでない。Cコースがこんなわけはない。Aよりもひどい。しかもピンクテープはふつう測量用だ。で、急降下中ほどで引き返すことにした。Aコース分岐に戻る（ロス20分）。Aコースを途中まで下り右へトラバース、B，C分岐に戻る（10分）。Cコースをちょっと偵察（すぐに山頂まで40分の標識があった）。少しづつ登りながら小起伏を二つこえた。トラバースは深めの窪地を回り込んで隣の支尾根に向けて伸びている。そういえば山頂の三角点の先に東に向けて笹が刈っれていたような。ピンクのテープがついていた。あれがAコースの下り口だったのかな？ 登り口には道標があるのに下り口に何の道標もない。 そこを登ってきた人にしか下り口がわからない。さて、B，C分岐は尾根コースだとは思ったが、11年前の赤テープが今もあるかわからない。尾根コースは健在なのか。単純に04年と同様滝を登って尾根を下ると考えて来たのだが。ヤブっぽかったというだけで急登、急降下の記憶はない。事前調査不足と言われれば反論できない。新コースができているなど思いもしなかった。考えた結果往路を下ることにした。Aコース分岐を過ぎ、気が付いたらあの木の階段の下に降りていた。どこを通ったのかな。滝の手前で階段の路肩が崩れ転落しそうになった。ヤバイ、ヤバイ。なるべく山側を歩こう。滝谷の滝（25分）。尾根コース分岐（15分）。良く見れば山に向かって左奥に赤テープが見える。登山口（15分）。（登りひづめ岩まで1時間35分、下り1時間35分） 04.11.27 神原から岡曽山・ひづめ岩へ 神原集落の橋（やまのかんばらばし）のあたりに駐車。橋を渡って民家の間を通って山の方に畑の中の道を行く。100mほどで草むらに隠れた「岡曽山道」の標識。＜標識の方向があいまいだったのそのまま谷の突き当りまで行ってしまった。道が消えガレ場の斜面になっておかしいと分かった＞。標識で左折、小沢を渡り山すそを回ると次（南）の沢に出る。この沢沿いに登る。平坦な植林帯に山が迫ってくる手前が尾根コース分岐（15分）。左の斜面をよく見ると踏み跡がある。ここは直進して滝谷の滝に進む。直ぐ沢を渡る。沢沿いに荒れてはいるが明瞭な道を登っていくと滝に突き当たる（20分）。滝谷の滝。水量は多くないが滑らかな岩がきれいだ。滝は右を巻く。登り詰め、尾根コース分岐を左に見送って直ぐ山頂（50分）。展望はよくない。さらに南に尾根を進み次のピークで南東に伸びる尾根を緩やかに下っていくと「ひづめ岩」（20分）。ここからの展望は素晴らしい。西谷下への下山道は分からなかった。尾根コース分岐まで引き返す（25分）。刈り払われた笹道を下り始める。潅木などが邪魔するが踏み跡ははっきりしている。進路が変わる地点には赤テープがあるので迷うことは無いだろう。滝コースと合流して駐車位置へ（80分）。（登りひずめ岩まで1時間45分、下り1時間45分） 岡曽山 オカソヤマ 963.6m 奥津町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22115 |
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尾根コース・滝コース分岐、倒木の左奥 倒木をまたいで進んだ道は沢の中で消える 10：08
谷コース 岩棚のようなところをトラバース、右下深い谷 10：17
「A・上級コース、B・中級コース C・初級コース」の看板 分岐はまだ先 10：39
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