記録ID: 1687339
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ハイキング
九州・沖縄
20181229 再見スヌーピー山!?蔵王岳〜龍門滝・龍門司坂
2018年12月29日(土) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 378m
- 下り
- 374m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:22
8:49
73分
加治木駅
10:02
10:02
67分
蔵王岳
11:09
11:09
56分
金山橋
12:05
12:27
7分
龍門司坂
12:34
12:42
29分
龍門滝
13:11
加治木駅
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
[復路]13:19発 加治木 日豊本線(鹿児島中央行) − 13:48着 鹿児島中央 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帰省途中でのプチ寄道で、鹿児島県加治木町の「蔵王岳」に行ってきました。 蔵王岳は、鹿児島市から鹿児島空港へ向かう高速道路の加治木ジャンクションのすぐ横にあり、標高はわずかに158mながら、天を突くようにそそり立つ姿は圧倒的な存在感を放っています。また、ジャンクションの近くには日本の滝百選の一つに数えられる「龍門滝」があり、空港に向かう高速バスの車窓から否応にでも目に飛び込んでくる蔵王岳、龍門滝は以前から気になる存在でした。 今回、背中をグッと押してくれたのはNHK大河ドラマ「西郷どん」でしょうか。龍門滝の近くにはロケ地となった「龍門司坂」があり、鹿児島県人なら今年中に見ておかねばと、妙な義務感にかられ、思い切って出かけてみました。 実際に歩いたコースは ○加治木駅〜蔵王岳〜龍門司坂〜龍門滝〜加治木駅 となります。加治木駅から蔵王岳の登山口までは徒歩で1.2kmほど。駅周辺の住宅街を抜け目に飛び込んでくる山容は、隣のこんもりとしたお山とあわせ、スヌーピーが寝ころんで天を仰いでいる姿にそっくりです。ということで、わが郷里の竹山に続き、蔵王岳にもスヌーピー山の名称を使わせていただきました(笑)。どうやら、蔵王岳も竹山と同じく火山岩頸のようで、マグマが軟らかい地層に貫入し、冷えて固まった後、周りの軟らかい地層が浸食されて出来たものだとか。 ◎[参考]20170430 スヌーピー山!?*竹山(指宿) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1128563.html 蔵王岳登山口は、山麓にある田んぼのあぜ道沿いにあります。目印は、あぜ道に沿って張られた電気柵(?)つけられた「通電中、さわるな」と書かれた注意書きがある箇所、そこから電気柵をまたいで取り付きます。いきなりの急登に続いて金網で隔てられた高速道路の脇を進んでいくと、途中、それらしき踏跡を辿って杉林に入っていきます。道標はないものの、踏跡は明瞭であり、所々に赤テープがあります。山頂に近づくにつれ岩場があらわれ、ロープ、岩や木の根を伝って登っていけば国旗掲揚台が設置された不思議な山頂に到着します。登山口から山頂まで30分弱、あっという間の登頂となりました。 山頂の様子や眺望等、詳しくは写真をご覧いただくとして、誤算だったのは帰省のために衣類やパソコン等を詰め込んだバッグ。事前の調査では加治木駅にコインロッカーがあるはずだったのですが、なんと、一年前に撤去されてしまったとのこと_| ̄|○。預けるところもなく、仕方なくバッグをかかえての歩荷訓練となってしまいました。さすがに、蔵王岳山頂近くの岩場では危ないと思い途中でデポしましたが、キャリーバッグにしなかったのがせめてもの救いでした。「ちゃんと確かめよう、コインロッカー」、今回の教訓です。 |
その他周辺情報 | ◎あいらフットパス龍門浪漫コース https://aira-kankou.jp/footpath/engine/pdf/ryuumon.pdf |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
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コメント
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bokkemonさん、こんにちは。
写真を拝見すると、本当にスヌーピーに見えますね。
スヌーピーの鼻にあたる部分を登るのでしょうか?(ルート図を見たら、鼻の部分登ってますね)標高168mと高くはないですが、急峻で危険な香りがする山容ですね。No.37の写真のように見る方向を変えると、鼻じゃなくて確かに台形。遠くから眺めていると、とても登れる感じがしませんね。
コインロッカー、突然なくなると困りますね。こういう情報はどうやったら入手できるんですかね。
もう大晦ですね。今年は、あたたかコメントをありがとうございました。来年もよろしくお願いします。では、よいお年を。
Nobu00さん、こんばんは〜!
おっしゃる通り、スヌーピーの鼻にあたる部分を登ることになります。山容から想像される通り急登の連続で、いたるところにロープが付けられおり、これを頼りに登る形になります。もう一つのスヌーピー山「竹山」はピークに到達することができなかったのですが、今回はゲットできました(^^)v。
コインロッカーは事前に調べたつもりだったのですが・・・、確実なのは直接電話をして尋ねるしかなさそうですね。こちらこそ、色々とありがとうございました。そしてなんといっても、ピークファインダーを教えて頂いたこと、重宝して使わせていただいています。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。 bokkemonn拝
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