指先ヌクヌクでおいの水谷から護摩堂山(林道終点まで)
- GPS
- 02:58
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 352m
- 下り
- 343m
コースタイム
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:59
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
おいの水谷のところは11時に除雪中でした |
写真
感想
北陸に大雪が降ったので早速遠征します。といってもまだ薮が埋まってないのでおいの水谷から護摩堂山方面の林道と植林地にしました。
朝はあまり早く行っても駐車地の除雪が終わってないので7:30くらいに現場入りしたのですが、谷トンネルのところだけ除雪されててそこから下っているところだったので少し待機することに。30分ほどするとおいの水谷の少し上のところが除雪完了していたので早速お邪魔します。本当にお邪魔です。除雪があるから山スキーできるんです。
おいの水谷まで国道を少し歩いてスキーを履きます。スーパーファットでも沈む新雪60cm。もちろん誰もいませんから孤独にラッセルするしかありません。それにしても重くスピードが遅いです。
実は先々週から道中でジンジャーエールを飲み始めたのですが、その効果か指先にジンジンと血が流れてとても暖かかったのです。こんなジンジン感はいままでなく、これは寒くないせいか防寒テムレスのおかげか、はたまたジンジャーエールのおかげか・・・?と繰り返すとやはり指先が暖かい。というわけでやはり冷え込んで雪の降る中の北陸山スキーで試してみて答えを出そうと今朝もジンジャーエールを500cc飲み干しました。これまでは防寒テムレスの中にインナーの暖かい手袋と使い捨てカイロを入れても指が冷たくなることがあったのですが、今日は防寒テムレス一枚だけです。いや本当はインナー手袋もしていたのですが、暑くて外しました。
その実験も兼ねてひたすらラッセルを続けます。もうショートカットの支障はほとんどありません。まだ薮は出ていますが許容範囲でしょう(笑)
重く深い膝ラッセルを続けます。植林地はラッセルが少し浅くなって脛ラッセルで随分軽く感じます。最初はベンチレーション全開でしたが標高が上がると徐々に寒くなり、フリースも着込んでベンチレーションを閉じても若干寒い感じでした。肛門のベンチレーションを開けると臭かったのは昨日の夜に餃子を16個食べたせいでしょう(笑)。
そんなこんなで林道最上部に到着。今日はこれくらいで勘弁しておきますか(笑)
結局登りは防寒テムレスだけで指が冷たくなることはなく、極めて快調でした。もちろん防寒テムレスの表面は冷え切って冷たいです。
そこでシールを剥がして滑走の準備をします。いつもはこの準備中に冷え切って手が痛くなるのですが、今日は指が冷たく感じる程度で全然大丈夫でした。
そして滑走はパウダー・・・という期待は最初からしていなくて、モフモフズブズブめり込んで進みません。斜度が強いと楽しくなりますがそれはごく限られたところですし、トレースの上を滑ってもやはり遅く、半分くらいは漕いで歩きました。今回からようやくNTNテレマークにしたので、ヒールフリーで歩きやすいのは助かります。
林道は最後まで漕ぎ歩きに終始し、ようやくおいの水谷駐車地に戻ってきました。ちょうどこの駐車地を除雪されているところで、明日は駐車場もあるしトレースもあるのでいかがですかこのコース(笑)
ところでジンジャーエール効果はあくまで実体験に基づいた個人の感想で、効能を示すものではありません(笑)
効果があるのは指先だけで、全身が寒い時は指に血が流れすぎて逆に全身がより冷えるかも知れません。
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