池田山 スノーシュー遊び

2012年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 884m
• 下り: 884m

コースタイム

2012年2月12日(日)池田山
9:30　登山口
10:50 はじめの東屋(ここからスノーシューでも可でした)
11:19　焼石神社の脇を通過
11:23　避難小屋
11:25　近くの東屋で昼食(ここでスノーシューを履きました)
11:47　パラシュート発射台(このあたりから雪が深くなる)
12:24　伊吹山ビュースポット
12:50　山頂-13:15発
14:00　焼石神社脇を通過
15:30　下山
その後　近くの池田温泉へ

天候

曇→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースに5〜10台ぐらい駐車可能

コース状況／危険箇所等

岐阜県大垣市近くの池田山へ単独行で行ってきました。
雪が多かったのでスノーシュー+ストックで遊ぶには最適の山でした。

私は雪山は2度目の初心者で誰にも習ったことはありませんが問題なく行けました。
前回の伊吹山は6合目で引き返しましたので、今回が雪山初登頂です。

池田山は、崖や岩場などは無く勾配の緩い登りが続く山でした。
なだれが起こるような場所もありませんので、単独行でも大丈夫です。
登山者も多く15名程度とすれ違いました。トレースもハッキリしていました。
降雪中や、風の強い日、朝一番などは、トレースが消えて大変かもしれません。
気象条件が良ければ安全な山で、雪山初心者でも大丈夫だと思います。

登りが3時間20分、下りが2時間15分掛かりました。(休憩含む)
頂上滞在を含め6時間でしたので、体力に自信の無い方は、パラシュート場までがお奨めです。(たぶん4時間程度の行程になります)

気温は0度前後でした。
パラシュート場より上の稜線上で、一部風の強い場所があり、
そこだけ他の場所と比べ体感温度が10度違うという程寒かったですが
あとは風も弱く、汗ばみました。
私は肌着と薄手の長袖でパラシュート場までは大丈夫。
そこからはゴアのアウターを羽織りましたが、暑かったのでファスナー全開でした。

今回は雪質も柔らかく、凍結も無かったのでアイゼンは不要でした。
雪道も3シーズン(春夏秋)用の靴で登れました。
天候次第だと思いますが、アイゼンは保険程度で持って行くでいいと思います。
ピッケルも使うような場所はありません。
その代わりに、スノーシューとストックはとても役に立ちました。
気象条件によるとは思いますが参考にしてください。

下りでシリセードで降りようと思い、小型のソリを用意したのですが、
活躍できる場面はありませんでした。
でも折角持って行ったので、無理矢理使ってみました。
傾斜が緩い山ですので直ぐに止まってしまうので、あまり遊べません。
不要だと思います。

トイレですが、登山口、途中に2ヶ所?(3だっけな?)ありました。
場所の割り振りの良いですし、個室のほうもありますので、女性でも安心して登れます。

写真

2/12 9:30

登山口

2/12 10:01

2/12 10:24

2/12 10:50

2/12 10:51

2/12 11:20

神社

2/12 11:23

避難小屋付近の看板

2/12 11:41

避難小屋近でスノーシュー装着

2/12 11:47

見晴らしが良い

2/12 11:47

パラシュート発射台?

2/12 12:06

雪が深くなる

2/12 12:23

小屋

2/12 12:24

iPhoneで拡大
ココが一番伊吹山がよく見えました。

2/12 12:26

伊吹山がよく見えました
OLYMPUS PEN E-PL1s

2/12 12:43

カメラで遊んでみました。
OLYMPUS PEN E-PL1s

2/12 12:50

頂上

2/12 12:53

濃尾平野方面は見晴らしよく、山方面は悪い

2/12 13:05

0度ぐらい。
一部の場所を除き風も弱く
歩いているときは汗ばんだ

2/12 13:10

頂上の木
OLYMPUS PEN E-PL1s

2/12 16:55

池田温泉に入り、鶏チャンをいただきました。

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1s オリンパス

iPhone 4S Apple

感想

Niwa

今年から始めた雪山、2回目の挑戦で、初登頂でした。
スノーシューが大活躍の楽しい山行でした。

当初グループ登山の予定をしていたのですが、
同行予定者が雪山装備が無いということでしたので、
当初の予定日より前に下見を兼ね単独で行ってきました。
安全な山でしたので、スノーシューを買って貰って26日に登るか、
買わずに他の山にするか、まだ調整中です。