下仁田町 藤山（富士山 吉崎城址）・古嶽山（骨立山）

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 3.4km
• 登り: 339m
• 下り: 320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:55

13:25 駐車場所
13:50 13:56 冨士山
14:11 14:11 藤山登山口
14:30 14:30 駐車場所
14:37 14:37 クリーンセンター前
14:57 15:00 古嶽山
15:20 ゴール地点

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場所は路肩の空きスペースに。

コース状況／危険箇所等

藤山
・山と高原地図記載ルート：殆ど踏み跡なし、尾根を直登する。夏は多分薮
・正規参拝ルート：踏み跡あるも落葉で埋もれて不明ヵ所多数。しかしテープがちらはらある。
古嶽山
・明瞭な鉄塔管理道を辿り鉄塔下のトラバースが狭く滑りやすいが、西上州では当然のレベル。危険個所なし

写真

12/29 13:09

一番ひだりのピークを目指します。

12/29 13:22

ここのスペースに置かせてもらいました。目立つかな？

12/29 13:23

しばらく車道歩き。

12/29 13:25

千沢川手前に擁壁へ上がる道がある。
でもいきなり薮。

12/29 13:26

でも川沿いに立派な踏み跡があるが、、、、

12/29 13:27

右下はゴルジェの沢

12/29 13:28

道が2分、上の方を進むと

12/29 13:30

柚子畑になったので

12/29 13:33

適当に尾根に乗り上げる。

12/29 13:35

平穏な尾根から

12/29 13:37

右の脇道に浮気したりすると

12/29 13:39

ちょっと人工的な平地。吉崎城の中曲輪の跡でしょう。

12/29 13:41

尾根をひたすら登ると

12/29 13:45

赤鳥居が見えてくる。

12/29 13:47

右手から正規の山道が上ってきている。

12/29 13:48

鳥居の裏は九十九折り上り。

12/29 13:49

見下ろすと段々状になっており、どうみても城郭の跡と判断できる。

12/29 13:49

九十九折りには

12/29 13:49

トラロープなんかあります。

12/29 13:51

山頂に到着。

12/29 13:52

本名「藤山」　通称「富士山」

12/29 13:52

富士浅間神社の周りの模様が桜の如く、、、

12/29 13:52

鉄剣と石碑

12/29 13:52

更に先には岩峰群。行って見たいが、今日は覚悟が今一つ、パス。

12/29 13:53

石碑と

12/29 13:54

祠の中

12/29 13:55

こっちの山名板は「富士山」がメイン。

12/29 13:55

山頂から展望

12/29 13:55

山頂から展望　妙義山

12/29 13:55

山頂から展望。稲含山

12/29 13:56

山頂から展望　下仁田街

12/29 13:58

下山開始。結構九十九折り

12/29 14:00

鳥居をくぐって左手に進むと、、、

12/29 14:01

岬状の岩峰。平地、、、と云うより城郭の一部？祠の土台？が残っている。見張り所か迎撃用の砦みたいなもの？

12/29 14:02

下仁田町と鹿岳、四ツ又山がみえる。

12/29 14:02

更に進むとまた右手に岬状の岩峰

12/29 14:03

振り返って見ると、斜面を削ったような平地である。

12/29 14:04

3つ目の岬状の岩峰。

12/29 14:04

下を覗くと絶壁

12/29 14:05

そして支尾根状の長い下りなる。

12/29 14:09

尾根をひたすら下る。

12/29 14:10

尾根を振り返る。

12/29 14:11

登山口に出る。

12/29 14:12

登山口の道標が見当たらない。
登山道はここの広いスペースの左手に125度位の角度にある。

12/29 14:12

作業道を下ると

12/29 14:15

コンクリート道

12/29 14:15

更に下って振り返っています。
富士尾間登山口には右手に進む

12/29 14:16

車道に接する。右折150度

12/29 14:16

仙杉陶房という工房の標識が入口となります。

12/29 14:17

車道を下ると神社があり

12/29 14:18

天狗の面

12/29 14:18

山ノ神神社です。

12/29 14:20

車道から藤山

12/29 14:21

双体道祖神

12/29 14:21

ショートカットするためにここを下ってみます。

12/29 14:23

真直ぐ行くと墓地なので、沢に降りて徒渉

12/29 14:24

上りの際に2部した下の道でした。

12/29 14:26

薮から車道へ

12/29 14:27

千沢川はゴルジェでした。

12/29 14:37

お次は古嶽山へ

12/29 14:37

この林道をたどり線路下をくぐる。
右は公園とクリーンセンター

12/29 14:37

駐車したスペースは何と凄い銀杏。どおりで臭いと思った。

12/29 14:40

林道は線路脇、右はクリーンセンター

12/29 14:42

新榛名線99号の鉄塔の巡視路を辿る。

12/29 14:44

プラ歩道が続く。

12/29 14:48

尾根に達する。

12/29 14:49

ここから尾根を離れて左手にトラバース

12/29 14:51

落葉が堆積して踏み跡が薄い。

12/29 14:51

右上は鉄塔

12/29 14:52

トラバース終わり

12/29 14:52

平穏な尾根道に

12/29 14:53

もうひと上り

12/29 14:53

鞍部からは右下から山道が登ってきていました。

12/29 14:58

ここが古嶽山というのだが、、、

12/29 14:57

南牧の方面は逆光

12/29 14:57

岩からの展望　緑ケ丘団地

12/29 14:58

岩からの展望　馬山と榛名山方面

12/29 14:58

岩からの展望　大桁山　鍬柄岳

12/29 14:58

岩からの展望　稲含山

12/29 14:59

岩からの展望　駐車した場所とクリーンセンター

12/29 14:59

さて下山。この通せんぼの松は枯れています。両手側は絶壁。通過に気を使う。

12/29 15:05

鉄塔へは立派な階段。せっかくなので

12/29 15:07

行ってきました。
この先のピーク365mが古嶽山なのか？

12/29 15:11

下山。右下に尾根から離れて

12/29 15:17

登山口に到着

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-100F カシオ

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・今日は寒い。気合いが入らない。でもこのままだと運動不足なので、下仁田の低山に行って見た。
・いったいいつから下仁田九峰なんて名が付いたのだろう？。私の下仁田時代は七峰は聞いたことはあるが、、、稲含山を含めるのはとっても違和感を感じる。
・藤山は山城の吉崎城の跡、正規の参拝登山道もよいが、敢えて山と高原地図の直登ルートを選択。うーーーんやっぱり薮。でも山腹で中曲輪の跡を見られたのはよかった。北尾根には4段の堀切があるというが後日探検してみよう。
・何故か登山口等の道標が見当たらなかった。

・古嶽山の山名板は365mと書かれていたが、どうみてもここは365mではない。
鉄塔のある場所が古嶽山なのか？　古嶽山は別名「骨立山（こつたてやま）」。一帯を東西に走る岩壁を骨立山凝灰岩とかいうのだが、それからくる由来らしい。ということは365m峰ではなく終点の展望岩がやはり古嶽山に相応しい。ならば山名板の表示はオカシイことになる。
・古嶽山手前の鞍部から南に下る山道に興味を感じたが、、、
・鉄塔管理道にはいつもお世話になっています。