雲ケ岳・御許山_おもと古道

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 21.1km
• 登り: 859m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:08

距離 21.1km 登り 869m 下り 901m

8:55 スタート地点/西屋敷駅
11:00 11:10 雲ヶ岳分岐
11:35 11:55 雲ヶ岳
12:10 12:12 雲ヶ岳分岐
12:20 12:30 大元神社
13:36 13:40 大元神社登山口
14:23 六地蔵
14:23 14:30 大尾神社
14:40 15:50 宇佐神宮
17:03 ゴール地点/宇佐駅

雲ヶ岳からの景観は、近隣の位置関係がよくわかった。大元神社登山口から六地蔵までの舗装林道は暑い時期には向いていないと思った。大元神社に関連して宇佐神宮に関連して見所が多かった。また宇佐駅までの散策路も楽しめた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：西屋敷駅、帰路：宇佐駅

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、舗装道路の歩きが長い、夏の暑い時期には向いていない

その他周辺情報

宇佐神宮参拝

写真

12/29 8:58

駅から国道10号線を渡って道標を確認、大元神社に向けて

12/29 9:00

旧道を宇佐方面に行くと山に入るところにも道標

12/29 9:08

道標に導かれるままに

12/29 9:12

記念碑の台座の自然石が目を引いた

12/29 9:19

林道をショートカットしてみよう、左側の山道へ

12/29 9:29

登り詰めるとため池、橋を渡って写真

12/29 9:34

ため池の脇の細い林道を下がって本来の林道に合流

12/29 9:40

紫式部の木の実？

12/29 9:51

御許山登山口の標識、距離も示されている

12/29 9:59

林道の雰囲気も良くなってきた、車の離合できる部分は少ない

12/29 10:57

大きな駐車場があった。

12/29 10:57

駐車場の上は一般車両禁止

12/29 11:00

雲ケ岳の分岐標識

12/29 11:15

径には冬を迎えて初めて確認した霜柱

12/29 11:20

正覚寺登山口に下りるところに野仏

12/29 11:20

尾根を雲ケ岳方面へ

12/29 11:34

山頂は開けている、白山神社登山口方面も確認しよう

12/29 11:40

第2展望所からは、由布・鶴見・大平山・高崎山なども確認できる

12/29 11:41

さらに西側には、大分農業文化公園のダム水面の輝いて

12/29 11:47

雲ケ岳山頂に戻り一休み、国東半島西側の海岸を見ながら休憩

12/29 12:12

御許山登山道に戻ると、木にも道標が結び付けられていた

12/29 12:15

テープに誘われて細い径を

12/29 12:17

テープは続く

12/29 12:20

大元神社到着、奥には神聖地域・立ち入り禁止の表示

12/29 12:22

本堂奥に鳥居が

12/29 12:24

反対側には大元八坂神社

12/29 12:25

大元神社全景

12/29 12:28

神社右奥の石灯篭が印象的

12/29 12:29

宇佐神宮方面の径は階段と石畳があったので石畳を選択

12/29 12:37

途中から階段となり下で神社からの階段と合流

12/29 12:40

社務所：正月など利用するのだろうか、廃墟の様

12/29 12:40

社務所再建の寄付依頼

12/29 12:42

その下にはトイレ、参拝者が多くても困るような

12/29 12:44

六坊跡

12/29 12:49

首なし地蔵

12/29 12:49

首なし地蔵の由来

12/29 12:58

手水鉢

12/29 13:11

中山展望台から八面山方面を

12/29 13:13

硯石：右の写真と比べると土砂で埋まった部分が多いのだろうか

12/29 13:26

大元神社登山口の林道に

12/29 13:32

大元神社登山口から直接小径を辿ってショートカット、林道に出た所にテープ指示

12/29 13:33

林道から赤テープ確認、続いている。古道か？

12/29 13:41

また赤テープ、奥には蜜蜂の箱？

12/29 13:43

広くなったところに石の祠？、更に反対側の奥にイノシシの仕掛けの檻

12/29 13:48

舗装道路は続く

12/29 13:56

大元神社への丁石

12/29 14:05

右側にはため池が見えてきた

12/29 14:08

更に尾根を辿る、風が強く小雪交じり・寒い

12/29 14:12

突然通行止、右側を巻く指示、作業していない様だったので通過

12/29 14:17

木材チップを堆肥利用する実験場だそうだ、液体糞尿を利用しているので臭い

12/29 14:18

反対側にも迂回指示の表示；申し訳ございません

12/29 14:23

六地蔵を通過

12/29 14:30

迂回指示後、快適な径が続く

12/29 14:32

でも藪もある

12/29 14:34

「宮」の標識

12/29 14:37

大尾神社：宇佐神宮にゆかりのある八幡大神の分霊が祀られている場所。昔は宇佐神宮の上宮がここにあったそうです

12/29 14:44

和気公之碑：東郷平八郎筆：大正4年造立

12/29 14:46

護皇神社：和気清麻呂を祀る

12/29 14:59

大尾山参道から

12/29 15:02

頓宮

12/29 15:12

新年参拝の準備がそこかしこで：郵便局もあった

12/29 15:17

上宮本殿もまだ参拝者はまばら

12/29 15:19

本殿反対側は授与所の準備：普段はここで奥宮：御許山を望める場所があるが閉鎖されていた、残念

12/29 15:29

御霊水：3つの井戸があり持ち帰って神棚の水などに活用する。最前面の井戸を開けて水面を確認した

12/29 15:31

水分神社への石橋

12/29 15:36

表参道脇には立派に実をつけた樹

12/29 15:39

大尾山参道入口

12/29 15:47

表参道駐車場脇の櫻には時々咲いているものも

12/29 16:10

畑の脇にはアザミが咲いて

12/29 16:11

条里痕：平安時代の水田区画が残っているそう

12/29 16:21

橋津神社鳥居と由来の碑

12/29 16:23

橋津神社：狛犬の左の風化した岩に興味を惹かれた

12/29 16:25

橋津地域の沿革：当然ながら和気清麻呂の時代には既に集落が発展していた

12/29 16:26

伊能忠敬は測量途中でこの地の庄屋で休憩したそうだ

12/29 16:29

古い町並みが

12/29 16:29

今でも商売を営んでいる

12/29 16:31

反対側の家

12/29 16:32

近隣の禅寺:大尾禅寺

12/29 16:34

道端のサボテンには花が

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

西屋敷駅からはあまり利用されていない林道という感じで気持ちよかった。雲ケ岳に向かうところで単独行動の女性に出会った。雲ケ岳での眺めは楽しめる。御許山で登山口から来たという3名の女性と出会い、「おもと古道トレッキングマップ」をいただいた。よくわかる地図だが帰宅後検索するも確認出来なかった。大分県文化遺産活用推進実行委員会と書かれている。宇佐神宮から宇佐駅間の帰路、この地図には、条里痕・宇佐海軍航空隊宿舎跡などの説明があったが、必ずしも場所を特定できなかった。宇佐海軍航空隊の史跡はむしろ柳ヶ浦駅からの方が近く、大分歴史博物館なども含めて一度訪問してみたい。宇佐駅周辺で簡単に一杯楽しみたいと思っていたが、ファミレス以外は全く見かねなかったのでパス。
宇佐観光協会の配布資料【宇佐遊々マップ】に御許山・万年青発祥の地と記載されていたが、インターネット検索では確認できなかった。原著での確認が必要と感じた。