石割山・杓子山（UTMF最終盤試走）

2018年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 30.7km
• 登り: 1,898m
• 下り: 2,034m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:47

8:30 富士山山中湖バス停
8:38 8:38 大出山入口バス停
8:49 8:49 大平山ハイキングコース入口
8:57 8:57 長池山
9:00 9:04 飯盛山
9:18 9:19 大平山
9:22 9:22 イモ山
9:26 9:26 大窪山(皆形山)
9:32 9:33 平尾山
9:38 9:38 一ノ砂ノ沢ノ頭
9:48 9:50 石割山
10:02 10:03 二十曲峠
10:13 10:13 四等三角点 砂須山
10:24 10:25 加瀬山
10:34 10:34 立ノ塚峠
11:10 11:10 子ノ神
11:15 11:16 鹿留山
11:20 11:20 子ノ神
11:39 11:56 杓子山
13:21 13:21 寿駅
14:41 14:41 霜山
14:51 14:51 湖畔分岐
15:09 15:09 県営河口湖無料駐車場
15:11 15:11 ロープウェイ入口バス停
15:13 15:13 天上山公園入口
15:15 15:15 ふるや
15:17 河口湖駅

天候

晴れ、穏やか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

UTMF2019試走マップに準じた。
https://www.ultratrailmtfuji.com/racers/course/
飯盛山付近からUTMFコースに合流、石割山からの周回コースはカット、子ノ神から鹿留山頂往復はコースにはない、A9笹子スポーツ広場は閉まっていて通り抜けられないので迂回、寿の団地横の鹿柵越えが正しいのかどうか自信がない、河口湖畔の小曲からコースを外れて河口湖駅へ向かった。

総じて危険箇所、積雪・凍結なし。滑り止め不使用。

写真

12/30 8:22

バスの中から大平山（と思われる）。籠坂峠付近でマイナス6℃表示だった。寒いけれどいい天気だ。

12/30 8:31

当初はA7山中湖きららからのスタートを検討していたが僕の走力では寿駅で日没になってしまう可能性大だったので、山中湖西端からスタートして石割山からの周回を端折るコースに急きょ変更した。

12/30 8:34

ということで富士山山中湖BSから極寒の中を走り始める。振り返ると富士山、湖面には白鳥！　スゴイね。

12/30 8:37

河口湖畔サロンを左に入る。

12/30 8:49

ここから、ロード右のトレイルに入る。

12/30 9:03

飯盛（いいもり）山。ここでようやく身体が温まって、防寒着を脱いでTシャツ短パンになった。このくらい寒いと暖気運転は30分かかるということだ。

12/30 9:04

あれがまず目指す大平山のようだ。

12/30 9:12

振り返ると南ア。白くなったなあ。

12/30 9:17

大平山山頂

12/30 9:17

富士山には静岡側に雲が長くたなびく。スゴイね。ヤマテン解説によればこの雲は、冬型のときに西風が富士山にぶつかって南北に分かれ、それが反対側で合流したときの上昇気流によるそうだ。
https://blog.goo.ne.jp/yamatenwcn/e/081ba2e132cc309314f5e53078b6490b
ウィンドプロファイラは西北西19m/s＠河口湖3km、8時とのこで、強風ですね。風が渦巻いていそうだ。

12/30 9:18

北側には本日の主目的である杓子山。

12/30 9:18

12/30 9:18

お次は石割山へ。

12/30 9:20

杓子山

12/30 9:32

平尾山

12/30 9:32

来し方を振り返る。

12/30 9:32

それにしても立派な雲だなあ。彗星の尾みたいだ。一方でこちらは微風、河口湖アメダス9時ではマイナス1.4℃、南西の風0.7m/sだそうでとても穏やか。

12/30 9:45

石割山への登り、少し歩きにくい。

12/30 9:48

石割山山頂、約50分のアドバンテージ。本番コースはここからいったん平野へ下りて、ぐるっと周回してまたここへ戻ってくるルートになっているようだ。同じところ二度通るってちょっとつらいかも。

12/30 9:49

杓子山。

12/30 9:49

12/30 9:49

12/30 9:54

さあ、いよいよ杓子山へ。

12/30 10:01

二十曲峠。車で来られるようだ。

12/30 10:30

木々の合い間から御正体山。

12/30 10:32

杓子山が聳える。というか、これは杓子ではなく鹿留（ししどめ）山なんだろうなあ、たぶん。

12/30 10:34

立ノ塚（たちんづか）峠、後ろは御正体。

12/30 10:39

倒木が道を塞ぐ箇所がいくつかあり。

12/30 10:55

ああ、これがNHK放映でも出てきた岩場だな。確かにこのあたりから急登になる。

12/30 10:57

トラロープが用意されているが、とくに困難な岩場ではない。

12/30 11:00

少し近づいたかな。

12/30 11:05

最後であってほしい登り。

12/30 11:10

分岐に出た。道標に表記ないけれどここが子ノ神（ねのかみ）のようだ。比較的順調なので、杓子山より背の高い鹿留山の山頂へ寄り道する。

12/30 11:14

ということで来ました、鹿留山の山頂。何もない。眺望もない。

12/30 11:14

枝越しに三ツ峠山が見えるなあ。

12/30 11:23

コースに戻って杓子山を目指す。標高下がるので少し下ることになる。

12/30 11:24

富士山と杓子山。

12/30 11:24

12/30 11:24

山中湖の手前が早朝に登ってきた丘だ。

12/30 11:24

そしてその続き。

12/30 11:30

明るい稜線のトレイル、気持ちイイ。鍋割山稜を彷彿とさせる。アップダウンきつくなく快適だがもっと近いかと思ってた。

12/30 11:31

杓子山頂間近。人々が憩っているのが見える。

12/30 11:32

夏だと鬱蒼としてそうだけど、冬だと明るくてイイね。

12/30 11:50

杓子山頂。絶景だ。10名前後の人がいた。頂標は大人気で、人の写り込まないこのシャッターチャンスがなかなかなかった。まあ別に頂標撮る必要もないのだけど。2時間アドバンテージなので少しゆっくりする。

12/30 11:35

たぶん奥秩父方面。左の雲かかっているのが金峰山あたりだと思うけど自信なし。

12/30 11:35

雲取山方面。何気に素晴らしい光景だ。

12/30 11:35

そのさらに東。

12/30 11:35

振り返る、鹿留山。

12/30 11:35

左が石割山、遠景はたぶん丹沢だ。

12/30 11:36

12/30 11:36

ホント、このでっぱりたちステキ。足和田山なんか王蟲みたいだ。

12/30 11:36

御坂山地と三ツ峠山、府戸尾根。

12/30 11:49

山中湖側。

12/30 11:49

石割山方面。

12/30 11:52

ここからのUTMFコースは2015年地図には載ってなくてよくわからない。「トレイルランコース」という標識がわざわざ立っているくらいなので大権首（おおざす）峠方面へ進んでみたら…、

12/30 11:55

GPSとずれてきたのですぐに戻った。Webによれば杓子山トレイルランというレースがあるようなので、あの標識はその名残なのかしら。

12/30 11:56

正解は真反対方向のようです。向原方面へ。

12/30 11:58

少し行くと分岐があった。

12/30 11:58

杓子山尾根コース？　左へ。

12/30 12:01

ザレた下り。

12/30 12:21

鋭角に折れて、つづら折りで林道へ下りる。

12/30 12:26

左から林道へ下りてきたところ。このコースでは人に会わなかった。

12/30 12:28

林道を少し下りて、右の細い林道へ。背戸山中腹道というようだ。これは現時点のgoogle mapに出てこない。

12/30 12:28

12/30 12:50

三ツ峠山と府戸尾根。左のでっぱりが最後の難関、霜山か。

12/30 12:59

いや、地図を詳しく見ると、正面の山は新倉山のようだ。霜山はその裏手で見えていないっぽい。

12/30 13:06

平地ではGPSを頼りに走るが、笹子コミュニティースポーツ広場の門が閉まっていて通過できず、そのまま道なりに進んだ。試走マップでもそのようになっている。

12/30 13:14

富士急の寿駅の前のセブンでアメリカンドッグ補給。この少し先にファミマもある。

12/30 13:32

平地はわかりにくい。団地の裏手に川があり、そこに防獣柵があって一度は通り過ぎてしまったが、戻って柵を超えた。

12/30 13:33

そこからトレイルに復帰、道は合ってるようだ。ここまでの平地が異様に長く感じた。

12/30 13:36

あのあたりを目指すのかな。

12/30 14:03

振り返る。右が杓子山、左手前は倉見山だろうか。その上に御正体山がひょっこりと頭を覗かせている。

12/30 14:06

送電線の下を歩く感じ。終盤になるとさすがに脚が重い。

12/30 14:35

霜山は1200mと思い込んでいたら一向に着かなくてちょっと萎えた（正解は1300mだったorz）。登り詰めたら霜山に出るもんだと思っていたら、単に稜線上に出ただけ。標識もこれしかない。地図をよく見ると霜山三角点は稜線上にあったので、天上山方面へ進む。

12/30 14:38

林間の暗い稜線を走っているとどうも巻き道っぽいので、念のためピークらしきところに寄ってみた。これしかない。眺望もほぼない。これが霜山山頂かしら？

12/30 14:40

コースに戻る。早くも傾きかけた陽射しの中、明るい稜線は気持ち良く走れた。

12/30 14:50

ここで右へ折れて河口湖畔へ。急坂だが走れるつづら折りだ。

12/30 15:02

浅川に下りるが、コースは湖畔に出る直前で左に折れて、なぜかまた登り返すorz。これが40mD+くらいあって結構堪えた。

12/30 15:06

登り詰めてこの階段を下りると…

12/30 15:08

小曲展望広場というところに出る。本番コースはここから湖畔をぐるっと左回りして真ん中の河口湖大橋を渡り、対岸の大池公園にゴールするのだが、今回はここでコースを外れて河口湖駅へ直行する。

12/30 15:17

河口湖駅着。初めて来たけど、外国みたいでビックリ。多くの人でごった返していた。恰好も場違いなのでそそくさと電車に飛び乗った。

撮影機器：

IXY 160 CANON

装備

個人装備

靴：ローンピーク４