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記録ID: 1689202
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ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆/船原温泉から403.6mピーク

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:06
距離
3.4km
登り
255m
下り
254m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:02
休憩
0:05
合計
1:07
6:11
43
船原温泉
6:54
6:59
19
403.6mピーク
7:18
船原温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
殆ど見捨てられたルート。
国土地理院の地図には船原温泉から東西2本の登り口が東側のルートは判然としなかった。西側は登山道らしい作りが残っていたが降り立ってから船原温泉までが違う。
403.6mピークへは踏み跡も見られなかったが、トラバースするルートは明確だった。
◆登山ポスト
無し。
藪漕ぎしながら登って行くと登山道らしい径に出合った。更に進むと船原温泉から吉奈温泉と言う道標があった。結構時代を感じる作りだ。
2018年12月31日 06:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:33
藪漕ぎしながら登って行くと登山道らしい径に出合った。更に進むと船原温泉から吉奈温泉と言う道標があった。結構時代を感じる作りだ。
大分明るくなってきた。穏やかな登山道が続く。
2018年12月31日 06:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:40
大分明るくなってきた。穏やかな登山道が続く。
東から日が昇る。
2018年12月31日 06:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:40
東から日が昇る。
軽自動車が通行できそうな径に出合った。角には道標がある。
2018年12月31日 06:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:40
軽自動車が通行できそうな径に出合った。角には道標がある。
道標には文字が彫られているが「庄八山ノ道」だろうか?
2018年12月31日 06:41撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:41
道標には文字が彫られているが「庄八山ノ道」だろうか?
出合った径を西にしばらく進むがだんだんとピークから逸れていくようなので適当に斜面を詰め上がる。
2018年12月31日 06:46撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:46
出合った径を西にしばらく進むがだんだんとピークから逸れていくようなので適当に斜面を詰め上がる。
ここが最高点周辺っぽい。人工的な感じに杉が生えている。
2018年12月31日 06:51撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:51
ここが最高点周辺っぽい。人工的な感じに杉が生えている。
一旦下って少し昇ると403.6mピークの三角点があった。
2018年12月31日 06:54撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:54
一旦下って少し昇ると403.6mピークの三角点があった。
そして傍の杉の幹には「火の用心」。
2018年12月31日 06:54撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 6:54
そして傍の杉の幹には「火の用心」。
素直に降りて来たら割ときちんと登山道だった。最後の九十九折りを下ると一面草原になっている所にこんな案内板があった。もう殆ど忘れられているようだ。
2018年12月31日 07:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
12/31 7:16
素直に降りて来たら割ときちんと登山道だった。最後の九十九折りを下ると一面草原になっている所にこんな案内板があった。もう殆ど忘れられているようだ。

感想

年末年始を船原温泉で過ごすことになり、ちょっとは運動しないとと思い朝食前に船原川を挟んだ山を歩いて来ることにした。

ヤマレコMapの地図(つまり国土地理院の地図)を見るとルートが描かれているので403.6mピークまで行ってみるかと前日思い付き宿の若旦那に聞いたら「僕も歩いたことがありますが倒木も多く道も解りにくいのでお勧めしません」と言われてしまった。そうは言いながらも吉奈から船原に向かう時には左側のルートに迷い込まないようにとアドバイスをくれた。そちらの方が本道に見えるとのこと。これを270mの分岐のことかと思い、2本ある船原温泉からの登り口の東側の方に行ったら、平地では道があったものの小沢を横切ってからはもう径が無い。まだ薄暗いけれど沢の詰めと同じようなものって尾根へとグイグイ登って行く。

少し人工的な造作も見られたりしたが登って行くと登山道に出合った。そこからは落ち葉と枝が堆積しているもののそれなりに歩きやすい。吉奈温泉の行き先を示す朽ちた道標が2箇所にあった。やがて東西に走る登山道に出合った。角に石の道標があった。ここを西側に曲がる。しばらくは軽自動車が通れそうな道だったけどやがてシングルトラックになった。地理院の地図ではそろそろ尾根伝いの径を分ける筈だが踏み跡すら無かった。ピークを巻いて行く道を進んでいたがピークからは離れて行くので適当なところで斜面を登ってピークを目指す。

本日の最高点は415m位。緩やかな丸いピークだ。杉の並木は人工的な雰囲気だ。ここを少し下り、403.6mのピークに辿り着く。三角点があった。測量した時には木を払って見通しも良かったんだろうけど、今では展望はほぼ無い。ここで少し休憩して戻ることにした。下りは素直に船原温泉へ20分足らずで帰着した。登りでの合流点から登山道を進むと九十九折りになり船原川沿いの広場に出た。そこは一面草っ原になっていて船原吉奈遊歩道の古い案内板があった。

1時間、3.5km程度だからとてもゴージャスな食事には釣り合わないけれど何もしないよりはマシと言うものだな。

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