蓬莱山(もっと雪山に慣れよう!)
天候 | 曇り時々雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイに乗車し、山頂駅(打見山)へ(往復\1800 チケット買うのにも大行列) |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬莱山から打見山方向へ降りる場合、 コース内(琵琶湖側の端っこ)を歩いていらっしゃる方を数名見かけましたが、 視界が悪いときは衝突しないか心配です。 (フェンスにガンガンぶつかっているボーダーも結構いたので) |
写真
感想
Omaeさんが雪山訓練をするというので、言われるがままに
ハーネス、ヘルメット、ピッケル、わかん、アイゼンを持参し蓬莱山へ。
行くまでは正直なところ何をするのかよくわかっていませんでした。
多分、私の歩き方がへたくそすぎるので、ちょっと練習しようとか、
わかんを付けて歩いてみようとか、その程度かと。
スキー客に混じってロープウェイに乗り込み、山頂駅へ。
乗ったときはでっかいザックを背負っているのが私たちだけでしたので、
ちょっと恥ずかしかったです。
蓬莱山あたりまで行くと、スノーシューやアイゼンで歩いている方が
ちらほらいらっしゃったので、ちょっと安心しました。
打見山からリフトの脇を通って蓬莱山の方向へ。
ここらへんで、、とOmaeさんが止まったところは急斜面!!
え?何するの?
こうするの。とOmaeさんが下へ下へ滑り落ちて見えなくなってしまいました。
滑落停止訓練でした。
見てるだけで震えるほど怖かったので、嫌だ嫌だと言いましたが、
Omaeさんがピタっと止まってみせるので、半信半疑でしたが落ちてみました。
ロープで確保しながら、何度か滑っては停止の動きを繰り返し、
なるほど、止まるんだなとなんとなく感覚がつかめたような気がします。
雪の状態でもかなり変わるとは思いますが。
滑ったからには登ってこなければならず、これまた登りがへたくそで、
急斜面のパウダースノーは私の下手なステップでは足場を築いてくれません。
疲労困ぱいで登ること数回。なかなか疲れました。
わかんを付けたことがなかったので、今日こそはとわかんを付けて蓬莱山へ。
途中、雪庇がかなり成長していて、視界が悪いと歩いて行ってしまいそうだな、、と雪山の怖さを味わいながら登りました。
蓬莱山、行く前までは夏のおだやか〜なイメージで
雪山ハイキングの延長でちょっと歩く練習する程度かと思っていましたが、
なかなか勉強になる一日でした。
なので、この記録のジャンルは「講習/トレーニング」としてみました。
明日の筋肉痛が怖いです!
晴れておれば蓬莱山まで行く予定だったんですが・・・
私達が前回 蓬莱山を訪れた時は同じ場所でどこやらの山岳会の方達が滑落停止訓練をされてました。
私には無縁っぽくみえましたので横目に見ながら素通りしましたがぁ〜
権現にいらっしゃったのですね!
こちらは行きも帰りもロープウェイで楽しました
滑落停止訓練、役立つときが来るのか分かりませんが、
やっといて損はないなと思いました!
padmaさん、Omaeさん、こんばんは
当日近くを通過してそうです
滑落停止訓練・・・
絶好のコンディションだったでしょうね
雪が締まってホントに訓練になりそう
でも雪庇は凄かったですね・・・
視界悪い時はホントに注意しなきゃって思いました
そうなんです、ニアミスだったようで・・・残念です
utaotoさんご一行を見かけたら、ひと目で分かる自信があるのですが、、、
時間的に私たちが斜面でお昼ごはんを食べているころに、近くを通られたようですね
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