西穂高岳
コースタイム
- 山行
- 0:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:50
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:49
天候 | 12/30:暴風雪→晴 12/31:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年末年始の天気予報を見ると大晦日が一番良いと思い、30日に西穂山荘宿泊し西穂高岳に登って来ました。
30日はゆっくり自宅を出発し、12時過ぎに奥飛騨に着くも、新穂高ロープウェイが強風の為、10:15以降運航を見合わせていました。電話で運行情報を聞いたところ、「本日の運行再開は出来ない可能性が高いと思います。」との事だったので、最悪翌日の始発で登って日帰りしようと考えましたが、念の為ロープウェイの駐車場で待っていると、14:15から運航再開しますとの事。急いで着替えをし、ロープウェイに乗り西穂山荘へ向かいます。
西穂山荘宿泊数は当日、100名近い予約があったようですが、ロープウェイが4時間運転を見合わせた影響で30名弱でゆったり過ごす事が出来ました。夕食のメインはフィッシュフライで美味しく頂きました。食後はストーブに当たり、本を読みながら時間を過ごしました。
翌日は持参したパンで朝食を済ませ、6時過ぎに西穂山荘を出発し、独標へ。徐々に明け行く空を眺めながら寒風吹く稜線を進みます。独標に着くと、ぴったり日の出時刻。乗鞍岳がモルゲンロートに染まり始め、その後、西穂稜線が美しく染まりました。久しぶりの鮮やかなモルゲンロートでした。その後、ピラミッドピークを越え、西穂稜線を進むにつれ、朝の稜線の美しさに息を呑みました。いつも昼前後のトップライト時の通過なので、朝のやわらかな光と陰影を知らなかったですが、とても素晴らしかったです。
西穂高岳頂上からは澄んだ空気の下、槍穂高はもちろん、白銀の笠ヶ岳、遠く立山まで見渡せ大満足の眺望でした。下山中、次第に雲海が広がって行き、雲海に浮かぶ笠ヶ岳、更に丸山下部に滝雲まで見る事が出来ました。西穂山荘からロープウェイへの下山中、ひっきりなしに登って来られる方がいらっしゃいました。
下山後は中崎山荘 奥飛騨の湯で温泉に入り、年越し蕎麦を買って帰路に着きました。
katsumaさん
素晴らしい登り納めになりましたね〜!
きっと、日頃の行いが余程良いのですね(o^^o)
優しい色合いのモルゲンロートに染め上げられた西穂高までの稜線、写真ですらこの迫力ですから、実際は心拍数が上がる景色なのでしょうね(^ν^)
私も日帰りばかりしてないで、稜線からの朝陽を堪能したいと思いました!
2018年はお互い、無事に登り納められましたね!
2019年も安全登山で楽しみましょう。
また、どこかでお会いするのを、楽しみにしております。
kiyohisaさん
明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます!
日頃の行いが良いのか分かりませんが、行って本当に良かったです!
モルゲンはタイミングを逃がさないよう殆どファインダー越しにしか見ていませんでしたが、時折肉眼で見ると、それは写真では伝えられない臨場感がありました(*^^*)
是非生でご覧になって頂きたいです!
またお会い出来ましたら、是非ご一緒したいです(^^)
kiyohisaさんのご健脚山行に着いて行けるか不安ですが(笑)
今年も安全に登りましょう!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する