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Yamareco

記録ID: 1692043
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

愛鷹山(蓬莱山〜黒岳) 〜帰省途中登山その1〜 [静岡県 裾野市]

2019年01月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
11.2km
登り
994m
下り
974m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:31
合計
5:41
8:57
9:00
56
9:56
9:59
13
10:12
10:14
5
10:19
10:20
9
10:29
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21
10:50
10:50
42
11:32
11:39
23
12:02
12:03
25
12:28
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23
12:51
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9
13:00
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6
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13:17
4
13:21
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16
13:37
13:40
5
13:45
13:45
22
14:07
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0
14:07
ゴール地点
天候 曇時々小雪
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十里木登山口に駐車場。
コース状況/
危険箇所等
蓬莱山周辺は切れ落ちてるので注意が必要。
鋸岳は熟練者以外は近寄ってはいけない。
その他周辺情報 富士遊湯の里『大野路』の500円券が置いてあるので、浸かるべし。
十里木の駐車場から出発。
2019年01月02日 08:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:25
十里木の駐車場から出発。
愛鷹山のコース案内。
2019年01月02日 08:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:26
愛鷹山のコース案内。
林道を歩く。
2019年01月02日 08:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:30
林道を歩く。
沢は枯れてるが徒渉。
2019年01月02日 08:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:34
沢は枯れてるが徒渉。
石が多くなってきた。
2019年01月02日 08:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:36
石が多くなってきた。
ようやく登山道っぽくなってきた。
2019年01月02日 08:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 8:48
ようやく登山道っぽくなってきた。
向こうにギザギザの尾根が見える。
2019年01月02日 09:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:02
向こうにギザギザの尾根が見える。
なんか妙な形の大杉
樹齢は150年位か?
2019年01月02日 09:14撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:14
なんか妙な形の大杉
樹齢は150年位か?
こっち側と向こう側で雪の範囲が別れる。
2019年01月02日 09:18撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:18
こっち側と向こう側で雪の範囲が別れる。
ここが分岐になるが、割石峠に行きたいので真っ直ぐ行く。
2019年01月02日 09:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:25
ここが分岐になるが、割石峠に行きたいので真っ直ぐ行く。
雪が乗った石ころだらけなので、注意する。
2019年01月02日 09:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:41
雪が乗った石ころだらけなので、注意する。
ようやく詰めた割石峠。
2019年01月02日 09:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
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ようやく詰めた割石峠。
なるほど、確かに割石か。
2019年01月02日 09:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 9:56
なるほど、確かに割石か。
とりあえず鋸岳方面に鎖を頼って登る。
2019年01月02日 10:01撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:01
とりあえず鋸岳方面に鎖を頼って登る。
位牌岳の勇姿。
2019年01月02日 10:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:03
位牌岳の勇姿。
岩の上から田子の浦の方面の景色。
2019年01月02日 10:03撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:03
岩の上から田子の浦の方面の景色。
蓬莱山かな?
2019年01月02日 10:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:07
蓬莱山かな?
鋸岳〜位牌岳の稜線。
2019年01月02日 10:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:08
鋸岳〜位牌岳の稜線。
蓬莱山山頂。
2019年01月02日 10:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:11
蓬莱山山頂。
ここまで警告を促してる訳だからよっぽどなんやろうな。
どれどれ…
2019年01月02日 10:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:11
ここまで警告を促してる訳だからよっぽどなんやろうな。
どれどれ…
その前に箱根、丹沢の景色。
あの向こう側が関東やな。
2019年01月02日 10:12撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:12
その前に箱根、丹沢の景色。
あの向こう側が関東やな。
これは無理だ。
雪が無かったら行くかもしれないが。
2019年01月02日 10:12撮影 by  KYV42, KYOCERA
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1/2 10:12
これは無理だ。
雪が無かったら行くかもしれないが。
割石峠から鳴子岳へも片面切れ落ちての小刻みなアップダウンが続く。
2019年01月02日 10:20撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:20
割石峠から鳴子岳へも片面切れ落ちての小刻みなアップダウンが続く。
呼子岳は目の前。
2019年01月02日 10:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:26
呼子岳は目の前。
呼子岳山頂。
2019年01月02日 10:37撮影 by  KYV42, KYOCERA
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1/2 10:37
呼子岳山頂。
越前岳までの尾根。
山の性格がガラッと変わってなだらかな尾根に変わる。
2019年01月02日 10:46撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
1/2 10:46
越前岳までの尾根。
山の性格がガラッと変わってなだらかな尾根に変わる。
富士市内の景色。
2019年01月02日 10:47撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:47
富士市内の景色。
呼子岳(右側)を振り返る。
2019年01月02日 10:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 10:56
呼子岳(右側)を振り返る。
越前岳の取りつき開始。
2019年01月02日 11:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 11:15
越前岳の取りつき開始。
山頂直下はそれなりの勾配だ。
2019年01月02日 11:21撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 11:21
山頂直下はそれなりの勾配だ。
越前岳山頂。
2019年01月02日 11:34撮影 by  KYV42, KYOCERA
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越前岳山頂。
越前岳から富士市内。
2019年01月02日 11:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
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越前岳から富士市内。
田子の浦。
2019年01月02日 11:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 11:36
田子の浦。
記念撮影。
2019年01月02日 11:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 11:39
記念撮影。
越前岳から黒岳へ向かいます。
2019年01月02日 12:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:06
越前岳から黒岳へ向かいます。
位牌岳〜呼子岳の展望。
こうして見ると圧巻だ。
2019年01月02日 12:12撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:12
位牌岳〜呼子岳の展望。
こうして見ると圧巻だ。
堀割みたいな道だ。
右上にも道があり、どこを通っても良いみたいだ。
2019年01月02日 12:36撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:36
堀割みたいな道だ。
右上にも道があり、どこを通っても良いみたいだ。
植林に変わる。
それにしてもなだらかで長い尾根だ。
2019年01月02日 12:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:45
植林に変わる。
それにしてもなだらかで長い尾根だ。
富士見峠。
下山は右に折れるが、黒岳に行くので真っ直ぐ行く。
2019年01月02日 12:49撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:49
富士見峠。
下山は右に折れるが、黒岳に行くので真っ直ぐ行く。
黒岳の登り。
蓬莱山から歩いて来てるのでなかなかしんどい。
2019年01月02日 12:55撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 12:55
黒岳の登り。
蓬莱山から歩いて来てるのでなかなかしんどい。
ここまでくれば勾配はなくなる。
2019年01月02日 13:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:02
ここまでくれば勾配はなくなる。
箱根の景色。
2019年01月02日 13:08撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:08
箱根の景色。
大家族が占領してたので、記念撮影は出来ず、山頂写真で。
2019年01月02日 13:09撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:09
大家族が占領してたので、記念撮影は出来ず、山頂写真で。
それにしても富士演習場は広いな。
2019年01月02日 13:11撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:11
それにしても富士演習場は広いな。
富士山は残念ながら雲の中。
2019年01月02日 13:22撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:22
富士山は残念ながら雲の中。
こんなところに避難小屋がある。
どうせなら縦走路に作れば良いと思うが。
2019年01月02日 13:41撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:41
こんなところに避難小屋がある。
どうせなら縦走路に作れば良いと思うが。
これが一番怖い。
山で人工物ほど信用出来ないものはない。
2019年01月02日 13:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 13:42
これが一番怖い。
山で人工物ほど信用出来ないものはない。
難路はなく、淡々と下っていく。
2019年01月02日 14:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 14:02
難路はなく、淡々と下っていく。
お、なんだこれは?
2019年01月02日 14:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 14:05
お、なんだこれは?
これは嬉しい。
温泉を探している時間が勿体ないし、500円は安くて良い。
2019年01月02日 14:05撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 14:05
これは嬉しい。
温泉を探している時間が勿体ないし、500円は安くて良い。
おしまい。
2019年01月02日 14:06撮影 by  KYV42, KYOCERA
1/2 14:06
おしまい。
撮影機器:

感想

年始なので、関東に帰省することに。
だが、ただ帰省するのではなく登山を経て帰省するという。
なかなか関東に近い山は遠いので、こういうときにしか登れないからね。

また静岡県内の山になるが愛鷹連山を選び、より一層近くから富士山を眺めようとする魂胆だ。

早速十里木の駐車場に着くと結構車が停まっており、殆どが地元あるいは関東ナンバーばかりで、西日本のナンバーは俺だけだった。

ルート選びだが、位牌岳〜蓬莱山までが難所らしいが時間もあまりないのでそのルートは選ばず、とりあえず沢詰めコースで石割峠を目指す。

コース上に雪が被っているが、うっすら程度なので夏装備で十分歩ける。
だらだらと長い沢コースは最後の方になれば石ゴロゴロになり、更にうっすら雪が着いているので気を付けて登り詰めれば石割峠だ。

石割峠は目の前に岩が割れている、まさに石割峠か。
ここでそのまま越前岳に行きたいところだが、やはり鋸岳が気になるので、左に折れて登る。

ロープ付きの急坂だが短いので問題なく登り詰めれば、位牌岳を筆頭に鋸岳の切れ落ちた稜線が目の前に現れ驚かせる。

その切れ落ちた稜線はもちろん今居る場所も含まるので、スリルを味わいながら蓬莱山にたどり着くと、注意書がかいてある看板がある。
どんなに危険なのか確かめようと先に進むと、まさに蟻の戸渡と言った感じだ。

雪があるなかでこの稜線に踏み入れるのは間違いなので、ここで引き返し再び石割峠に。

石割峠から呼子岳までは片側切れ落ちた小刻みなアップダウンで退屈はしない。
呼子岳は展望はないが、雰囲気的には好きな山頂だ。

驚いたのは呼子岳から越前岳へのコースだ。
今まで険しいアップダウンが続いてたのが嘘みたいになだらかな稜線に変化したことだ。
1つの山の連山でこんな変化があるものなのか。

暫く歩いて越前岳の直下を登りきると、雪解けのぐちゃぐちゃな地面の山頂がお出迎えだ。

展望も辛うじて富士市内が見えるくらいで、田子の浦からの南風による上昇気流で山頂目掛けて雲が作り出されているせいで寒いだけだ。
人もそれなりに多く落ち着かないので山頂を後にする。

とりあえず黒岳を目指すも、だらだらと長い尾根はなかなか標高を落とさないので退屈だ。
展望があれば退屈しないのだが、あいにく樹林の中だし、雲ってるので尚更だ。
そんな中で更に追い打ちをかけるかのような下からの鳴りやまない銃声。
どうやら自衛隊じゃなく、そういった施設があるみたいだが、どちらにしても耳障り極まりない。

だらだらと富士見峠までたどり着き、今度は黒岳を登る。
登り返しはそれなりだが、すぐに登りきるとあとは平坦になり、山頂まで平坦だった。

山頂に着くと大家族が占領しており、山頂での記念撮影も躊躇して出来なかったし、富士山も雲に隠れて見えない始末。
更に相変わらずの銃声で山頂に長居することなく引き返す。

あとは富士見峠に戻り、十里木の駐車場まで降りきり、おしまい。

富士山をより一層近くから拝めるつもりだったが、天気を良くみてなかったのがいけなかった。
ここら辺は富士山特有の気候で、駿河湾からの暖かく湿った南風が吹けば上昇気流で雲が涌き出るのだ。
次登るときは風向きもしっかり見とかなければなるまい。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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