越前岳、富士山景観付きで再訪

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 722m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:45

距離 9.8km 登り 722m 下り 893m

11:54 スタート地点
11:59 十里木登山口
12:09 12:14 十里木高原展望台
12:35 12:41 馬の背見晴台
13:08 平坦地
13:33 13:34 勢子辻分岐
13:43 13:51 愛鷹山
14:27 高場所尾根への分岐
14:44 呼子岳
14:58 15:00 割石峠
16:00 大沢橋
16:05 16:11 割石峠・前岳分岐（東沢）
16:30 須山愛鷹登山口
16:39 愛鷹登山口バス停
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR御殿場線の御殿場駅〜バスで十里木まで。そこから徒歩で十里木高原バス停前の登山口に到達
復路:愛鷹山登山口バス停からバスで御殿場駅へ。御殿場駅からJR御殿場線

コース状況／危険箇所等

鋸岳から先については危険がある旨、表示がありました。
越前岳から呼子岳に向かう道では右側がかなり切れ落ちている印象でしたが、怖くて覗けませんでした。

その他周辺情報

下山したらバスだと御殿場駅前まで直行なので、食事などは駅前になるかと思います。

写真

7/19 11:59

今日もここから

7/19 12:08

違うのは、雲の塊が小さく、動いていること。
待てば、見られるのです。

7/19 12:10

こんな富士山とか

7/19 12:26

反射板、裏側はこんな感じでした

7/19 12:35

見晴らし台につく度に、振り向いてはニヤニヤしながら写真撮っているのでなかなか進みません

7/19 12:36

静岡県の眺め。南アルプスはちょっと無理ですね

7/19 13:07

ここまで、どーんと見えたのは感激でした。
と、言いたいところですが、このあたりで早くも疲れてきました。

7/19 13:42

今日は山頂には誰も居ませんでした。
この暑さなので、降りてくる人には何人も会いました。

7/19 13:43

貧乏性なので、ここで帰れないのです。

7/19 13:44

この先の無事を祈って行きました。

7/19 14:09

呼子岳への道はこれまでと特に変わることはありません。

7/19 14:11

よくわからない標識

7/19 14:21

これはどっちがどっちを目立たせているのか？

7/19 14:22

この先の呼子岳…は、どっち？

7/19 14:29

これ？

7/19 14:38

割石峠から下山しようと、このあたりで考えていました。

7/19 14:38

呼子岳。ここでシンプルに引き返せないところが私の欠点。

7/19 14:38

ここにもお地蔵さん

7/19 14:40

ここからも富士が見える。

7/19 14:51

鋸岳は無理でも、ここを見てみたい。

7/19 14:53

ここから下を覗き込もうとしてビビりました。物凄い落ち込みでした。

7/19 14:54

写真では全く伝わりません

7/19 14:57

7/19 14:58

割石峠、峠と言われて「人が歩ける道」を想像して覗き込んだら、さっきと同じ奈落の底(が無い)

7/19 14:59

大人しく下ろう。そう思いました。
しかし、正解はいつも「知っている道=来た道を戻る」なのでした。。。

7/19 15:07

最初のうちは地層を観察している余裕がありました。

7/19 15:10

しかし、だんだん沢が沢らしくなってきました。

7/19 15:20

沢を下るにつれて丸くなった石は不安定で、河原を歩くのが困難になって来たとき、付近の樹木にピンクテープを見つけました。

7/19 15:22

テープに沿って歩くようになって、こういう植物を撮影する余裕が出てきました。

7/19 15:49

7/19 15:50

山神社の道標が出てきて、今度の心配はバスの時間に間に合うか、ということになって来ましたが、今のままなら前回と同じバスに乗れそうです。

7/19 15:54

堰堤。こんな風に隙間があるのは初めて見たかも

7/19 16:14

道路っぽくなってきました。

7/19 16:30

山神社。
生きてました。ありがとうございます。

あんまり頼らないように頑張ります…

撮影機器：

SCG15 samsung

感想

kgbu

前回、越前岳に登った時、残念ながら全く富士山頂を眺められませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8345668.html

今朝、夏空に雲ひとつ無い富士山をみたとき、夏空の不安定さ(すぐに雲が出る)を知っていても御殿場線に乗っていました。
御殿場駅から見た富士山にはちょっと雲がかかっていましたが、風で次々に吹き飛ばされていく様子だったので、バスに乗り込みました。

結果として、越前岳のすべての展望スポットで富士山の頂を眺められました。

問題はその後で、前回越前岳の山頂で会った人に「これから呼子岳へ向かう」と言われたのを思い出し、そこまでは行けそうだと皆さんの山行記録を見て知っていたので、呼子岳へ向かいました。
しかし、この判断は軽率でした。帰りの経路について具体的な記録を見ていなかったのでした。
今回、沢伝いに下ることを選択しましたが、浮き石に乗りそうで大分時間をロスしました。その後、ピンクテープを信じて沢筋の左岸を行くようになって時間が読めるようになりました。しかし、時間を読むなら単純に引き返すべきでした。