八ヶ岳 南沢大滝 年明けの腕試し
- GPS
- 11:16
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 832m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南沢の登山道は氷結しており、滑り止め無しでは不意打ち的にスリップしますがアイゼンでは歩き辛いという毎度の状況です。やはりチェーンスパイクが良い感じでした。 |
写真
感想
今年の正月は2日の日帰りタイミングでしか山に入れないので、嫁さんと手軽に入れる南沢へ。
南沢大滝の氷結状態は右側も繋がり例年よりも良い位で、状態が悪いから小滝でチョコチョコ遊んで来ました。なんて言い訳不可能なナイスコンディション。
寒さと緊張にガクブルしながら準備して取り付き、スクリュー6本でノーテンクリア。以前よりもジムに行く機会が激減し、インドアのグレードが下がっていたのでV級をリードできるか心配しつつのリードでしたが、余裕を持って抜ける事が出来てホントに嬉しい。
回数は減ったものの、ジムでのクライミングはグレードを上げるよりムーブの合理性や整合性を意識して登っている事が良い結果に繋がった気がします。
トップロープをセットして懸垂下降。嫁さんに交代しTRで遊んでいると後続のパーティの方々が到着。彼らもトップロープクライミングと言う事で、時間節約の為既にセットしてあるウチのロープで上がってもらい、2本目のロープをセットして貰いました。
それからは2本のロープをシェアして楽しいアイスタイム。遠方からはるばる遠征する程のアイス好きパーティの方々と意気投合し、充実したクライミングを楽しみました。
混雑してスダレ状態になる事も珍しくない南沢ですが、この日は2パーティだけで空いていました。お陰で皆さん腕パンパンになるまで遊び倒せました。
濡れたロープが凍り付いて、ビレイヤーだけでは全く動かなくなる事もしばしばで、協力して数人でロープを引っ張るシーンも有り、自分達2人だけだったらかなり面倒な事態になった事を考えると、他パーティとのコミュニケーションや協力の大事さを痛感しました。
今年も素晴らしいクライミングからのスタートを切る事が出来、あの場所でご一緒できた皆さんには感謝の気持ちで一杯です。またどこかでお会いしましょう!
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