沼津アルプス

2019年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.3km
• 登り: 987m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:40

8:40 香貫山登口
8:54 8:54 香陵台
9:20 9:30 桜台
9:47 9:48 八重坂峠
10:04 10:04 横山
10:20 10:20 横山峠
10:46 11:05 徳倉山
11:15 11:15 香貫台分岐
11:29 11:30 象の背
11:39 11:39 志下坂峠
11:46 11:47 志下山
11:52 11:52 馬込峠
12:00 12:01 志下峠
12:14 12:17 小鷲頭山
12:30 12:34 鷲頭山
12:40 12:41 多比峠
13:05 13:06 多比口峠
13:15 13:30 大平山
13:51 13:51 多比口峠
14:20 多比バス停

ヤマレコMAP＋時刻は手修正

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR沼津
帰り：多比BS -(バス)-> JR沼津

その他周辺情報

沼津漁港に立ち寄り海鮮丼、お寿司を食べました。

写真

1/2 8:41

沼津駅から歩いて15分ほどで香貫山登山口に到着

1/2 8:53

沼津アルプスの紹介

1/2 9:09

香貫山山頂は何もなく…展望台経由で歩いたほうがよさそうです

1/2 9:11

街並みと駿河湾

1/2 10:05

横山への登りは急登　ここは特に展望なし

1/2 10:21

くさりはありますが、特に使いません

1/2 10:42

徳倉山の山頂は見晴らしもよく草地でゴロゴロくつろぐのによいです

1/2 11:30

象山の背中…たしかにやんわり丸い地形

1/2 11:33

そういえば真冬とは思えぬ緑の中を歩けます

1/2 11:36

象の背中を抜けるころから、ところどころ駿河湾のキラキラが右手に見えて素晴らしい尾根歩きを楽しむことができます

1/2 11:47

志下山

1/2 11:48

本日の最高峰 鷲頭山（392m)

1/2 11:50

駿河湾のキラキラは写真では伝わらないので、ぜひ行って見てください

1/2 12:18

鷲頭山のまえに小鷲頭山　山頂も小ぶり

1/2 12:29

鷲頭山の山頂も広いですが、徳倉山のように展望が開けていないのがざんねん

1/2 12:37

海の反対側　三島方面かと

1/2 13:15

大平山にて沼津アルプスは終了

1/2 13:16

奥アルプスは次回ね　今日は沼津の海鮮丼を食べるの

1/2 14:00

多比に下山しました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

noir1411

2019年最初の歩きは沼津アルプスです。
沼津駅から香貫山登山口までは15分程度でしょうか。香貫山は公園みたいなもので、山登りのい出立ちだと何か違和感があります。朝ごはんを食べそびれたので桜台の東屋でおにぎりを食べました。香貫山からは一度車道に降り、あらためて次の山に登ります。横山までは急登でかなり汗だくになりました。山が小さいので沼津アルプスは基本的に直登の急坂。その後の徳倉山への登りもなかなかの急登ですが、広く開けた山頂へ出ると、とても清々しく気持ちが良かったです。残念なことにここから見えるはずの富士山は厚い雲に覆われていました（三島駅あたりでは見えていたのですが）が、見晴らしもいいしぽかぽかと居心地も良いので、先ほどおにぎりを食べたばかりでしたが、ここで早めのお昼ご飯に。
ここから先は登ったり下ったりを繰り返しながらも、アルプス尾根のハイライトともいえる山歩きとなります。もちろん空気は冷たいし枯れ枝の木々が多いのですが、常緑樹の緑と海の青とぽかぽかの太陽で、真冬でも楽しめる沼津アルプスはやはり良い。
志下峠を越え中将官のあたりから、岩山へと様子が変わってゆく。小鷲頭山への登りはちょっとした岩場の急登になっている。本日の最高峰 鷲頭山を抜けて、多比口峠までは岩尾根で、少しやせ尾根もあったり。大平山への登りはもっと岩場になるのかと思いきや、ここはごく普通の尾根でした。大平山でコーヒーとおやつを食べて一休みし、多比口峠へ下り返して、多比バス停へと下りました。
貯金箱のみかんカウンターを探してたら、良い塩梅に発見。100円とおおきなみかん3個入りの袋と交換。沼津行のバスにのり途中で下車して沼津港へ。15:00という中途半端な時間だったので正月2日の海鮮レストランもちょうど客がまばらな時間のため待つことなく食事ができました。店から出ると晴れているのに雨が降っていてどうしたもんかと思いながらバス停へ向かうと、ちょうどバスがやってきてあまり濡れることもなく乗車。車窓から綺麗な虹が見えました。
なんだかトントン拍子な幕開けとなりました。