記録ID: 1694401
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ハイキング
奥多摩・高尾
バリルートで大岳山
2019年01月04日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:22
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 909m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
海沢園地〜大楢峠:林道歩き。特に問題無し。 大楢峠〜鍋割山:大楢峠から100mくらい歩くとバリルートに入る。ビニールテープの目印があり、判りやすい。 鍋割山〜大岳山北東尾根のバリルート入口:快適に歩ける。 大岳山北東尾根のバリルート:バリルートの入口を見つけるのに苦労した。最初、鍋割山の分岐方面から歩いて来て、掘立小屋がある裏辺りから尾根伝いに登ろうとした。初っ端から前方に巨大な岩があり、これを巻こうとする。少しの間悪戦苦闘するが、あまりにも急で足元も崩れやすく滑落の危険性がある。右からも左からも巻けそうにないので、断念して通常のハイキングコースをしばらく進む。すると、先ほどの巨大な岩を越えた辺りから、尾根に取り付くポイントがあった。尾根伝いの前方の木の枝に赤いテープが巻かれているのが見えた。ここが、バリルートの入口だ。この尾根に沿って少し行くと巨大な二こぶ状の岩が見えた。巨大なおっぱいが天に向かって聳えているような恰好なので、巨乳岩と呼ぶことにしよう。巨乳岩は、最初、右から巻いて行こうとしたが、無理!そこで、今度は、左から巻くと、あっさりと越えることが出来た。その後、尾根伝いに曖昧な踏み跡を辿る。ところどころ、ピンクテープが木に巻かれている。一度ピークを越えなだらかになった辺りで、左下の方から人の声が聞こえる。大岳神社付近を登ってくるハイカー達のようだ。もう一度大きな岩に阻まれるが、左を巻くと乗り越えることが出来た。バリルートの出口は、大岳山頂の20mくらい手前の道標の裏辺りであった。 大岳山頂〜海沢園地:鋸山方面に少し進むと、右に分岐。ここから破線ルートとなる。あまりいい道ではない。急だし、落ち葉なども多く滑りやすい。滑落しないように慎重に歩いた方がよい。ところどころ、道が判り難い箇所があるが、冷静にルートを探せば大丈夫。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
手袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ナイフ
ツェルト
チェーンスパイク
|
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感想
ここ数日、天気が安定していて、絶好の山登り日和だ。ということで、大岳山に登ることにした。海沢園地を10:30スタートはかなり遅いが、大楢峠から鍋割山までバリルートで行って、下山は海沢探勝路なら、5時間程度で歩けそうだ。
そして、今日は、以前から気になっていた、大岳山頂から北東に伸びる尾根。きっと歩けるルートがあるに違いないと思っていたところ、最近、誰かのヤマレコで、歩いている人がいたので、自分も行ってみることにした。
バリルートの入口がよく判らず、最初は巨岩に阻まれ、断念かと思いきや、少し進むと、ちょうどいい取り付き場所を発見。なんとか大岳山頂付近まで、バリエーションハイキングを楽しめた。大岳山頂は、例によって大勢の人がいたけど、バリルートは自分一人だ。ちょっとさみしいけど、ちょっと気分がいい。
大岳山頂からの富士山の展望。そう、大岳山は、冬の晴れた日に登れば、必ず富士の絶景が拝めるのだ。
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