棒ノ折山・黒山


- GPS
- 04:10
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 854m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
棒ノ折山 10:45-10:50
黒山 11:15-11:20
小沢峠 12:20
上成木バス停 12:30
柳川バス停 13:50
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
川井駅 09:26-(西東京バス)-09:40 清東橋バス停 (帰り) 柳川バス停 13:50-(都営バス)-14:00 東青梅駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川井駅のバス停は、駅から少し離れていて、思っていたよりも分かりにくい場所にありました。下調べがなかったら、結構まごついたかもしれません。 清東橋バス停から棒ノ折山までは急登が続きますが、良く整備された登山道は歩きやすかったです。 棒ノ折山から先はなだらかな道がほとんどとなって、快適な山道でした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
川井駅が乗ったバスを終点の清東橋で降りて、そのまま道路を歩いていくと、すぐに奥茶屋に着きます。
そこから、注意していないと見落としそうな標識を頼りに川を渡ると、対岸から登山道が始まりました。
登山道は比較的急な登りが続きますが、その分どんどん標高を上げられたようで、割とあっさりと棒ノ折山に着いてしまいます。
山頂は北東側が開けていて展望が良いのですが、空気が少し淀んでいて、遠方までは見渡せなかったのが残念です。
黒山の山頂は、広かった棒ノ折山とは対照的にこぢんまりとしたスペースで、ベンチが固まって4つ置かれているのみでした。
ここまで順調すぎるペースで着いていたので、当初の見込みよりも1時間近く早い到着となっていて、この調子で下ってしまうとバスの時間と全然合いません。
どこかに寄り道でもと思ったのですが、あまり魅力的なプランが思いつかなかったので、余った時間の使い道は最後に考えることにして、小沢峠へ向けて下り始めます。
黒山から小沢峠へのルートは、緩やかな坂が主体の尾根道で、しかもピークの多くを巻いているため、とても歩きやすいコースでした。
このため引き続きサクサクと歩けてしまい、上成木のバス停に着いたのは、バスの時刻の1時間半も前でした。
1時間半はちょっと待てないので、青梅行きの別のバス路線が合流するはずの、いくつか先のバス停まで歩いて、早く帰ろうとしたのですが、これが大失敗でした。
その「いくつか」が半端でなく長かったのです。付近は人家がまばらなので、バス停間の距離が異様に長くなっていたのでした。
しかも、最初に別路線が合流してきたバス停では、その時間にはその路線もバスがなく、さらに先へと延々と歩くハメになってしまいました。
ようやくバスを捕まえられたのは、青梅までの距離の7割方を1時間20分もかけて歩いてからです。
こんなことならば、上成木で停滞してバスを待っていても、帰りの時間はほとんど変わらなかったことでしょう。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_01_03/mt2006_01_03.html#20060321
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