丹沢 シダンゴ山から高松山へ

2019年01月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:46

8:38 宇津茂の大きなしだれ桜
8:48 8:48 トイレ
8:56 8:57 猪防護柵(1)
9:08 9:08 水場
9:31 9:39 シダンゴ山
10:10 10:10 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
10:37 10:37 桜丸
11:02 11:02 フトウ山
11:07 11:08 西ヶ尾
11:15 11:19 ヒネゴ沢乗越
11:32 11:46 高松山
12:04 12:04 ヒネゴ沢乗越
13:22 13:23 宇津茂の大きなしだれ桜
13:24 ゴール地点

天候

快晴でした‼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄バス停
道をはさんだみやま運動公園駐車場

コース状況／危険箇所等

踏み跡明瞭で、危険な所はありませんでした。
林道秦野峠への分岐点からヒネゴ沢乗越まではヤマレコの皆さんのレポどおり案内板はありませんでしたが、尾根と踏み跡は明瞭でした。
ヒネゴ沢乗越から高松山、ヒネゴ沢乗越から田代向までは虫沢古道を守る会の案内板が整備されていました。

その他周辺情報

道中ドコモの電波は概ね利用可でした。

写真

1/5 8:37

まず登るシダンゴ山
頂上から富士山が半分見えるハズだけど

1/5 8:48

寄自然休養林の案内板
楽しそうな山が満載です

1/5 8:48

寄から10分。
ここでトイレはうれしい。
今日はこの先トイレはありませんでした。

1/5 9:11

こんな道を登りました

1/5 9:32

シダンゴ山の山頂

1/5 9:35

シダンゴ山の頂上はこんな感じ
暖かい

1/5 9:32

あらあら富士山だけが雲の中

1/5 9:33

シダンゴ山から見た檜岳山稜
伊勢沢の頭(左)から雨山

1/5 9:47

林道をクロスして階段を登ります

1/5 10:11

だるま沢の頭にて
結構登りました

1/5 10:23

林道秦野峠への道を分けます。
ここからは破線ルートですが良い道でした。

1/5 10:26

相変わらず富士山だけは雲の中

1/5 10:50

新秦野線29号鉄塔。
大倉尾根で見る高圧線と同じ新秦野高圧線ですね。

1/5 11:15

突然賑やかな指導標が。沢沿いに田代向へ下る道です。

1/5 11:21

高松山まで要所要所に虫沢古道を守る会の指導標がありました

1/5 11:32

高松山の頂上に到着‼️
虫沢古道を守る会の標識

1/5 11:32

山頂標識もありました

1/5 11:33

富士山はさらに雲の中
今日の富士山は愛鷹連峰の脇役かも

1/5 11:34

箱根の山々
こっちから眺めるとこんな形なのですね

1/5 11:37

山頂は広くて暖かいでした

1/5 12:04

ヒネゴ沢乗越にて。
ここから虫沢を田代向へと下ることにしました。はなじょろ道というらしい。

1/5 12:10

炭焼き窯跡がありました

1/5 12:20

要所要所に指導標

1/5 12:29

こんな道を下りました

1/5 12:32

林道に出ました
登る人は絶対に見逃しませんね

1/5 12:43

頭だけのぞくシダンゴ山

1/5 12:46

高松山へのハイキングルートと合流。はなじょろ道の標識が完全に競り勝っています。

1/5 13:04

鍋割山から栗の木洞への尾根
とそのさらに下部(山の名前は知らない)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

truman

本日、シダンゴ山から高松山へと尾根伝いに歩くことにした。

来週、仲間と高松山へ登るのだがこれは山北側から登り普通に寄に下る。
地図を見ているうちにシダンゴ山から高松山へ尾根伝いに歩いたり、humburgさんのレポ(ありがとうございました)にある はなじょろ道を知り、歩いてみたいと思い本日出かけることにした。

寄からシダンゴ山へ登り、シダンゴ山から高松山へと尾根を歩き、ヒネゴ沢乗越まで戻りはなじょろ道を寄まで下った。

シダンゴ山を越え、だるま沢の頭の先の林道秦野峠への分岐までは指導標があるが、その先は無いとのことだった。
しかし尾根や踏み跡ははっきりしておりピンクテープもちょっと迷うような所にはかゆいところに手が届く充実ぶりだった。

ヒネゴ沢乗越から先、高松山までは虫沢古道を守る会の標識が要所要所にあり、メンテナンスの行き届いたハイキングコースだった。

シダンゴ山と高松山の頂上以外は全て樹林の中で展望が殆ど無かったが、尾根の踏み跡は明瞭でGPS地図の出番になるような事はなかった。

高松山では270度が一望のもとだった。富士山だけが雲で覆われていたのがちょっと残念。

ヒネゴ沢乗越まで戻りそこから田代向へとはなじょろ道を下った。沢沿いといっても沢の岩を拾う道ではなく、つづら折りを交えた立派な登山道だった。

田代向から寄バス停向かいの駐車場まで緩やかな登りの車道をゆっくり歩いて戻った。とても楽しい土曜日になった。