八方尾根スキー場(24年ぶり5回目)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 4,634m
- 下り
- 4,295m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:03
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
ゲレンデ滑走ですが、ヤマレコに登録させていただきます。
日本を代表するスキー場です。
スキー場の上部、リーゼングラートからは南に鹿島槍、五竜岳、北に白馬岳、杓子岳、鑓ガ岳が目の前に見えます。振り返ると、雨飾山、火打山、妙高山、高妻山が近く、遠くは、志賀高原、四阿山、浅間山、八ヶ岳、南アルプスなど、日本の名峰を望むことができます。この展望のすばらしさは日本一のスキー場と言ってもいいでしょう。
また、ゲレンデは、標高差約1000mを体感できるハードで多彩なコース。麓に向かって滑走する快感は何ともいえません。中上級者が満足できるスキー場だと思います。
1980〜90年代のスキー全盛期には、兎平ゲレンデ、黒菱ゲレンデのコブ斜面にはスキー上級者が集まっていました。一方でスキー初級者は咲花ゲレンデなど滑ることができるエリアが限られていました。
私は、1988年、1989年、1994年、1995年の4回約9日間滑ったことがあります。当時は急斜面・コブ斜面を好んで滑っていましたが、その後、レースを始めたり、スノーボードも始めたりして、好みが圧雪斜面にシフトしたこともあり、次第に足が遠のき、今回、24年ぶり、2019年に5回目の訪問となりました。
今回訪問して驚いたのは、スキーヤーの比率が高いことでした。このため、グルーミングされた斜面も昼前頃にはコブができはじめてしまいます(80〜90年代は当たり前のことだった)。このコブだと、ボートの上級者は滑っていましたが、初級者には地獄となるのではないかと思います。それで、スノーボーダーがすくないのでしょう。結果として、昼頃には荒れ荒れの斜面となったので、午前券にして正解でした。
とても良いスキー場だと思いますが、不便な駐車場、何となく高飛車な雰囲気、そして急斜面ばかりのコースは、いまの私には、素晴らしい展望の点では日本一ですが、スキー場としては一位ではないような気がしてなりません。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する