物見山〜日和田山 40年ぶりのオリエンテーリング

2019年01月07日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 454m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:16

12:17 高麗駅
13:16 13:16 黒尾根（鉄塔）
13:34 14:22 物見山
14:35 14:39 駒高集落
14:44 14:44 高指山
14:56 15:07 日和田山
15:12 15:19 金刀比羅神社
15:32 15:41 日和田山登山口
15:59 16:00 あいあい橋
16:07 16:08 ドレミファ橋
16:33 高麗駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高麗駅北口駐輪場（無料）
自動車は、同所に臨時駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

黒尾根東は、道標も少なく、オリエンテーリングっぽい。
ただし、道は快適。左右も山を眺めつつの明るい尾根道。
物見山手前で奥武蔵自然歩道に出ると、歩く人も多いハイキング道。
トイレは、高麗駅・駒高ふじみや前・日和田山登山口・巾着田（2カ所）。
どこも水洗で、きれい。

その他周辺情報

お土産の有名どころは、高麗駅近くの高麗豆腐。湯葉がおいしい。
車なら、天覧山近く２９９号沿いの「飯能観光案内所（おみやげショップ夢馬）」。
その並びのマミーマートにも、地元産コーナーが。
高麗神社のチャンスンが描かれた「神社エール」を購入。

写真

快晴の高麗駅。スタート地点です。

観光案内の看板。

その脇にある、こちらがオリエンテーリングの案内。
昔は、駅前の売店で買った地図に、この看板のコースを写したんだけど、今はセブンイレブンのネットプリントで購入。コースも書いてあって、親切。

駅のすぐ北側に、駐輪場と臨時駐車場。

高麗川を渡ります。

オリエンテーリングって、まあこんなのを探しながら歩くのです（・・・本当は走ってタイムを競う競技）。赤い部分で削除した所にある文字を地図に書き写し、通った証拠にします。

黒尾根東は、明るくて気持ちのよい尾根道です。

新所沢線66号鉄塔です。

奥武蔵自然歩道に、入ります。

最初に出てくるベンチ。でも、頂上の表示なし。

ヤセオネ峠。宿谷の滝への分岐。

その道標の、もろ丸くん。

左が、物見山山頂。右は巻き道。

木が伐採され、物見山375mの山頂標。

眺めは悪くないのですが、ちょっと木が邪魔。

山と高原地図では、さらに先の三角点がある場所が頂上。ただし、ここには三角点しかない。

下って、高指山に進みます。

巻き道と合流。

ちょっとした祠。参拝。

大山がきれい。丹沢には、少し雲がかかっている。

駒高ロータリー。

ふじみやさんは、自動販売機だけが営業中。

おお！トイレが劇的にきれいになっている。

大岳山ははっきりと。富士山は、ほんの少しの頭に、雲がかかっている。

高指山の、使われていない電波塔。今の役目は、避雷針か？

日和田山への下り。

頂上直下の岩場。

そして、頂上。いい眺め。

筑波山〜加波山。

スカイツリー。

新宿高層ビル・都庁。

西武ドーム。

ベンチの脇の、三角点。

日和田山の頂上は、狭いです。

下って、金比羅神社のすぐ上の岩。右端の巻き道って、前からあったっけ？

金比羅神社にも、参拝。

いつ来ても、眺めがいい。

おっ、高麗駅を通過した、クラシックカラー。

女坂から下ります。

ご親切に、手すりがついていました。

男坂、女坂の分岐。

その先に鳥居。

登山口のトイレ。水洗で、きれいです。

登山口の駐車場。300円。野菜の無人販売もあり、自然薯（多分）300円は、安い。

オリエンテーリングは、まだ続きます。せいりゅう橋を渡ります。

あいあい橋も渡って、巾着田へ。

時期ならきれいな曼珠沙華も、今は緑の葉だけ。

川の白鷺。正式には「ダイサギ」？

ドレミファ橋近くのログトイレ。こちらもきれいです。

駅近くの高麗豆腐店。

駅に戻りました。ゴールです。

感想

takasanpo

長めにとった正月休みの最終日。
天気もいいので、山にでも行こうか。
ただ、疲れる遠出は避けたいし、近場をただ歩くのもつまらない。
そこで、40年くらい前に数回やった、オリエンテーリングに挑戦することにしました。ただし、本格的に走るのではなく、常設コースをほどほどに歩いて回るもの。ポストを探す分、普段の山歩きより時間はかかってしまいましたが、楽しく歩けました。
特に、いつもは地図を持っていても、実際は道標に従って歩くのがほとんど。今回は、コースを等高線や地図上の距離から「読む」必要がありました。
黒尾根東は、本当に気持ちのよい明るい尾根道。物見山や日和田山の頂上はやや風が吹いていましたが、そのほかのコースでは山の南側になるのかほぼ無風でした。
そして、冬のこの時期ですから、眺めのいいこと。
今年は、去年以上に山に登りたい。そんな思いを持った山行でした。